ダイビングのお話が続きます。
先週末、私が住むチョンブリー県でダイビングをしてきました。
サメサン沖です。
僕が普段住んでいるのは、バンセンといわれるエリアです。
日本人が多くすむシラチャから車で15分程度のところです。
朝は、写真のようにどんより。
日が出ない、曇った天気ですと、寒く感じることが多いです。
水中はいいのですが、船に上がってからが、寒い。
気温がそれなりに高くても寒く感じます。
ウインドブレーカーが必須です。
僕はダイビングの時はウインドブレーカーは必ず持っていきます。
では、ダイビングのお話です。
今回は、マクロです。小さな生き物を見つけにいきます。機材はこれ!
カメラはソニーのフルサイズ・ミラーレスのα7IV。僕の主力潜水艦です。
ストロボはINONのZ330を二つ。
Rgblueのライト System-3をつけています。
スヌートライトはWeefine
クローズアップレンズはNauticamのSMC-1。普段はNauticamのフリップ・アダプターにつけていますが、今回はBCのポケットにいれております。
レンズポートにRgblueのライトのアダプターをつけているので、フリップアダプターがつけられないのです。
今回は、極小のウミウシではなく、小型のウミウシから赤いハゼ狙いなので、クローズアップレンズの出番はすくないので、ライトを優先しました。
1本目:Saeng Chan
サメサン沖で、小さな島の湾内。
そこまで流れていないので、湾の外側に向かって移動して、水深16mぐらいまでいき、そこから、湾内に戻ってくるルートで潜りました。
キヌハダウミウシ Gymnodoris inornata
ガイドのぺーさんに照明係をお願いしました。
オレンジで美味しそうなウミウシです。
全くの砂地を散歩していました。
この撮影を終わると、バディさんが、手招きしていました。
コモンウミウシ Goniobranchus aureopurpureus
これも砂場を散歩中でした。
イソギンチャクモエビ
イソギンチャクの触手の中にいる様子を撮りたかったのですが、なぜだか、お家にはいってくれず。
2本目:ハーディープ Hard Deep
エントリーからエグジットまで終始ブリブリに流れていました。
流れの影になるところで生き物を探しました。
タイマイ
かれも流れがないところで休憩中でした。
イボヤギ
流れが強いので、このイボヤギが見事に咲いていました。
なにか、小さくてかわいい生き物はいないか?目を凝らして黄色のお花畑をみつめておりましたが、なにも見つからず・・・
今回は30分ぐらいでエグジット!
3本目:Koh Rong Nang
サメサン沖のダイブサイトで一番好きなところです。
変化が多く、いろいろな生き物に会えます。
ここの定番は水深18mぐらいの砂地に、ポツンと置いてある大きな岩。
マクロ岩です。
オレンジ・リーフゴビー
薄暗い、岩陰や岩の中にいる、体調2センチぐらいの小さなハゼ。
オレンジ色のかわいいハゼです。
Unicolor Snakemoary
和名はわかりません。
大人の小指ぐらいの小さな、かわいいウツボです。
ヒブサミノウミウシ Caloria indica
もうちょっと、後ろの青いホヤに寄ってくれたら良かったのに!
Cleaner Pipefish クリーナーパイプフィッシュ
この魚も暗闇が好きです。
岩陰、岩の穴の中をのぞみこむと、なかでニョロニョロしています。
お世話になったダイブショップ
サメサン沖はいつもオリエント・ブルー・ダイブセンターにお世話になっています。
クリックするとFacebookのリンクに飛びます。
船で食べるタイ料理がとても美味しい!日本人のインストラクターさん、ガイドさんもいます。
今回も楽しかった!
ダイビング後の晩酌
ダイビング後はこのショップの近くで夕食。
ショップはパタヤのお隣、ジョムティエンにあります。
ダイビングのあとはイタリアンです!たまに寿司とか焼肉もあるけど。
今回はラムが美味しかった!
パタヤ・ジョムティエンはイタリア料理レストランが充実しています。
たのしくて、美味しかった!
今回のマクロ撮影。
ストロボも使うし、ライトもつかって、色々な撮影ができました。
これで、ソンクラーン休暇中のタオ島への調整ができました!
来週はいよいよタオ島です!
たのしみ!
にほんブログ村
にほんブログ村
コメント