チャーン島沖ダイビング:スピードボートでサクッと2本だけ!あとはリゾートを楽しんだ週末

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

しばらくブログが更新できていませんでした。

そして、2月になってしまいました。

先週末はチャーン島へ。

今回の行程は金曜日の夜にチョンブリー出発してトラートに宿泊。

土曜日の早朝にトラートからチャーン島へ渡り、そのままダイビング。スピードボートでダイビング2本。

午後にはホテルチェックイン。

あとは日曜日のホテルチェックアウトまでゆっくりと過ごしました。

それでは写真を中心に先週末の週末弾丸ダイビングの様子をお伝えします。

チャーン島へ向かうカーフェリー。今回はトラートのホテルを朝4時30分に出ました。

5時には船着場に到着しましたが、すでに長い車列ができていました。

なので、始発には乗れず、次便となりました。

それでもダイビングには余裕で間に合いました。

ダイビング・ショップはいつものBB DIVERS KOH CHANG。

予約時にこの日は3つのコースがあるよ!と教えてくれました。

1.乗合スピード・ボートで午前中2本(珊瑚サイトと沈没船)

2.いつもの大型船で3本。(珊瑚サイト2カ所と沈没船)

3.サンセット&ナイトダイブ(沈没船2と珊瑚サイト)

僕は3のサンセット&ナイト!って即答しようと思ったのですが・・・。

今回のバディーさん。年明けから仕事がとても忙しそうで、ヘトヘトの様子。

なので、1のスピボで2本のみのコースにしました。

そして宿はBBが経営しているゲストハウスではなく、Gajapuriリゾートにしました。

ではでは、ダイビングの様子です。

スピードボートには僕ら二人の他に、もう1組のファンダイバーとガイドさん、合計5名が乗っていました。僕らはガイドさんをつけず、バディー・ダイビングです。

1本目はブルーベリー・フィールド

リュウキュウキッカ珊瑚が見事なところです。

それも透明度次第ですが。

エントリー。

キャベツ畑が広がります。

この日の透明度はこのサイトとしては良い方だと思います。

流れがなく、まったりと散歩を楽しみました。

テルメアジやタイワンカマスが群れていました。

鹿のツノのような珊瑚もモリモリです。

ここにはクロリボンスズメダイやダスキークロミスなどのスズメダイの仲間が住んでいます。

その中に、ポツポツと緑かかった青の綺麗な魚がいます。

やっと同定できました。

アオバスズメダイ

胸びれの付け根に黒い星。

このお魚ですが、タイ湾にあるダイブサイトで見たことがあるのは、このチャーン島沖だけなのです。

あくまで僕の体験での話ですが。

パタヤ・サメサン、ラヨーン、そしてタオ島でも見たことがありません。

タオ島のベテランガイドさんに聞いても見たことないと。

興味が湧いてきます。婚姻色や産卵、幼魚など見てみたいです。

チャーン島では沈没船ばかりで写真撮ってましたが、今更ながら珊瑚サイトももっと観察しなければ。

新しい課題が見つかって嬉しかったです。

沈没船HTMS CHANG。雲の上のダイビング

2本目は沈没船です。

水深15mぐらいまではパキパキっとした透明度。それより下は真っ白な雲!の風景でした。

ラッキーなことに、上の方が水温が低く、魚が綺麗なお水のエリアに頻繁に出てきてくれました。

今回は水中の世界を街中のスナップ写真のように撮影してみました。

ギンガメアジのペア6組!

婚姻色が出て真っ黒の魚体と普通の色がペアになっています。

すれ違い

タカサゴのフラッシュ

この日はタカサゴの子供達がいっぱい!突然全員でダッシュすると、水中でザッ!と音がします。

ギンガメアジ

この日の主役はやはりギンガメ。

透明度が高い、浅いところに頻繁に上がってきてくれました。

白濁した水が雲のようで幻想的な風景を作ってくれました。

見事に二層に別れた水。

群れはいろんな形になっていきます。

ツバメウオとタカサゴ。

リゾートとしてのチャーン島を楽しみました。

ダイビングが終わってホテルに入ったのは13時ごろ。

まずはランチです。

しばらく行っていなかったメキシコ料理のレストランへ

メキシコ料理 El Barrio

カイベーにある人気店です。

ここで軽めのランチを楽しみました。

お店はとてもカッコいいです。

それだけでなく、料理もとても美味しいのです。

バーもあり、いろんなカクテルや、テキーラや他のメキシコのお酒も充実しています。

トイレの絵も素敵です。

チャーン島で一番好きなレストラン Mordi E Fuggi

ジョーさんのレストランです。

このレストランで、土曜日の夕食と日曜のランチを楽しみました。

Gajapuri Resort & Spa 大好きなホテルです。

チャーン島には多くのエリアがありますが、僕が一番好きなのはカイベ・ビーチ周辺。

セブン、マッサージ、美味しいレストランとホテルがコンパクトにまとまっているのです。

ホワイトサンドビーチやクロンパオは、僕にとってはエリアが広すぎるのです。

ロンリー・ビーチのようなバックパッカーが集まるところでもなく、ファミリーが多いかな?

チャーン島はエリアごとの特色がはっきりしているので、自分のあうエリアに投宿するのが幸せへの近道です。

今回のホテル、ガジャプリはリゾートでゆっくりしたいときによく使います。

日曜日はチェックアウトまでホテルで過ごしました。

朝食はとても美味しいです。

チェックアウトしたら、ビーチ沿いでビール。

涼しい時期。最高です。

このあとマッサージをしてから、遅めのランチ。

前日の夕食と同じイタリア料理のレストラン。

黒板のおすすめメニューから選ぶのが正解です。

日曜の午後、静かなレストランでゆっくりとランチを楽しみました。

夕方のフェリーで本土に帰りました。

夕日が綺麗でした。

ゆっくりとリゾート満喫した週末でした。

チョンブリー県に住んでいると、チャーン島に週末旅行で行けるのです。

最高です。

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