どこまで凄いんだ!今年のタオ島ダイビング

タオ島周辺とチュンポン

2025年9月27日:チュンポン・ピナクルでジンベエ様と再会!

ブログ更新が遅れております。
ぼちぼちと遅れを取り戻していきます。

さて、今回は2025年9月27日のお話です。
この日も楽しく、週末弾丸のタオ島ダイビング。


ジンベエ様狙いでチュンポン・ピナクルへ

朝から風が強く、「今日は外洋は厳しいかも……」という情報が入っていました。
しかし、キャプテンがジンベエ情報をキャッチ!
一路、チュンポン・ピナクルへ向かいました。

8月、9月と続けてジンベエ様に会えている幸運なシーズン。
この日も期待が高まります。


チュンポン・ピナクルの風景を楽しむ

海の中はややどんより。
それでもダスキー・クロミスたちは元気いっぱい。


いつものチュンポン・ピナクルらしい光景が広がります。

上を見上げると、ササムロの仲間が降ってくるよう。


そんな光景を眺めていると――

カンカンカン!
ジンベエ様、登場です!

同じチームのダイバーさんが良い位置にいてくれて、素敵なシーンを撮らせていただきました。
やっぱり、ダイバーを入れた構図が好きです。


魚群と白く霞む幻想的な海中

この日のガイドさんは、久しぶりのアイカさん。
絶妙なポジションに入ってくれて、写真の中にしっかりとストーリーが生まれました。

テルメアジの群れも健在。


深場は白く霞み、まるで夢の中のような風景。

降り注ぐ魚群の中で、シェベロン・バラクーダも優雅に漂っていました。

すると再び、アイカさんが呼ぶ音。


なんと、同じジンベエ様が戻ってきてくれたのです。
再会に感謝!


離れの根とキンセンフエダイ

3本目は離れの根へ。
ここではキンセンフエダイが群れていました。


少し深場なので、短時間勝負でしたが、見応え十分。

センジュイソギンチャクの草原が美しく、まさにチュンポン・ピナクルの日常風景。


何度潜っても飽きないポイントです。


4本目はヒンウォン・ベイでマクロ撮影

ジンベエ様と遊んでもらったあとは、ゆったりマクロ撮影。
今年のヒンウォン・ベイは特に綺麗。
透明度は控えめでしたが、その分光も柔らかい。

ひとりで小さな生き物たちと向き合いながら、のんびり撮影。


特にレアな子を探すわけでもなく、いつもの仲間たちを丁寧に撮る時間が心地よい。
背景が綺麗な場所が多く、撮っていて本当に楽しかった。


今年のタオ島は本当にすごい!

海況、透明度、生き物たち、そして出会い。
どれをとっても素晴らしいシーズンです。
初日から大満足の1日でした。

コメント

  1. Tadashi Sakaizumi より:

    ワイド派の自分はやっぱり魚まみれのジンベイ様が好きです。今回のブログの感想ではありませんが、タイのデープなローカル食の写真やブログも面白いです。

    • nabejizo より:

      コメントありがとうございます。タオは魚群にジンベエ様で間違えありません!今年はほんとすごいです。

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