🌈 Color of Lipe:2025年5月1日 HoneycombとStonehenge
リペ島でのダイビング2日目、2025年5月1日。
この日は午前中に2本のダイビングを楽しみました。撮影した写真の数も多く、この記事では午前の2本にフォーカスして紹介します。
朝、サンライズ・ビーチで朝日を眺め、今日もAdang Sea Diversで出発です。


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📍 Dive 1:Talang Wall
リペ島の目の前のTalangという島のポイント
このポイントでは、魚やウミウシ、ソフトコーラルなど、色彩豊かな背景を活かしながら、マクロ撮影に集中しました。
キンセンイシモチ

キンセンハゼ

ドクウツボ

ヒブサミノウミウシ
青いホヤの後ろのいい位置にいてくれました。

Red-lined pygmygoby
リペ島周りには色々なベニハゼの仲間がいますが、この子が最大の勢力。ほんとどこにでもいます。綺麗な風景に入り込んでいる子を探して撮影。
青いホヤに囲まれていたり、黄色いソフトコーラルを背景にしていたり。
自然が作る色の組み合わせに感動しながらシャッターを切ります。

黄色のソフトコーラルをバックに。

クマノミの赤ちゃん(目がぱっちりでかわいい!)
子どもは目や顔のパーツが大きくて、撮っていて癒されます。

輝くビーチ
最後は、太陽が昇ったあとのビーチのきらめき。
水中の色がより鮮やかになるこの時間帯が大好きです。

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📍 Dive 2:Stonehenge(ストーンヘンジ)
「これぞリペ島!」という景色が広がる、人気のソフトコーラルポイント。
一面に咲くようなソフトコーラルが、水中に花畑のような世界を作り出しています。
ピカチュウ(タイバージョン)
タイではこの子が“ピカチュウ”の愛称で親しまれています。

イソギンチャクモエビ

ケラマミノウミウシ(Samla bicolor)

モンジャウミウシ(Glossodoris cf. cincta)

ニシキフウライウオ(擬態の名人)

ユカタハタ

リペ島の色彩
どこを切り取っても絵になるソフトコーラルの群生。
ワイドレンズを持ってこなかったことを少し後悔しつつも、マクロレンズ一本で、観察しながら自分なりの「リペの色彩」を探す撮影を楽しみました。

撮影スタイルの変化と発見。
今回はレア種を追いかけるだけでなく、リペ島の「普通の風景」にもフォーカス。
インパクトは強くないかもしれませんが、あとで思い出すのは、こういったシーンかもしれません。
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今日はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました!
しばらくリペ島の写真が続きますが、どうぞお付き合いください。
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