2024年7月 週末に行くチャンタブリー(その1)

旅行

タイ東部の県、チャンタブリー県。

バンコクから向かうとラヨーンの次、トラートの手前。

僕はチョンブリーからチャーン島に向かう時によく、通過していきます。

今年、旅行熱が出てきたのですでに3回行っています。

そのうち2回はチャーン島へ行く道すがら寄り道した程度でした。

ただ、チャンタブリーの魅力を感じてしまい、先日、チャンタブリーに泊まって散策してきました。

今日のブログはその時の写真と情報をダラダラと書いていきます。

Cathedral of Immaculate Conception イマキュレート・コンセプション聖堂

タイ政府観光局のWEBサイトには

「1711年に宗教迫害から逃れてきたベトナム人キリスト教徒により初期の教会が建てられました。その後、度重なる修復・改築が施され1909年に完成した、チャンタブリー県にあるタイ最大のカトリック大聖堂です。」

と書かれています。

うまく表現できませんが、この建物見るだけでも、感動しました。

ただ、残念なことに今回、(実は前回も)聖堂の中に入ることはできませんでした。

2023年の7月に行った時の写真です。

今年は修復工事やら、お葬式をやっていたりで、聖堂の中には入れていません。

僕はキリスト教徒ではないですが、それでも聖堂の中はとても神聖な空間と感じることができました。

橋を渡ったところが、チャンタブーン呼ばれる旧市街のエリアになっています。

川沿いのチャンタブーン集落 | 【公式】タイ国政府観光庁
【公式】川沿いのチャンタブーン集落 Chanthaboon Riverside Community。タイ国政府観光庁日本事務所が提供するタイ観光案内サイト。タイ国の基本情報や旅行の基礎知識の案内をはじめ、観光施設、宿泊施設、グルメ、イベント...

今回はこのエリアの中のホテルに泊まって、街歩きを楽しんできました。

ホテルはここです。プンヤットティティ ヴィラ Punyashthiti Villa

Google マップ
Google マップで地図を検索。乗換案内、路線図、ドライブルート、ストリートビューも。見やすい地図でお店やサービス、地域の情報を検索できます。世界地図も日本語で、旅のプランにも便利。

これぞヘリテージ!というホテル。

お部屋はたったの5部屋しかありません。

せっかくですのでベランダから川が見える部屋にしました。

博物館やカフェもあり、雰囲気がとても良かったです。

木造ではありますが、扉やドアがガタ付いていることもなく、とても快適に過ごせました。

街の散策です。

どこも徒歩で行っています。

宝石市場(タラート・プローイ)

チャンタブリーといえば、宝石なのです。

宝石の取引を行っているエリアです。

取引所、という建物があるわけではなく、このエリアの中で食堂や屋台のようところで取引してます。

素人の僕にはテーブルに座っている人は売人なのか、買い付けの人なのか、さっぱりわかりません。

アラブ系、インド系、欧米人から中国人まで様々な人種の方が、このエリアで小さな宝石のやり取りをしています。

ランチ。焼きそばが最高!

チャンタブリーのこの界隈。

なぜか”焼きそば”が多いのです。

パッタイじゃなくて、バミーです。

以前から、気になっている食堂があり、今回そこで焼きそばを食べてみました。

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ここのお父様、いつも上半身裸でフライパンを振っています。

大人気!というお店には見えないのですが、いつもそれなりにお客さんがいるお店。

メニューはこれだけ。

一番上にバミー・パッと載っていますので、きっとこの焼きそばがイチオシなんでしょう。

そのほかはパッガパオ、カオパット、パッシウなどなど炒め物が数点のみ。

僕はバミーパッ(焼きそば)バディーさんはパッシウを注文。

最初に来たのはパッシウ。

美味しい!焦げた麺がたまりません。

タイ東部らしからぬ、甘さほとんどなり、味付けも薄めの味付け。

油も控えめでした。

最高!

そして焼きそば

焼きそばも、とても美味しい。バミーの勝ちです!

バミーは小麦粉の麺。

これが適度に焦げると、とてもいい匂いと味が出ます。

あっさりと中華の醤油で味付け。

全然甘くなく、麺のおいしさが全面に出た焼きそば。

びっくりしました。

正直言いますと、お父様の上半身裸のヴィジュアルに惹かれてきたお店でした。

でも、料理が本当美味しかった。

シンプルですが、完成された味。

満足度がとても高かい食堂です。

店内の雰囲気もなかなかのものです。

僕らがこの食堂に来たのは13時ぐらい。

この後にきた、お客さん。

残念ながらバミーは売り切れでした。

それなりに人気があるようです。

下の写真は2023年7月に撮影した写真。

1年かけて、ここで焼きそばを食べることができました。

ワット ケート ナー ブンヤーラーム

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このお寺、仏教のお寺ですが昔々にベトナムの移民の方が建立されたお寺です。

日本のお寺のように、鐘があり、ゴ〜ンすることができます。

街の雑踏の中にある入り口がかっこいいです。

お寺のそばには、提灯作る方もいます。

お寺の入り口にある屋台群。

ここにも気になる食べ物がいっぱいでした。

ベトナムのお寺からちょっと歩くと、川沿いのチャンタブーンに戻ってきます。

ここは観光地といえば観光地。お土産屋もあればカフェもあります。

そして、普通の生活の場でもあります。

下の写真はバイクの修理屋さん。ホテルの目の前です。

タイ国内にあるオールド・タウンと呼ばれるところは、壁に絵が描かれ、パステルカラーにお色直ししてヒップホップな街になってしまっているところが多数。プーケットタウンの旧市街のような街。

でも、このチャンタブリーはそこまでいかないのです。

古さ、というか日常がよく残っている。

観光客があまり来ないからかな?

ホテルの近くのカフェで休憩。

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ここは前回もきましたが、チャンタブリーのフルーツを使ったアイスを作っています。

チャンタブリー特産の柑橘類のマピッとマンゴスチンのアイス。

どっちも美味しかった。

このカフェのバルコニーから見える聖堂が綺麗でした。

近いので、お店を出て聖堂まで散歩。

この聖堂、本当素敵。観光地ではなく街の一部って、感じがします。

地元の人は、七五三から成人式、結婚式まで、記念撮影はこの橋の上だろうな、なんて勝手に想像したりします。

観光はオフシーズン?あまり人はいなかったです。

一度ホテルに戻り、ちょっと休憩です。

今回は長くなったので、この続きは次のブログで!

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