ナイトフェリーでタオ島に到着して、スーツケースにカメラやハウジングを入れたまま、ビーチに集合。
船の上でカメラを組み立て、ダイビングの始まりです。
ほんと、今回ばかりは間に合わない!と思いました。
午前中は外洋ポイントのサウスウエスト・ピナクルへ
最近、コンディションが良いときく、サウスウエスト・ピナクルへ。
ビーチを出てから1時間ぐらいかかるので、カメラの組み立てする時間も十分でした。
いざ!
いきなりの、シェブロン・バラクーダの大群!
渦巻きになっていました。
渦巻きの下に入ります。
ここで、ダイバーさんが入ってきたらとてもいい絵になる!と息を止めて、同じチームの誰かが入ってくるのを待ちます・・・。
チームメイトの皆様。僕の撮影に気を使ってか?誰も入ってくれませんでした。
そんな僕を気遣って、ジャワラビット・フィッシュがいい位置に入ってきてくれました。
次はガイドさんに、「群に突っ込んで〜!」とモデルを依頼。
いい位置に来てくれました!今度モデル料金をお支払いしないと・・・。
テルメアジも大きな群を作っていました。
金色のキンセンフエダイも銀色軍団に負けていません。
バラクーダについていく、キンセンの群。みんな怖くないのかな?
下から見上げるシェブロン・バラクーダの群。
もう一度、かわいいガイドさんにモデルをお願いしました。
サウスウエスト・ピナクル。
切り立った岩が山脈のようです。
山頂付近はイソギンチャクの林です。
ツキチョウチョウウオが映えます。
ここの風景は格別です。
午後からはマンゴー・ベイとホワイト・ロックで、マクロ撮影。
午後からは、ガイドさんとマンツーマンでマクロです。
定番の黒黄ペアのギンガハゼ。黒い方は、胸の青がとても綺麗でした。
まだ同定ができていない、長ーい子。近づきすぎるとすぐに砂の中に消えてしまいます。
正面から。ハゼかな?ギンポかな?
僕はとても好きですが、ほぼ無名のハゼ、イトマンクロユリハゼ。
タオ島ではどこでも見ることができます。サメサン、パタヤ、チャーン島などタイ湾であればどこでもいるのですが、近づくのが難しいのです。
タオ島がスゴイのは、魚に寄れることです。
この日は集合写真を撮影しました。
こちらも定番のハナビラクマノミ。
浮遊物が少ないので、綺麗に撮影できます。
こちらもレギュラーメンバーのウェッジ・スポット・ダムゼル。
そして、今回の僕のターゲット。
名前はまだ分かりません。これから調べます。
サンゴの中を動きまくる、撮影がとても難しい子です。
やっと撮影できました。
アニメのキャラクターみたい!
船の到着が遅れて、どうなるかと思いましたが、結果的にワイドもマクロも大満足の初日でした。
今日はソンクラーン休暇のダイビング初日のお話しでした。
今日もブログを読んでくれて、ありがとうございます。
次回は二日目、セイルロックのお話しです。
ではでは。
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