先週末もサメサン沖でダイビングです。
今回は時系列でもなく、生き物別でもなく、僕がこういうの好き!てとった写真で紹介です。
僕の主力潜水艦のSony α7RIVとNauticamのハウジング。
これで写真を撮っています。
撮影機材自体がかっこいいな!って感じてます。
The Sharkの機材スペース。ここでタンクしょって海に出ます。
ダイビング機材。見ているだけでもワクワクする。
漁村から出港。
ぐちゃぐちゃな漁船達も好き。
ニュウドウダテハゼ。普通の大きなハゼ。透明のヒレが好き。
あまりにも普通にいるので、注目されることは少ない。
けど、毎回撮影している。
この子も同じ。
動きがとても面白い。
撮ろう!とおもって忘れる、サメサン沖の名物の青いホヤ。
このホヤが写真に入ると、ファンタジーになる。
もう一つ、大事な生き物。
ソフトコーラル
流れがあると、ポリプと呼ばれるような部位が満開になります。
肉眼ではわかりませんが、マクロレンズで撮影するとほんと綺麗です。
ウミウシは顔を写したいけど、お尻も可愛いとおもう。青いホヤが絡むとなんでも撮りたくなる。
その前のダイビングでレアなエビがいたあたり。
エビがオシャカクさんに変わっていた!
トゲツノメエビの写真をFacebookのタイの水中写真グループにあげたら、何通かのメッセージをもらって嬉しかった。
一時期、大量発生していたニセハクセンミノウミウウシがベビーブーム。
3ミリぐらいの子達がいっぱいいた。沈没船のハーディープ
天気は終日、雨降ったり曇ったり。雨季も後半戦です。
タンク越しの風景が好きです。
海で食べるご飯は美味しい。
船はいつものThe Shark。
ランチはいつも美味しい。
ケボリガイ。ジ君が見つけてくれた。
黒抜きを多くして、くっきりで撮影しました。
ジ君はウミウシだけでなくて、貝も好きで、良く見つけてくれる。
そして、時間があったので、フアフアにしてみた。
正体不明のエビ。
同定の作業もおもしろい。
図鑑を見たり、先輩にきいたり、Facebookのグループに投稿して聞いてみたり。
このエビは、寄り目です。
半透明で、オレンジっぽい色。
ストロボをいろいろ調整しているのですが、このエビの淡いオレンジに紅の線のきれいな姿がうまく撮影できていません。今後の課題です。
最近好きなニョロちゃん。
クローズアップレンズつけて撮影できるぐらいに寄れるようになってきた。
表情が豊か!魚とは思えない姿で絵になります。
で、ニョロちゃん。サメサン沖では1種しかいないと、勝手に信じていましたが・・・・
2種類いました!今更ながらそんなことに気がつきました。
Benedetto’s Pipefish (Corythoichthys benedetto)
この子も寄れた!
サメサン沖のニョロは全部、オビイシヨウジと思っていました。
良くみたら模様も顔つきも全然ちがう!って事に気がつきました。
全身、といっても尻尾のほうはとれていませんが、こんな姿です。
Corythoichthys benedettoで、英語のコモンネームがBenedetto’s Pipefish。
標準和名は無いようです。
写真を整理している時に、?とおもって、タオ島のガイドさんにメッセージしたところ、おしえてくれました。さすがです。
イトマンクロユリハゼ。
この日の写真で、僕に撮っては1番の写真。
ずっと撮影してたけど、失敗の山。
この魚、10匹前後の群れで、主に砂地の浅場で漂っていますが、近づくとすぐに逃げてしまう。
白い砂に、白い魚体はオートフォーカス泣かせ。
このお魚、滅多に背鰭を広げてくれないのです。
ガチピンで撮影できても背鰭が閉じてる・・・。
この日はやっと背鰭が開いた写真が撮れました。
アデヤカイロウミウシの仲間 Goniobranchus sp.
これは健忘録ということで。
サメサン沖ではこの子にあうのは2回目です。
肌寒い1日でした。
でも、とても楽しい土曜日のダイビングでした。
今回は、こんなシーンが好きなんだよなぁ、という写真を、時系列や生き物別などを無視して並べております。
水中だけでなく、船の上の機材だったり、そこの間から見える風景も生き物と同じぐらいに好きです。
いままでは、ダイビング・ログと同じような書き方が多かったです。
この書き方だと、調べ物とかが多くなって、時間がかかり、その日の感じたことは薄れていくきがします。
なので、今日は思うがママにかいてみました。
ログも残しておきます。
1本目<Dive#820> Ao Wong Duang
2本目<Dive#821> Hardeep
3本目<Dive#822> Koh Rong Nang
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