リペ島3日目のダイビング。

タイ南部:アンダマン海

リペ島ダイビング3日目|午前中の2ダイブで出会った生き物たち

2025年5月3日。リペ島でのダイビングも3日目に突入です。
この日は撮影した写真が多かったので、午前中の2ダイブの様子をご紹介します。

天気は快晴。光がたっぷり差し込んだ海の中は、とても気持ちのいい世界でした。

📍 Dive 1:Talang Steps

ビーチからボートで約10分ほどの近場ポイント。
この日も90mmのマクロレンズでじっくりと撮影を楽しみました。

まず出会ったのはムチカラマツエビ。少し流れがあって、ムチカラマツがきれいに揺れていました。

クマノミとニモの子ども。目がとても愛らしくて、ついついシャッターを切ってしまいます。

このポイントでよく見かけるキャットシャークにも遭遇。朝でしたが、岩陰でぐっすり眠っているようでした。

カラフルなウミウシもちらほら。

さらに、水中をふわっと舞うアオリイカの姿にも出会えました。

1本目を終えて一度ビーチに戻ります。


海の「青」が、本当にきれいな日でした。

📍 Dive 2:Anemone Reef(旧称:7 Rocks)

リペ周辺でもお気に入りのポイント。
クマノミの仲間がたくさん住んでいて、何度潜っても楽しい場所です。

まずはタイガーテールシーホース。ですが、タイガーテールの部分は岩陰に隠れて見えず、少し残念。

次に出会ったのは、鮮やかな黄色のカエルアンコウ。
リペではカエルアンコウは珍しくありませんが、これほど鮮やかな黄色の個体にはなかなか出会えません。

白化したイソギンチャクに住んでいた、トマトクマノミの赤ちゃん。
とても小さな“プチトマト”サイズで、このサイズを見るのは初めてでした。しかも、この子の家だけ白化しているという特別なシーン。

下の写真は少し大きくなった子もいて、“中学生”くらいのイメージ。

このポイントでも、ヒブサミノウミウシがたくさん見られました。

2本目を終えてビーチに戻り、ランチタイム。

こうして、午前中のダイビングが終了です。

午後のダイビングの様子は、次回のブログで紹介します!

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