2020年11月:Alhambra Rock、Koh Talu、Koh Man Nai.ラヨーン沖のダイビング

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

土曜日、チャーン島沖のダイビングが終わると、クルーズ船はラヨーン沖に向かいます。

翌日の日曜日の朝のダイビングはラヨーン沖で一番のダイビング・スポットのアルハンブラ・ロック(西)に潜りました。

風があって、波もある・・・・

これは船に上がるの大変だろなぁ・・・と一本目のスタート。

やっぱりモヤっていて、暗いな

それでも魚たちは元気いっぱいです。

いま一番の勢力がキンセンフエダイ。

そして、ちょっと岩を離れたところにはシェブロン・バラクーダ。

中層より下は暗いので、岩の上のほうで遊びます。

ダスキークロミスに、マブタシマアジとテルメアジ。

クロリボンスズメダイ

ホンソメワケベラ。

イソギンチャクにハナビラクマノミ。

みなさん元気です。

暗かったけど、それでも十分に楽しめました。

2本目はタル島

予定ではアルハンブラロックで3本でしたが、波が強いので、2本目は本土に近いタル島になりました。

サメット島やラヨーン本土からのシュノーケリング・ツアーが良くくるところです。

ここはかなりの濁り。

マクロレンズを付けて潜りました。

生き物を見つけるのに苦労するレベルの濁り。

なんとかクリアクリーナー・シュリンプを発見。

ウェッジスポットダムゼルの幼魚

こっちは同じウェッジスポットダムゼルのお兄さん。

これぐらいしか、撮れませんでした。

そんなときもあります。

3本目はマクロ好きにはたまらないマンナイ島の船着き場。

天候が荒れないと、こない場所ですが、マクロ好きなら絶対に楽しいところです。

桟橋の足でウミウシ探しです。

バディさんが、直ぐにこの子を見つけてくれました。

ヒュプセロドーリス・コンフェッティというウミウシ。

ラヨーンやサメサンの沈船でも良くみることができます。

この子、産卵中でした。

白いクルクルしたリボンのようなのが卵です。

ちょっと離れたところにもう一匹。

お尻のスカートが切れてる・・・

モリモリと食事をしていました。

オイランハゼ。飛んでくれない・・・・

何に擬態しているの?サンゴかな?トラフコウイカです。

このマンナイ島の桟橋エリア。

ほんと面白い!

天候が荒れないと行かないので、知らない人も多い所。

お勧めです!

今回の2泊3日のラヨーン発のダイビング・クルーズはこれでおしまいです。

最後がマンナイ島になったので、早い時間にダイブセンターに戻れました。

夕方5時にはシラチャ到着。

バディさんは、18時から始まる嵐のコンサートがみれると、超絶ハッピーなご様子。

僕は、ゆっくりとソロ焼肉を満喫しました。

楽しい週末でした。

ではでは

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コメント

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