10月です。
雨期もいよいよ終わりに近づいてくる時期です。
6月にシーズンクローズになったラヨーン沖のダイビング。
ラヨーン・ダイブセンターの新しいシーズンの開幕となりました。
早速開幕初日にダイビングをしてきました。
バンセンの家をでるころは、雨。
まだまだ雨期か・・・
久しぶりのラヨーンダイブセンターに到着。
なんとか雨も止んでくれました。
ショップのあるビーチをでて、約1時間30分。
アルハンブラ・ロックで、記念すべき開幕初ダイビング!
撮影に関しては、フィッシュアイ・レンズを付けて
アルハンブラ・ロックは西の岩と東の岩がありますが、今回はまとめて報告です。
濁ってました!
写真は現像がんばったので、そんな感じに見えないかもしれませんが。
雨期の最後のあたりは、強い雨が多かったようです。そのため、雨水の塊があったのか?
水温も場所によって突然冷たくなったり、温かくなったり・・・
とりあえず、壁ゾーンに行きます。
ここで、昨シーズン仲良くなったオレンジリーフ・ゴビーに挨拶。
マクロレンズをつけていないので、挨拶だけで、次に行きます。
この白いムチが群生しているエリア。
モヨウフグがいました。
昨シーズンはここのメインはミノカサゴ、ヨロイウオでしたが、ミノカサゴには会えませんでした。
イソギンチャクも、そこに住むハナビラクマノミも元気いっぱい!
ササムロや
キンセンフエダイも大きな群れをつくっていました。
東の岩では
シェブロン・バラクーダに
グレート・バラクーダ。
濁っているので、写真イマイチですが・・・
クロリボンスズメダイやダスキークロミスもわんさか!
海の中は、お魚てんこ盛り!でした。
3本目は本土側に近い、マンナイ島の船着き場。
ここはマクロです。
マクロレンズ。ソニーの90ミリを付けていきました。
ここも、雨水の塊がはいっていたのか?マクロでもかなり厳しい透明度。
水温も冷たかったり、温かかったり。
まずはハゼたち。
オイランハゼ。飛びそうな子たちもいましたが・・・とにかく濁りが強い・・・
タカノハハゼも出てきました。
桟橋の支柱にはウミウシが。
ヒュプセロド―リス・コンフェッティさんです。
お口をチューッと出しているところが撮影できました。
ヤスジチョウチョウウオ。かわいい。
感想
今回はとても濁っていましたが、お魚がわんさか!ということは確認できました。
これからコンディションは良くなっていく方向です。
楽しみです!
船の様子も写真で紹介します。
一階は機材セッティングとエントリーするプラットフォームがあります。
そして、トイレ&シャワールームは3部屋
とても広く、着替の時とかラクチンでした。
1階のエアコンが効くリビング。
完全にドライエリアなので、カメラのレンズ交換なども安心して行えます。
二階はお食事したりブリーフィングするエリアです。
ランチ風景
ゲーンキアオワーン、グリーンカレーでした。
ランチの他に、タイのお菓子やスナックも。ソフトドリンクなどもすべてダイビング代金に含まれています。
船は昨シーズン同様、とても快適でした。
今シーズンも、いっぱい潜ります!
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