リペ島3日目:WaterfallとKoh Usen

タイ南部:アンダマン海

2025年5月2日の続きです。

午後からは2本のダイビングを楽しみました。ポイントは Waterfall と Koh Usen。今回もマクロレンズでじっくりと小さな生き物たちを撮影しています。

Waterfall と Koh Usen

📍 Dive 3:Waterfall(アダン島沖)

アダン島のビーチ沖からエントリー。砂地でじっくりと小さな生き物を探します。

ケボリガイ

鮮やかなサンゴに溶け込むように擬態している小さな貝。丸い目がかわいらしい。

カエルアンコウ(1cm以下)

白い砂に映える真っ赤な体。極小サイズ。

トガリモエビの仲間

擬態の名手。ガヤにぴったりと隠れていました

正体不明のカニ。

とにかく素早い動きで、まるでワープしているかのような俊敏さ!

フジエラミノウミウシ属の一種 (Trinchesia sp)

 繊細な体のフォルムと透明感が美しい。

マツカサウミウシの仲間

 ふわふわと漂うような動きが印象的。

アカシマモエビ

ピンク色のスポンジに住んでいました。色の組み合わせが絶妙。

フィコカリス・シムランス

 体長わずか2ミリほど。今回もSMC-2を使ってなんとか撮影に成功!

4本目:Koh Usen

ダイブショップ「Adang Sea Divers」からわずか5分で到着。
ソフトコーラル、砂地、岩の壁など、多彩なシーンが広がるポイントです。

アデヤカイロウミウシ属の仲間

よく見かける種類ですが、背景がピンクだと映えますね。

タイのピカチュー

 その愛らしさと色合いから、つい撮ってしまう人気者。

フジタウミウシ属 の仲間

道程は終わっていませんが……ハゼの仲間?

クジャクスズメダイ

ストロボの光で、美しい模様が浮かび上がります。

オニカサゴ

ソフトコーラルの花畑に潜むように身を隠していました。

ニモ3兄弟

目が合うと、カメラを向けてしまいます。

ダイビング後のひととき

ウォーキングストリートにある前日と同じお店へ

奇声をあげながらドーナツを売る元気なおばあちゃん「Yoohoo!」と再会。

観光客、ピースサインでポーズまでいただきました!

午後のダイビングも、リペ島らしいカラフルでユニークな生き物たちに出会うことができました。
小さな世界にぐっと寄って、その表情や動きを観察するのは本当に楽しいですね。

次回はリペ島ダイビング4日目。いよいよ最終日です。
ぜひご覧ください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました