タイでのダイビング用品の買い方。最近かって良かった物。

ダイビング

タイでダイビング始めた人は、結構多いとおもいます。

ランセンスをとってから、しばらく機材はレンタル。

そこから、何度か潜るようになると、マスクやフィン、ウエットスーツなど、自分の体に直接触るところで使う「軽機材」をそろえる人もいます。

その後BCDやレギュレターをかって、フルセット自前になる人もいれば、そこまでは自分で買わない人もいると思います。

自己機材を買うとなると、それなりにお金がかかります。

そして、重くてかさばる機材を運ぶ必要があります。

飛行機でしたら、チケット代金のほかにも超過の重量の代金とられたりもします。

レンタル機材でしたら、ダイビング後にお家での機材の洗浄や乾燥なども必要が無いです。

自己機材は自己機材で、毎回同じ機材で潜れるのでダイビングがかなり快適になります。

予算やダイビングにいく頻度も違うので、どっちがいいとも言えません。

2か月に1回ぐらいダイビングにいくなら、マスクとフィンは自分のがあったほうがいいかな?とも思います。

ダイビングの機材、いろいろな調達方法があります。

それについて、ちょっと書いてみます。

タイランド・ダイブエキスポで買う

年1回開催される。タイランド・ダイブ・エキスポ。

ここで買えない機材はない!ってぐらいに小物からカメラのハウジング、BCDなどなんでも揃っています。

で、お値段は?

正直、全然安くないです。

高いぐらいです。

キャリーバッグや、防水バッグなどは、ディスカウントしている時が多いです。

そのほかに安いのは、ダイビングのOWコースとか、クルーズ、ダイビング・パッケージなどなど。

機材は、普段より高い!とすら感じてしまいます。

お値段は高くてもいいので、その場で全部揃えたい!という人にはここで買ってしまうのが、おすすめです。

あと、カワイイ系のグッズがいいです。

ウミウシがついたセカンドステージのカバーや、水中でかぶる帽子などなど。

いろいろ選べます。

機材の輸入代理店で買う。

国外のダイビング機材メーカーの輸入総代理店みたいなお店の事です。

アクアラングなら、タイではアクアマスターというお店が代理店をやっております。

この手のお店、お値段は高いです。

そういうお店が、輸入代理店になって、自ら小売りもしますが、小売り店に卸している場合が多いです。

そういう場合、その小売店から買う方がずっと安い場合が多いです。

メンテナンスなどもしてくれます。

アクアマスターでレギュレターのオーバーホウルを依頼したことが何度かありますが、対応はけっこう悪かったです。オーバーホウルがおわって、帰ってきたら不具合発生!とか何度かあります。

レギュのオーバーホウルで3週間から1ヵ月もかかります。

あまり利用価値はない、と思っております。

Web Site

LAZADAやSHOPPEEでも売っています。

んが、極度に安いのはそれなりの物がおおいです。初めて買うなら、僕は進めないです。

頼れる先輩みたいなダイバーさんにおすすめ聞きながらかうなら、全く問題ないです。

よく使っているダイブ・ショップ

ダイビングショップ、ダイビングの手配だけでなくて、機材も取り扱っているショップが多いです。

ショップのスタッフで、機材に詳しい人もいたりするので、間違いない物が買えます。

そして、なぜか?

お値段も通常の価格より安い場合も多いです。

買った後も、そのショップの人に使い方を聞いたりもできるので、安心です。

レギュレターなどのメンテナンスをお願いできるショップが多いのもメリットです。

自分の店でメンテナンスができるショップだと、なお利用価値が高いです。

僕が一緒に潜っているDrink Masterも機材販売をしているのですが、ここから買うことが多いです。

ダイコンとかネットで出ている価格よりも安く変えています。

僕がすすめるなら、これです。いつも使っているダイブショップから買うのがおすすめです。

手袋、タオル、ウエットスーツなどなど、品揃え多く、安いのがDECATHLON

フランス系のスポーツ用品のディスカウントストアのデカトロン。

バンコクにもパタヤにもあります。

ここでもダイビング用品がいろいろ売っています。

安くても、実用上まったく問題ない!という品が多いです。

先日、僕はこれを買いました。

寒季のいま、タイでも寒いです。

水温27℃で、水中であまり動かずに小さな生物の撮影をしていると、ほんと寒いのです。

このウエット、重ね着します。

そうすると、かなり防寒の効果があがります。

これが、GULLや有名メーカーなら4,000~5,000ぐらいしますが、デカトロンなら1,000バーツしません。

手袋、SMBのリール、ブーツ、ウエットスーツ、ボートコートなどなど、普通に使えて安い、というものが多いです。タイ国内でいろいろなところにありますので、のぞいてみるのも良いと思います。

ここもおすすめです。

その手の人に聞いてみた方がいいです。

自分の買い物なので、自分で好きな物を買えばいいのです。

でも、ちょっと他の人にアドバイスを求めることは絶対に損にならないです。

ダイビングで船に乗った時に、ガイドさんに相談するとか、実際に使っている人がいたら、いろいろ聞いてみたり。

僕がなんどか出くわしたシーン。

「このライト、カメラのハウジングに取り付けられないのですか?」

ライトをカメラのハウジングに取り付けるにはライトに接続するアダプターが付いている「撮影用」にも使えるライトでないと、無理です。

そういうライト、種類はそこまで多くないです。

そういう事を知らずに、ライトはライト、なんでもいいや!って買ってしまって、「ハウジングにつけれられない・・・。」ってなる人が意外に多くいます。

水中写真を初めてしばらくしたら、そんな事は常識なのですが、初めての時はそんなこと、全く想像もつかないとおもいます。

船でカメラ持っている人がいたら、積極的に質問してみるのが良いと思います。

タイ人ダイバーでもファランダイバーでも、週末弾丸ダイバーでも、だいたいみんな丁寧に教えてくれるはずです。

今日はここまでです。

タイのダイビングで少しでも参考になれば嬉しいです。

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