シーズン開幕はコボンから
タイは涼しい季節に入り、いよいよアンダマン海のダイビングシーズンが始まりました。
12月の1週目に連休があったので、今年もカオラックを起点にスピードボートで北アンダマンの海へ行ってきました。
北アンダマン海のダイビングといえば、船に宿泊するダイビングクルーズが有名ですが、スピードボートを使ったデイトリップも充実しています。
クルーズは日程を合わせるのが少し難しいものの、デイトリップなら1日から気軽に参加できるのが魅力です。
今回もタケシさんのいるビッグブルー・カオラックにお世話になり、カオラックを起点に3日間のデイトリップを楽しんできました。
今日はその初日のログ、コボン編です。
コボンへ
この日のポイントはコボン。
桟橋を出て1時間で到着。
ボートの上からでもわかるほど透明度が良く、海の青さに期待が高まります。
海に入ると、その透明度は想像以上でした。
このダイビング。僕の2,000本記念でした！
どこまでも見渡せるような水中で、ただ漂うだけでも心地よい時間。
北アンダマンの海が本格的なシーズンに入ったことを、改めて実感しました。僕は北アンダマンではいつも15Lタンクとナイトロックスの組み合わせ。
撮影に集中しながら、ゆっくりと海の中を楽しめるので、このセットが定番になっています。
お魚は少なめでしたが、サンゴやその周りはとても綺麗な景色でした。
ダイナミックな風景も。
可愛いニモに会うのも久しぶり。
ユーモラスなイカ。ダイバーに興味を持ったのか？かなり至近距離まで寄ってきてくれました。
この日のダイバーさんとガイドのタケシさん、そしてイカと集合写真。
滝壺周辺の浅場。
2本目は浅場へ。
浅場もとっても綺麗でした。
浅場は珊瑚も元気いっぱいです。
透明度が良いコボン。
大物は現れませんでしたが、
海の青さをたっぷり吸い込むようなダイビングでした。
⸻
帰港後のカオラック時間
ダイビングを終えて、ボートは1時間ほどで桟橋に到着。
ホテルに戻ったのは午後4時前でした。
シャワーを浴びたあと、少し昼寝して写真整理。
これが最高に好きな時間です。
夜はご一緒したダイバーさん、そしてガイドのタケシさんと夕食へ。
タイの連休だったこともあり、この日のメンバーは皆さん駐在員。
レストランはカオラックでは定番のトルコ料理店。
相変わらず安定の美味しさでした。
最高の初日です。
コメント