ダイビング1日目です。南アンダマン海随一のスポットへ
前日の夕方にプーケットのチャロン埠頭を出発した船は、4時間程度でダイビングポイントに到着。そして朝を迎えました。
1本目はKoh Haa Yai (コ・ハー・ヤイ:Five Islands Big)
5つの島が集まったエリアです。ここの特徴は巨大な岩とカラフルなソフトコーラルが作り出す風景です。
今回はガイドさん1人に僕と息子の悠、イタリアからきたご夫婦の合計4人のダイバーでダイビングを楽しみました。イタリアからきたご夫婦も写真好きでしたので、やりやすかったです。
エントリーしてまずは、ここの名物の洞窟に。出口が広く開いているので明暗の差をつかった写真撮影ができます。
アオウミガメはダイバーのことなど気にせず、朝ごはんをたべていました。
2本目はHin Muang(ヒン・ムアン Purple Rock)
1本目が終わると、朝食になります。朝食をいただきながら、次のポイントに移動します。
次はヒン・ムアンと呼ばれるポイント。日本語に訳すると紫の岩。
水中にある隠れ根のポイントです。
水深があるので、青かぶりしていますが、カメラのストロボが当たると、カラフルなソフトコーラルが浮かび上がります。
ここはマンタのポイントでもあります。しかし、今回は現れず。次回にお預けです。当日は結構流れが強く、動ける範囲は限られてしまいました。
3本目4本目:Hin Daeng(ヒンデーン Red Rock)
2本目のヒン・ムアンのすぐ近くに、もう一つの隠れ根があります。こちらは日本語にすると赤い岩、というダイビングスポットです。
ここで2本のダイビングになりました。
2本もぐったので、一本はマクロで楽しんでいます。
このあたりのウミウシ。カラフルで大きなウミウシが多かったです。
2本同じところで潜るとき、一本はマクロ撮影をしたい!と思う時がありますが、同じチームのダイバーさんの好みや、ガイドさんによるところもあります。今回は、ガイドさんがマクロの被写体になる生き物を良くしっていました。また一緒のチームのイタリア人の奥様がマクロ好き!ということで、思いっきりマクロ撮影を楽しくことができました。
この日、4本目のダイビングを終え、水面に浮上すると見事な夕陽でした。
大きなマンタはきてくれませんでしたが、南アンダマン海の見所を満喫できました。
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