GR IIIxと綴る平日の徒然|カメラがあるだけで、日常は少し特別になる

徒然

📷GR IIIxと過ごした平日 2025年5月14日

僕は平日で会社に行く時にでも、いつもカメラを持っていきます。

特別な出来事はなくても、カメラを持っていると、ふとした瞬間にシャッターを切りたくなる。

今日はRICOHのGRIIIxがお供。

いつもの平日、いつもの渋滞、いつもの昼ごはん。

GR IIIxと一緒だと、その「いつも」がちょっと楽しく見えてくるから不思議です。

車内から眺める工業団地へ続く道。

タイらしい装飾のトラックや、どこかリズムを感じる高架の柱の並び。

ふと目をやると、建設機械がずらっと並ぶ敷地。無言の存在感。

お昼はショッピングセンターのSUKIYAで焼肉丼。画面の奥にYouTube、手前には湯気立つ味噌汁。

午後は長い会議。

そして税金、社会保険の支払い準備。

それが終わると、バンセンへ帰ります。

移動するにつれて、空はどんより。

雲が山の輪郭を隠し、次第に視界はモノトーンに。

海沿いの住宅街に差し掛かる頃には、まるで雨雲が世界を飲み込もうとしているようでした。

その後大雨。

タイは雨季に入ったばかりだが、豪快な雷雨。


日常は流れていくもの。

でも、こうやって切り取ってみると、案外おもしろい。

カメラは、今日も変わらない風景を、少しだけ特別にしてくれます。

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