金曜日夕方にチュンポン空港に到着。
その日はナイトフェリーがキャンセルになったため、チュンポン宿泊。
翌日の7時出発のロンプラヤのカタマランでタオ島へ。
今年に入って、往路はすべてナイトフェリーだったので、ひさしぶりのロンプラヤの桟橋です。
連休初日という事もあり、朝の便だけでも3艘出航したようです。
タオ島について、定宿のサンスマイルにチェックイン。
この日は午後に2本のダイビングの予定です。
お世話になるダイビングショップ、ビッグブルーからは「マクロレンズで」とメッセージをもらったので、まずはホテルでカメラをセッティング。
今回のレンズはソニーのマクロレンズのFE90mm f/2.8 Macro G OSSです。
そして、シーンに合わせてNauticamのクローズアップレンズのSMC-1を使えるように、フリップホルダーに取り付けております。
ひょっとしてジンベイ様降臨!ってときはGoproで動画もとれるようにしております。
準備万端、試射もおえてから、ランチに。
人気の麵屋、DUCK995です。
僕にとって、ここでの定番はバミー・ナーム。もちろんローストダック入りです。
朝食を抜いていたので、バミー・ヘーンも追加してしまいました。
食後、ちょっと散策。
雨のせいか?連休だというのに、タオ島一の繁華街は人もまばらで静かでした。
前置きが長くなりましたが、ダイビングのお話です。
一本目はレム・ティエン・ベイ。
ここは、オレンジ色のかわいい子、オレンジリーフ・ゴビ―です。
この日のガイドは、ダブショップのオーナーでもあるタケシさん。
マクロ撮影ダイバーチームで潜りました。
タケシさんにスヌートを当ててもらいます。
こっちは普通のストロボを使用して、ゆるめで撮影しました。
その後は、ギンガハゼ。
7月にここでダイビングしたとき、一匹だけ「どこまでも寄れる子」がいましたが、まだ元気でした。
クローズアップレンズをつけて、ドアップの表情をいただきました。
ドームポートのような目が素敵です。
次はスヌートで岩陰を漂う、クリアクリーナー・シュリンプです。
ガイドタケシさんが、照明係で僕は撮影に専念。
とても豪華な撮影でした。
2本目はタノット・ベイ。
沈没している双胴ボートで、目がかわいいオビイシヨウジ。
砂地でメタリック・シュリンプゴビー
バブルコーラルのお家に住んでいるエビ、バブルコーラル・シュリンプ。
バブルコーラルの裏から、ライトで照らし、エビにスヌートを当て撮影です。
終日、曇っていて、雨がふったりやんだり。
空模様はすぐれませんでしたが、水中は相変わらずの素晴らしい世界でした。
この日のガイドはタケシさんだったので、みっちりとマクロ撮影を堪能できました。
マクロ撮影は、ファインダーを通して、生き物たちとやり取りをしている気持ちになります。
ダイバー仲間、ダイブショップのガイドさんと楽しいひと時を過ごしてから、おやすみなさい。
雨でも楽しい一日でした。
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