2022年3月のチャーン島沖のダイビング。滲んだ海なので、ストロボ無しの水中撮影(1)

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

またか!

またです。

3月11日、12日とチャーン島で潜ってきました。

好きなんです。チャーン島の沈没船が。

フェリー乗り場、始発を待つ車列が長かったです。

観光客がかえってきたのかな?

ちょっとあせりましたが、無事に始発のフェリーに乗り込めました。

とりあえず、浮き輪の写真。

朝8時には定宿、クリフコテージに到着。

お部屋でカメラとハウジング、ストロボをセットします。

ストロボ発行用の光ファイバー・ケーブルを忘れてきた!

なので、この週末はストロボなしで潜りました。

沈没船HTMS CHANG

エントリー時、そらはどんよりと曇っていました。

海の中も暗い。

ストロボですが、毎回、ストロボを装着して潜ってはますが、毎回発光させているか?

といえば、そこまで発光させていません。

濁っていて、うっすらと滲んでいることが多いので、ストロボ発光で、白さがつよくなり、また浮遊物も目立ってしまう時がおおいので。

また、ISOを1600とか3200まであげても、愛機SONYのα7RVIはそこまでノイズがひどくはなりません。そもそも水中のノイズが多いので、高ISOのノイズなど、あまり気になりません。

あと、ノイズも味!

フィルム写真も好きなので、淡いノイズがはいった絵も好きです。

上の写真ぐらいの距離だと、ストロボ発光させたところで、被写体の色を浮き上がらせることはできませんし。

透明度は、良くはないですね。

このモヤ~と滲んだ沈没船のシルエット、僕は好きです。

水深16mより浅いところは、透明度はよく、キリっとしていました。

被写体に順光の光があたっていれば、ストロボ無でもクッキリと撮影できました。

逆光。

これは撮影した後に、ライトルームでシャドー部を持ちあがています。

こういう時はストロボ発光させたい時もあります。

ストロボ無しなので、撮影後の現像段階でシャドー部を持ち上げて、淡い感じにしております。

フィルムっぽい質感になったかな?

下の写真は人懐っこいツバメウオです。

ダイバーに興味深々で、近寄ってくるし、ダイバーにゆらゆらと着いて泳いでいる若い子でした。

浅い珊瑚サイト ヒン・ラープ

沈没船で2本のダイビング後、3本目はヒン・ラープへ。

こことしては、透明度はよかった。

水深が浅いので、ストロボ無しでも全然問題なし。

珊瑚がカラフルだったら、ストロボではっきりと色を出してもいいとおもうのですが、ほぼ緑と茶色の珊瑚ですので、こんなのでいいのです。

岩周りを一週せずに、お気に入りのゾーンだけで過ごしました。

1mをこす大きなピックハンドル・バラクーダーにあえました。

近づいてもにげないのですが、大きい歯が怖くて、近づくのには度胸がいります。

この前の週に一緒にカオラックで潜った3人でもぐりました。

Tさんは水中写真を始めたばかり!

楽しいダイビングでした。

クリフコテージでシャワーをあびたら、お食事に出かけます。

チャーン島の美味しいイタリア料理

いつものお店へ!

ここで料理を食べるために、ダイビングをしているといっても良いぐらいに、好きなお店です。

おすすめの馬肉の熟成ハム。

ブラックマッスルのワイン蒸。

この貝から出た出汁は、自家製のスパゲティのソースに。

ここは自家製のパスタがほんと美味しいのです。

今回は3人なので、パスタも3種。

ぜんぶ美味しかった。

食事がおわったら、数店となりのカフェで甘いものタイム。

レストランとオーナーは同じお店です。

料理の満足度もとても高い、チャーン島ダイビングです!

コメント

タイトルとURLをコピーしました