おはようございます。
また、しばらく時間があいてしまいました。
6月最後の週末のダイビングの報告です。
バーンサレー沖、リン島周辺のダイビング
土曜日、6月25日はバーンサレーから出発してリン島周辺で潜ってきました。
バーンサレー。ダイビングよりも釣りの起点としての知名度の方が高いと思います。
漁村です。
朝の市場にも魚が並びます。
朝の市場、活気があり散歩が楽しいです。
ここで朝ごはんを買い込んで集合場所のお寺に向かいます。
お寺では、お祭り?楽団とダンサーで盛り上がっていました。
お寺から桟橋に移動して、いざ出発。
いい天気です。
それではリン島周辺で会えた生き物の紹介です。
ミジンベニハゼ
2週間までに、まさかのミジンちゃんがこんなところで!と、このブログでお伝えしております。
その時は塩ビのパイプに独身のミジンちゃんでした。
今回は一歩前進!
リポの瓶にカップでいるミジンちゃんでした。
可愛い!
初めは、緊張していたのか、なかなか瓶から出てきてくれなかったけど・・・。
粘り続けたら、だんだん慣れてきたのか?瓶の外にも出てきてくれました。
瓶の後ろからライトアップ!
Holthus’ anemone shrimp
センジュイソギンチャクの中に住んでいました。
このエビ、いろんなところに住んでいます。サンゴの中に住んでいることもあれば、砂地にいるときも。
Unicolor snake moray/Brown snakemoray
ほんと、ちっちゃいウツボです。
目が大きくて、とても可愛いです。
Greyface moray eel/White eyed moray サビウツボ
白い目、ポカーンとした表情が可愛いサビウツボ。
ブチウミウシ Jorunna funebris (Kelaart, 1858)
最近、大量に発生して、青いスポンジを食べてます。
ホワホワな感じで、漫画の世界の生き物みたいです。
土曜日のダイビング、無事に終了!
パタヤ沖のダイビング
翌日はパタヤ沖で2本のダイビングでした。
まずは沈没船マタポン。
キイロウミウシ Doripismatica atromarginata
タイ語のニックネームは”カイチアオ”卵焼きです。
ヒラムシ
ウミウシではなく、ヒラムシ。
5cmぐらいの巨大な個体でした。
キイボキヌハダウミウシ Gymnodoris impudica
イロウミウシを餌にする、肉食系のウミウシです。
次はサック島周辺です。
ホシゾラウミウシ Hypselodoris infucata
産卵の真っ最中でした。お腹の下に卵が見えます。
Longtail seamouth ヤリテング
砂底を泳がずに、歩いているお魚です。
ゆっくりと、テクテク歩く姿が可愛くて、いつも指で邪魔して遊んでしまいます。
クリヤイロウミウシ Mexichromis mariei
よく見かけるウミウシ。
フアフアにして、撮影してみました。
感想
日曜日は体調が悪くて、2本のダイビングだけになりました。
体調管理は大事ですね。
バーンサレーのミジンベニハゼ。もっと知名度があってもいいのに。
もっと潜り込んで他のカップルも探したい。
そして、もっと色々なエリアを散策したいですね。
パタヤは久しぶりでした。
砂、泥など、海底に色々な要素があるので、マクロはもっともっと楽しめそう。
体調を整えて、リベンジします!
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