ダイビング2日目。
綺麗な朝日です。
前日は曇っている時間が長かったので、昇る朝日に期待をしてしまいます。
1本目はスリン島のタートル・リッジというポイント
ここはマクロレンズをつけて潜りました。
ターゲットはベニハゼの仲間。
サンギネロ・ドワーフゴビー。
ふわっとした雰囲気で
ミナミハコフグ
アンダマン海のスズメダイといえばこの子、ローランド・ダムゼル
名前わすれてしまいました・・・
午前中は流れもなく、ゆっくりとマクロ撮影を楽しめました。
朝食をとりながら、船はスリン島にちかいリチェリュー・ロックへ向かいます。
ここでレンズ交換です。
レンズをマクロレンズからワイド用の魚眼レンズに取り替えます。
この取り換え作業ですが、船に作業台がありとても便利でした。
作業台の上にはエアー・ガンが設置されてました。
真水で洗ったハウジングは、エアー・ガンで水滴を簡単に吹っ飛ばすことができます。
また、グリースも船にあるのでグリスアップもできます。
バッテリー類のチャージステーションもあり、写真撮影好きダイバーにはありがたい作りになっていました。
話をダイビングに戻します。
この後3本ぜんぶリチェリュー・ロック!
北アンダマンで魚群といえば、ここ!
3本分の写真です。
メイン・アクターのキツネフエフキダイ。
かなり大きな群れをつくっていました。
キツネフエフキダイのハンティング。体の模様がチェック模様に変わります。
おこぼれにあずかる他の魚も集まってきます。
クロワッサンのような形をした岩々、その外側の離れ。
ソフトコーラルがもっさりでした。
このあたり、大きなアジの仲間がつぎつぎに現れます。
どこを見ても魚だらけ!
どの岩にもスカシテンジクダイがいっぱいついています。
ギンガメアジの大群
ウミウチワがおおい壁のエリアも綺麗でした。
ニモも元気!
いろいろな魚がぐちゃまぜになって泳いでました。
ツバメウオは安全停止するあたりで遊んでくれました。
リチェリュー・ロックの岩の山頂付近。
綺麗に緑の藻がはえています。
太陽の光が差し込み綺麗。
この写真を撮影したあと、おおきなウネリがきて僕の体が持っていかれて、山頂を超えてしまうハプニングがありました。
最後のダイビングはほぼサンセットダイビングでした。
さらに元気になっていく魚達。
最高でした!
ダイビング最終日。僕はダイビングなし!船でまったりと
月曜日。
このクルーズの最終日です。
2本のダイビングをしたら、本土のタプラムに戻ります。
僕はこの日の夜の飛行機にのるため、ダイビングは無し。
船はコボンの上に浮いていました。
皆様の出発を見送ります。
その後、ギアの片づけ。
いい天気です。
って、このあと、ジンベエ様が水面直下を横切っていきました。
船とお部屋の写真です。
お部屋はVIPシングル
大きなベッドで、室内にトイレ・シャワーがあり快適でした。
カーテンを開けると海が見えました。
額にはいった絵画のようです。
お部屋はシングルから4人部屋までいろいろなタイプがあり、好みに合わせて選べるのがいいです。
お部屋にシャワー・トイレがない部屋もありますが、共同シャワーも清潔で部屋の大きさも十分でした。もちろんお湯がでます。
船には大きなリビングルームがあります。
ここでブリーフィングしたり、ダイバーさんとおしゃべりしたり。
ダイビングの前後は、お食事、スナックなどが出てきます。
僕がうれしかったのはコーヒー。豆からいれるコーヒーメーカーがあり、いつでも美味しいコーヒーを頂けました。
料理を作ってくれるスタッフ、お掃除してくれるスタッフさんにも良くしてもらえました。
みなさん、テキパキと動かれていました。
最終日はずっと船にいたのですが、ほんと皆さん良く動きます。
キャプテン自らリビングのお掃除していました。
ありがとうございます。
2本のダイビンが終わると、船は本土のタプラムに戻ります。
15:00過ぎに到着。
僕はここから一路、プーケットの空港へ。
他の皆様はカオラックに投宿されて打ち上げ!いいなぁ~
クルーズ全行程に参加したいのですが、休みを連続してとることがなかなか難しい。
でも、空きがあれば、途中参加もでき、かなり楽しめることも分かりました。
船はそこまで大きい船ではないですが、お部屋の使えるスペースが広く、いろいろ考えて作られている船です。ほんと快適でした。
また次回、週末+1日で使いたい船です。
以上、ビッグブルーの新しいクルーズでの、途中乗船のダイビングでした。
ここまでながながとブログを読んでくれてありがとうございます。
クルーズ船の詳し情報は下記のリンクをみてください。
コメント