タイのチャーン島からのデイトリップ:2020年最後のチャーン島

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

2020年12月。会社が休みになったので、とりあえずチャーン島へ!

会社の年末年始休暇休。

お客様のご都合で、急遽前倒しになりました。

年末年始休暇はリペ島でのダイビングを入れていたのですが、お休みが前倒しに。

結果、9日の大型連休になったのですが、リペの予定はすべて手配済み。10名のメンバーで行くため、前倒しにするわけにもいかず・・・

その結果、連休なのに、週末弾丸ダイバーず!@チャーン島となりました。

金曜日の夜にトラートに移動して、市内で一泊。

翌日、チャーン島へ渡ります。

始発フェリー

東の空があかるくなってきました。

この日から連休開始の会社も多いはず・・・早めに船着場にきましたが、ぜんぜん混んでいませんでした。この日の始発のフェリーで無事に出発

フェリーの運転手さん。
バイクの八百屋?

トラートの本土とチャーン島を結ぶカー・フェリー。朝の始発の便は、生活感でいっぱいです。

フェリーは40分ほどでチャーン島に到着です。

沈没船 HTMS CHANG

島に到着したら、一路ホテルへ。

ホテルに荷物を預けます。

いつもお世話になっているBB Divers Koh Changにピックアップしてもらい、いざ海のなかへ!

まずは沈没船です。

ちょっとモヤが掛かっていますが、なかなかのコンディションです。

水深15mより浅いところは、透明度もよかったです。

魚の種類は多くはありません。しかし、群れがとにかくデカイ!

この日の一番の群れはタイワンカマスの群れでした。

今回もいつものバディさんと

水中での姿勢が綺麗だなぁ。何度見ても飽きない。

ハード・コーラルとキンセンフエダイのヒン・ルート・バート

2本目。

チャーン島近くのダイブサイトです。

チャーン島まわりのサイトは、潮があげている時は透明度が高い時が多いです。

この時も緩やかに上がっているタイミング。

水深は最深でも15m程度。底の方は濁っているので5mぐらいで遊びます。

このポイント。底のほうはあまり見る物がありません。

浅場はセンジュイソギンチャクやイボヤギが群生しているところがあります。

差し込む日の光が、とても綺麗な風景を作ってくれていました。

写真はすべてストロボは発行せずに自然光で撮影しています。

センジュイソギンチャク。麺のような長い触手。同じ種でも細麺、太麺があったり、麺の先端の色がちがったり、スカートの中、パンツの色が違ったりしているのが、面白いです。

毎回、ある場所に固まっているキンセンフエダイ。

ちょっと数は少なくなっていましたが、今回も元気でした。

3本目:ヒン・ラープ。

ここも島に近いサイトです。

この日、波ではなく、大きくゆっくりのウネリがあったのです。

しかも船の横に当たる感じで・・・

結果、バディーさんが2本目終わって、水面からあがってすぐにダウン!

えー!いままでこんだけ一緒に潜っていて、船酔いしたバディさんみたのはこの日が初めてでした。

正直、かなり焦りました。

3本目までになんとか持ち直したのですが、寒さもあり3本目はキャンセル。

なので、久しぶりにソロダイブとなりました。

まずは、ムチカラマツが群生しているゾーンでマクロ。

やっといた!

2020年10月から始まった今シーズン。チャーン島でもラヨーンでも前シーズンは大量にいたガラスハゼが全く見つけられなかったのです。

あえてよかった!

今回はコンデジで潜っておりますが、水中でレンズ交換できます。

次は浅場でワイド。

ここも太陽の光が差し込み、綺麗な風景でした。

今回は逆光にして、ストロボ強めで、、メリハリついた写真をとっております。

この日は、ヒメツバメウオの群れが元気でした!すごい数です。

いつもはあまり相手にしない、オヤビッチャ。

この日は数が多く、思わずシャッターをきりました!

2020年最後のチャーン島ダイビング。

今回は土曜日の1日だけ。

翌日は、ホテルでチェックアウトまでゆっくりするプランです。

ダイビング以外の写真は別途ご報告致します。

ではでは

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