2026年1月:フェリー待ち 0分。チャーン島「週末弾丸特化型」ツアー参加記 Vol.1

朝日を受けたダイビング船。 タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など
綺麗な朝日と浴びたダイビング船。2日間お世話になります。

フェリー待ち 0分。チャーン島「週末弾丸特化型」ツアー参加記 Vol.1

今回参加したのは、チャーン島への「週末弾丸ダイビング特化型ツアー」。 まずは旅の始まり、金曜日の夜から振り返ります。

トラートの夜と「大人の合宿」

金曜、仕事を終えて車で約3時間半。翌朝の出港に備え、タイ東部トラートの本土側に前泊です。

ホテルに着くと、仲間たちの部屋はすでに「大人の修学旅行」状態。

ビールを囲んでの作戦会議(ただの飲み会)の合宿感がたまりません。仕事と移動の後ですが、この空気に触れると一気にダイビングモードに切り替わります。

ちなみにホテルのお部屋はこんな感じでした。

トラートの前泊ホテルの室内。
トラートで前泊したホテル。シンプルで清潔感があり、ダイビング仲間と過ごすには十分な広さです。
ホテルのトイレとシャワールーム。グリーンのタイル張りで、シンプルな造り。
トイレとシャワーも至ってシンプル。「大人の合宿」にはこれくらいがちょうどいい。

「このツアーもありだな!」と思える快適さ

翌朝、ホテルすぐそばの桟橋へ。 いつもならフェリーの長い列に並んでヤキモキする時間ですが、今回はダイビングボートに直行して乗り込むだけ。

車のトランクいっぱいに積み込まれた、ダイビング用の白いハードケースやオレンジ、黄色のバッグ
沈没船ダイビングには機材がいっぱい必要です。タンクと機材で車が満杯に

沈没船ダイビングには機材がいっぱい必要です。サイドマウント用のタンクや撮影機材を詰め込むと、車内はご覧の通り満杯になりました。

トラートの桟橋に停泊するダイビングボート「THE TOY TOUR」の前に並べられた大量のダイビング機材とカメラケース
本土側の桟橋から直接ボートへ。フェリーを待つ必要がない、このツアーならではの快適な出発です。

朝日を浴びながら出航するスムーズさに、「今回のスタイルなら、このツアーもありだな!」と実感しました。

穏やかな海面から望む、雲に覆われたチャーン島の山々と青い空。
ボートは本土を離れ、チャーン島沖へ。期待が高まる穏やかな出航シーン

今回のダイビングで使う機材たち

目指すはタイ最大の沈没船「HTMSチャン」の心臓部。今回はこんな機材を選びました。

ハウジングに入ったSONY RX100 VIIと、上部に取り付けられたInsta360 Ace Pro 2、左右に配置された2灯のブルーのビデオライト
今回の主力機材。写真用のRX100 VIIと動画用のInsta360 Ace Pro 2を組み合わせた、暗い船内攻略用の2灯ライティング仕様

SONY RX100 VII(写真用) 狭い船内での取り回しと画質のバランスを考え、あえてのコンデジ。このサイズ感が武器になります。

ビデオライト×2 船内は暗闇なので、ストロボではなくライト2灯で照らしっぱなしにします。ピントも合いやすく動画も撮れて便利です。

Insta360 Ace Pro 2(動画用) こちらは動画担当。ずっと回しっぱなしにして、船内に入っていく緊張感をまるごと撮影します。

SONY RX100 VII(陸用) 実は陸のスナップ用にもう一台。海も陸もお気に入りの一台で切り取ります。

船上のテーブルに置かれた、もち米とムーピンが入ったボウル。横にはSONY RX100 VIIが置かれている。
朝日を浴びながらの朝食。陸上スナップ用のRX100 VIIも、常にテーブルサイドにスタンバイ。

1本目:ヒンラープで最終チェック

いきなり沈船には行かず、まずは浅場の「ヒンラープ」で肩慣らし。 バディのジ君と本番同様の装備で潜り、ライトの操作やカメラの挙動を入念に確認しました。

船上に用意されたXDEEPのサイドマウント用BCDと、ヘルメット、ライトなどの装備一式。
狭い船内を安全に泳ぐための装備。ヘルメットとライトも装着し、準備万端です。

トラブルもなく準備は万端。

リュウキュウキッカサンゴの群生と、その上を泳ぐ無数のスズメダイの群れ。
1本目のヒンラープ。見事なサンゴ礁。ただ、透明度はかなり控えめ
海底に広がる鮮やかなブルーのサンゴと、奥にそびえる巨大なツボサンゴ、周囲を舞う小さな魚たち。
バディのジ君と機材チェックをしながら、美しいサンゴの風景に癒やされます。

1本目のヒンラープは、見事なサンゴ礁が広がっていました。ただ、透明度はかなり控えめ。 それでもジ君と機材チェックをしながら、美しいサンゴの風景に癒やされます。

最後は、減圧停止用のガスを自ら分析。安全のために酸素濃度をしっかり確認し、トラブルもなく準備は整いました。

減圧用のガスは酸素50%
減圧停止用のガスを分析。安全なダイビングのために、事前のチェックは欠かせません。

いよいよ、タイ最大の沈没船「HTMS CHANG」へ向かいます。

つづきます!

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