【Underwater: Log】サメサン沖2日目、マクロ撮影でわかったSea & Sea YS-D3130Rの良さ|2026年5月17日

岩の隙間に佇むオレンジリーフ・ゴビー。オレンジ色の体に青紫色の縞模様が走り、周囲はピンク色の岩に囲まれている。背後は暗く、被写体が際立っている。 タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など
サメサン沖のアイドル、オレンジリーフ・ゴビー。岩の隙間の暗いところにいるため、赤いターゲットライトが大活躍でした。

朝食はカオマンガイ

5月17日、サメサン2日目です。

朝食は、ホテルに隣接するカオマンガイ屋さんへ。地元の人たちに人気のお店で、朝から活気がありました。

ホテル隣接のカオマンガイ屋。赤いシャツの女性スタッフがご飯をよそっており、青いヘアネットをつけた女性がスマートフォンを手に立っている。右側のショーケースにはフライドチキンが並び、テーブルには調味料や食材が所狭しと並ぶ。
朝食はホテルに隣接するカオマンガイ屋さんへ。地元の人たちに人気のお店で、朝から活気があります。

唐揚げと蒸し鶏の2種のせをオーダー。スープとタレもついて、朝からしっかり食べられました。

テーブルに置かれたカオマンガイ。白いプレートにチキンライスを盛り、蒸し鶏と唐揚げの2種がのっている。タレ、スープ、おかずの小皿が周囲に並ぶ。
唐揚げと蒸し鶏の2種のせカオマンガイ。スープとタレもついて、朝からしっかり食べられました。

幻想的な朝のサメサン

朝のサメサン海岸。小島の上に立つ灯台がシルエットになっており、雲の切れ間から差し込む朝日が海面を銀色に照らしている。曇り空の中に広がるドラマチックな光景。
朝のサメサン。雲の切れ間からスポットライトのような朝日が差し込んで、なんとも幻想的な朝でした。

出港前にふと海を見ると、雲の切れ間からスポットライトのような朝日が差し込んでいました。なんとも幻想的な朝でした。

Great White Shark号で3本

前日に引き続き、Great White Shark号でサメサン沖へ。船、ダイビングショップ、ガイドのトー君、すべて前日と同じです。

今回も写真を中心に、サラッとご紹介します。

水中の生き物たち

サメサン沖ではすっかりおなじみのロータスミノウミウシ。今日も元気に出迎えてくれました。

白い枝状の生物の上に佇むロータスミノウミウシ(Coryphellina lotos)。半透明の体から紫色の細長い背側突起が放射状に広がり、先端が赤紫色に染まっている。背景にはオレンジ色のスポンジがぼけて映る。
ロータスミノウミウシ(Coryphellina lotos)。サメサン沖ではよく出会う、すっかりおなじみの顔です。

コロダイも登場。立派な体格で、思わず「美味しそう」と思ってしまいました。

海底近くを泳ぐコロダイ(Diagramma pictum pictum)2個体。銀灰色の体に黄色の小斑点が散りばめられており、目の周りにも黄色の模様がある。海底は小石や砂礫が広がる。
コロダイ(Diagramma pictum pictum)。立派な体格で、思わず「美味しそう」と思ってしまいました。

ミナミコモンウミウシのファミリーにも出会えました。大小さまざまなサイズの子たちが集まっていて、にぎやかな一角でした。

暗い岩の上に集まるミナミコモンウミウシ(Goniobranchus cf. variatus)の群れ。大小さまざまなサイズの個体が岩肌に点在しており、白地に青いふちどりと紫の鰓が見える。右端には黄色い別種と思われる個体も映っている。
ミナミコモンウミウシ(Goniobranchus cf. variatus)のファミリー。大小さまざまなサイズの子たちが集まっていました。

アネモネの触手の間に隠れるオドリカクレエビ、ラッパウニの棘の間のゼブラガニ。小さな生き物たちとの出会いが続きます。

茶色いアネモネの触手の間に佇むオドリカクレエビ(Ancylomenes magnificus)。半透明の体に青みがかった白い模様と紫色のアクセントが入り、長い触角が伸びている。
オドリカクレエビ(Ancylomenes magnificus)。アネモネの触手の間にひっそりと隠れていました。
ラッパウニの棘の間に潜むゼブラガニ(Zebrida adamsii)。クリーム色と赤褐色のしま模様の甲羅と、角張った脚が特徴的。棘の一部が刈り取られた跡も見える。
ゼブラガニ(Zebrida adamsii)。ラッパウニの棘の間にひっそりと隠れていました。

ランチも本格タイ料理

Great White Shark号の船内でのランチタイム。ウォーマーにカレー炒めとキャベツ炒めのおかずが並び、スタッフがご飯をよそっている。窓の外には海が広がる。
ランチタイムは本格的なタイ料理。船の上とは思えない充実したメニューでした。
赤いテーブルに置かれたランチ。白いプレートにご飯、カレー炒め、キャベツ炒め、豚の角煮風、厚揚げなど数種のおかずが盛られ、きのこのスープが添えられている。
ちょっと辛いけど、これが美味しいんです。おかずの種類も多くて、ダイビング後の空きっ腹には嬉しいランチでした。

船の上とは思えない本格的なタイ料理。ちょっと辛いけど、これが美味しいんです。

午後も潜ります

ミュヤ・ロンギコルニス、マダライロウミウシ、クリアクリーナーシュリンプ。サメサンらしいマクロの生き物たちが続きます。

黒い背景に浮かぶミュヤ・ロンギコルニス(Myja longicornis)。枝状の構造物に複数の個体が付着しており、半透明の体にオレンジ色の内臓が透けて見える。細い触角が四方に広がっている。
ミュヤ・ロンギコルニス(Myja longicornis)。枝状の構造物に複数個体が集まっていました。黒バックに透き通った体が幻想的です。
岩の上を這うマダライロウミウシ(Hypselodoris tryoni)。クリーム色の体に茶色の斑点が散り、縁取りは紫色。短い触角と鰓がよく見える。背景はぼけた岩や砂地。
マダライロウミウシ(Hypselodoris tryoni)。岩の陰からひょっこり顔を出しているような一枚です。
砂礫の海底でこちらを向くクリアクリーナーシュリンプ(Urocaridella antonbrunii)。半透明の体に赤褐色の斑点が入り、長い触角が四方に伸びている。
クリアクリーナーシュリンプ(Urocaridella antonbrunii)。現在標準和名はありません。砂地でこちらをじっと見返してくる正面顔が印象的でした。

そして今日のハイライト、オレンジリーフ・ゴビー。岩の隙間の暗いところが大好きで、サメサン沖ではすっかりおなじみのアイドルです。

岩の隙間からこちらをのぞくオレンジリーフ・ゴビー。オレンジ色の体に青みがかった縞模様が入り、大きな緑の目が印象的。左右にピンク色の壁が迫る暗い隙間に佇んでいる。
オレンジリーフ・ゴビー。岩の隙間の暗いところが大好きで、サメサン沖ではすっかりおなじみのアイドルです。ターゲットライトを赤にしていたおかげで、驚かせずにそっと近づけました。
岩の隙間に佇むオレンジリーフ・ゴビー。オレンジ色の体に青紫色の縞模様が頭から尾にかけて走り、背びれと尾びれが繊細に広がっている。周囲はピンク色の岩に囲まれ、背後は暗い洞穴状になっている。
オレンジリーフ・ゴビー。こちらは全身がしっかり見える一枚。オレンジと青紫の縞模様が美しいです。

スズメダイの仲間も、鮮やかな黄色と青のコントラストが目を引きました。

砂礫の海底近くを泳ぐスズメダイの仲間。鮮やかな黄色の体に、頭部から青い縞模様と青い輪郭の大きな黒い目が印象的。左側には青いホヤが映っている。
スズメダイの仲間。鮮やかな黄色と青のコントラストが目を引きました。

新しいストロボの手応え

今回のダイビングでは、Sea & Sea YS-D3130R の使い心地も確かめることができました。

赤いターゲットライトは、やはりとても良いと感じています。光を嫌う生き物や、暗い穴の中にいる生き物に、驚かせずにそっと近づけるのが実感できました。オレンジリーフ・ゴビーの撮影でもその恩恵を感じたかなと思っています。

専用バッテリーを使っているので、チャージがとても早く、何発か連写できるのも助かりました。

フルパワーでストロボ焚くこともないので、連写できる枚数も多く、動きがあるオレンジリーフ・ゴビーなどはテンポよく撮影できました。

マクロ撮影でのZ330との比較はこのあたりかなと思っています。

ワイドでも使ってみれば、また違った良さが見えてくるかもしれません。

サメサンマリーナの桟橋。「samaesan marina」のロゴが入った建物が正面に見え、左右に黄色い手すりが続く。奥には緑の丘と青い海が広がり、ダイビングボートが停泊している。
サメサンマリーナの桟橋。「samaesan marina」のロゴが入った建物が正面に見え、左右に黄色い手すりが続く。奥には緑の丘と青い海が広がり、ダイビングボートが停泊している。

無事に帰港。最後まで読んでいただきありがとうございました。

またよかったら覗いてみてください。

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