夏休みが終わっても、ダイビングは続きます。
8月24日・25日の週末にチョンブリー件のサメサンで水中撮影を楽しんできました。
今回はいつものThe Sharkはチャーターされてましたので両日ともシアトル号にお世話になりました。
ダイブショップはいつものDrink Masterの愉快な仲間たち。
まずは土曜日に撮影した写真から
この日は近場で3本。
いつものレギュラーのウミウシで心が安らぎます。
1ミリもないピカチュー!思いっきりトリミングできる高画素機に感謝です。
この日は取れ高自体は、高くはなかったです。
でも、焦らなっても良いのです。
明日もあります。また来週でもこれます!
ダイビングを終えると、お腹が空いた僕らは、サメサンで人気のお粥屋さんへ。
一年ぶりの訪問に、わくわくしながら店に入ると、そこはいつもの賑やかな雰囲気
1年ぶりぐらいで、久しぶり。
タイのお粥屋。おかずを頼んで、普通の炊いたご飯かお粥を選ぶスタイルの飯屋です。
ご飯でなくても、ビールやウイスキーとも相性か合う料理がいっぱいなのです。
Drink Masterだけでなく、他のダイブショップで参加されたダイバーさんも一緒にお食事。
お食事終わったらホテルで二次会。
ここでもサメサンの常連ショップの人たちと盛り上がります。
翌日の8月25日。
サメサンは漁港です。
シアトルが出る桟橋でも海産物の陸揚げがされていました。
それでは撮影できた生物の写真を紹介します。
1本目はヒン・サンチャラーム
イソギンチャクで遊ぶエビ。
クロモドーリス・マンダパムエンシス Chromodoris mandapamensis
ニセハクセンミノウミウシ Cratena sp
2本目は沈没船のハーディープ
ランソンミノウミウシ Aeolidiopsis ransoni
カベイロ・ルブロレティクラータ Kabeiro rubroreticulata
最後はロンナン島。
オレンジ・リーフ・ゴビー
ミュヤ・ロンギコルニス Myja longicornis
えび
ユビウミウシ属の一種 3 Bornella sp.
カニとオレンジリーフゴビー
オキカザリハゼ Istigobius nigroocellatus
ホシカゼリハぜかも。
求愛行動中でした。
サツキハゼ Parioglossus dotui
同定には自信がないですが、サツキハゼ、もしくはその近い仲間だとおもいます、。
正体不明のウミウシ
Ribbontail stingray(Taeniura lymma)
地元のサメサン、最高!
リペ島、ローシンの後のホームに戻ってのダイビング。
やっぱり良いですね。
マクロが楽しい!というのは当たり前なのですが、ダイビング仲間がいっぱいるという安心感。
水面で回収待ちをしている時、他の船が「おー!こっちの船に上がる?送って行くよ!」と声をかけてくれたり、水中で「こっちにウミウシいるよ!」とか教えてくれたり。
海の中のマクロ。
相変わらず楽しいです。
今回は、いつもよりハゼの観察に時間を費やしました。
ハゼ、一体この海域にはどれほどの種類のハゼが生息しているのかな?
タイでは、ハゼにハマっているダイバーさんは、ほとんどいません。
なので、導いてくれる人がいない未知の世界でもあります。
これから、ハゼ観察にもっと時間を使っていこうかなぁ?なんても思いました。
気づきが多いサメサンでした。
コメント