2023年ソンクラーンのタオ島ダイビング:1日目

タオ島周辺とチュンポン

ナイトフェリーでタオ島に到着して、スーツケースにカメラやハウジングを入れたまま、ビーチに集合。

船の上でカメラを組み立て、ダイビングの始まりです。

ほんと、今回ばかりは間に合わない!と思いました。

午前中は外洋ポイントのサウスウエスト・ピナクルへ

最近、コンディションが良いときく、サウスウエスト・ピナクルへ。

ビーチを出てから1時間ぐらいかかるので、カメラの組み立てする時間も十分でした。

いざ!

いきなりの、シェブロン・バラクーダの大群!

渦巻きになっていました。

渦巻きの下に入ります。

ここで、ダイバーさんが入ってきたらとてもいい絵になる!と息を止めて、同じチームの誰かが入ってくるのを待ちます・・・。

チームメイトの皆様。僕の撮影に気を使ってか?誰も入ってくれませんでした。

そんな僕を気遣って、ジャワラビット・フィッシュがいい位置に入ってきてくれました。

次はガイドさんに、「群に突っ込んで〜!」とモデルを依頼。

いい位置に来てくれました!今度モデル料金をお支払いしないと・・・。

テルメアジも大きな群を作っていました。

金色のキンセンフエダイも銀色軍団に負けていません。

バラクーダについていく、キンセンの群。みんな怖くないのかな?

下から見上げるシェブロン・バラクーダの群。

もう一度、かわいいガイドさんにモデルをお願いしました。

サウスウエスト・ピナクル。

切り立った岩が山脈のようです。

山頂付近はイソギンチャクの林です。

ツキチョウチョウウオが映えます。

ここの風景は格別です。

午後からはマンゴー・ベイとホワイト・ロックで、マクロ撮影。

午後からは、ガイドさんとマンツーマンでマクロです。

定番の黒黄ペアのギンガハゼ。黒い方は、胸の青がとても綺麗でした。

まだ同定ができていない、長ーい子。近づきすぎるとすぐに砂の中に消えてしまいます。

正面から。ハゼかな?ギンポかな?

僕はとても好きですが、ほぼ無名のハゼ、イトマンクロユリハゼ。

タオ島ではどこでも見ることができます。サメサン、パタヤ、チャーン島などタイ湾であればどこでもいるのですが、近づくのが難しいのです。

タオ島がスゴイのは、魚に寄れることです。

この日は集合写真を撮影しました。

こちらも定番のハナビラクマノミ。

浮遊物が少ないので、綺麗に撮影できます。

こちらもレギュラーメンバーのウェッジ・スポット・ダムゼル。

そして、今回の僕のターゲット。

名前はまだ分かりません。これから調べます。

サンゴの中を動きまくる、撮影がとても難しい子です。

やっと撮影できました。

アニメのキャラクターみたい!

船の到着が遅れて、どうなるかと思いましたが、結果的にワイドもマクロも大満足の初日でした。

今日はソンクラーン休暇のダイビング初日のお話しでした。

今日もブログを読んでくれて、ありがとうございます。

次回は二日目、セイルロックのお話しです。

ではでは。

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