【Underwater: Log】ムンジャンガン最終日、マクロで覗く小さな世界③|2026年4月14日

タイ以外のダイビング
2026年4月14日、バリ島・ムンジャンガン島でのマクロダイビング記録③。砂底でホシゾラハゼやカスリモヨウベニハゼなどを狙い、その後マクロのメッカ・トランベンへ移動した1日をご紹介します。

2026年4月14日のムンジャンガン最終日、3本目の記録です。

3本目の海へ

ランチを終えて、3本目のダイビングへ向かいます。このダイビングでは砂底のポイントに潜り、主にハゼを狙いました。

エメラルドグリーンの海を背景に、ナシチャンプルーの入った紙箱を手に持っている。ご飯に数種類のおかずが添えられている。
2本のダイビングを終えてランチタイム。ナシチャンプルーをエメラルドグリーンの海を背景にいただきました。

砂底のハゼたち

最初に出会ったのはホシゾラハゼです。砂地の巣穴のそばでじっとしていました。体に散る青い点々がとてもきれいなハゼでした。

砂地の巣穴の入り口に佇むCryptocentrus cyanospilotus。茶色がかった体に鮮やかな青い点々が散り、巣穴のそばでじっと静止している。
Cryptocentrus cyanospilotus(Bluespot shrimpgoby)。砂地の巣穴のそばでじっとしていました。体に散る青い点々がとてもきれいなハゼでした。

砂地にはHoplolatilus luteus(Yellow tilefish)もいました。現在標準和名はありません。鮮やかな黄色の細長い体が印象的でした。

砂地の上を泳ぐHoplolatilus luteusの幼魚。細長い体が鮮やかな黄色で、砂地の茶色い背景の中で際立っている。
Hoplolatilus luteus(Yellow tilefish)。現在標準和名はありません。鮮やかな黄色の細長い体が印象的でした。

ガイドさんにピンコハゼと紹介してもらったハゼも見つかりました。学名はまだないとのことでした。半透明の体に金色の斑点が散っていて、マクロで覗くとなかなか面白い模様でした。

砂地の上に静止する2匹の小さなハゼ。手前の個体は半透明の体に金色の斑点が散り、オレンジ色の瞳が目立つ。奥の個体は黒いラインが入った細長い体をしている。
ガイドさんにピンコハゼと紹介してもらったハゼです。学名はまだついていないようです。半透明の体に金色の斑点が散っていて、マクロで覗くとなかなか面白い模様でした。

ガイドさんにピンクダートコビーと紹介してもらった小さな魚にも出会いました。学名はまだ調べ中です。青い大きな瞳とオレンジ・ピンクの体色がきれいでした。

ガイドさんにピンクダートコビーと紹介してもらいました。学名はまだ調べ中です。青い大きな瞳とオレンジ・ピンクの体色がきれいな、とても小さな魚でした。

カスリモヨウベニハゼも出てきました。体長2cmほどの極小のハゼで、半透明のピンクがかった体が繊細でした。

赤みがかったソフトコーラルの前を泳ぐTrimma marinae。半透明のピンクがかった体に赤みが入り、青みがかった吻端が特徴的な極小のハゼ。
カスリモヨウベニハゼ(Trimma marinae)。体長2cmほどの極小のハゼで、半透明のピンクがかった体が繊細でした。

フタホシホシハゼは岩の上でじっとしていました。半透明の体にオレンジの点々が散っていて、マクロで覗くととてもきれいなハゼでした。

岩の上に静止するフタホシホシハゼ。半透明の体にオレンジ色の点々が全体に散り、緑色の瞳が際立つ小さなハゼ。
フタホシホシハゼ(Asterropteryx bipunctata)。半透明の体にオレンジの点々が散っていて、マクロで覗くととてもきれいなハゼでした。

ハゼ以外の出会い

スズメダイモドキも見かけました。前半身の濃紺と後半身のオレンジのコントラストが鮮やかでした。

サンゴの間を泳ぐスズメダイモドキ。前半身が濃紺、後半身がオレンジ色というくっきりした体色で、青いラインが入った背びれが目立つ。
スズメダイモドキ(Hemiglyphidodon plagiometopon)。前半身の濃紺と後半身のオレンジのコントラストが鮮やかでした。

Chrysiptera talboti(Talbot’s demoiselle)は頭部の黄色と体のパープルがかったグレー、そして背中の黒い斑点のコントラストが印象的でした。現在標準和名はありません。

サンゴの前を泳ぐChrysiptera talboti。頭部が鮮やかな黄色、体がパープルがかったグレーで、背中側に黒い斑点が一つ目立つ。
Chrysiptera talboti(Talbot’s demoiselle)。現在標準和名はありません。頭部の黄色と体のパープルがかったグレー、そして背中の黒い斑点のコントラストが印象的でした。

マンジュウイシモチの幼魚にも出会いました。黄色い体に黒いラインが入った、とても小さな個体でした。

エダサンゴの間を泳ぐマンジュウイシモチの幼魚。黄色い体に黒いラインが一本走り、透明な尾びれが繊細に広がっている極小の個体。
マンジュウイシモチ(Sphaeramia nematoptera)の幼魚。黄色い体に黒いラインが入った、とても小さな個体でした。

ムンジャンガン最後の温泉

ダイビングを終えてホテルへ。チェックアウト後でしたが、野外の共同温泉は使うことができました。ムンジャンガンでの最後の温泉です。

緑の木々と海を望む野外の温泉。水面すれすれのアングルから撮影され、湯船に浸かる足先が見えている。青空と穏やかな水面が広がる開放的な景色。
ダイビングが終わったら、ホテルに戻って最後の温泉。チェックアウト後でしたが、野外の共同温泉は使うことができました。

トランベンへ

温泉でゆっくりしたあとは、車でトランベンへ移動します。移動中の車内でビンタンビールで乾杯です。

車内でビンタンビールの缶とポテトチップスの袋を手に持っている。窓の外には街の景色が広がっている。
移動中の車内でビンタンビールで乾杯です。

ムンジャンガンから約4時間、マクロのメッカ・トランベンに到着しました。まずは夕食に中華料理レストランへ。餃子に麻婆豆腐と、がっつりいただきました。ムンジャンガンと比べると、トランベンの方がレストランの選択肢がちょっとだけ多いのが嬉しいです。

木製テーブルに並ぶ中華料理。手前に餃子の皿とタレの小皿、右奥に麻婆豆腐とご飯が置かれている。
ムンジャンガンを離れて車で約4時間、マクロのメッカ・トランベンに到着。まずは夕食に中華料理レストランへ。餃子に麻婆豆腐、ご飯と、がっつりいただきました。ムンジャンガンと比べると、トランベンの方がレストランの選択肢がちょっとだけ多いのが嬉しいです。

宿泊はMinpi Resort。ムンジャンガンと同じホテルです。レセプションでウェルカムドリンクが出迎えてくれました。

バリ風のホテルのレセプション。カウンターの上にライムを添えたウェルカムドリンクが2杯並び、伝統的な頭飾りをつけたスタッフがパソコンに向かっている。
トランベンでの宿泊はMinpi Resort。ムンジャンガンと同じホテルです。レセプションでウェルカムドリンクが出迎えてくれました。

天蓋付きのベッドや部屋の雰囲気は、ムンジャンガンのMinpiとよく似ていました。

バリ風のホテルの客室。白い天蓋付きのツインベッドが並び、緑のベッドランナーとランプが温かみのある雰囲気を醸し出している。
トランベンのMinpi Resortの客室。天蓋付きのベッドや部屋の雰囲気は、ムンジャンガンのMinpi Resortとよく似ていました。

ムンジャンガンのMinpiとの大きな違いは温泉の有無。トランベンのMinpiには残念ながら温泉はありません。石積みの壁のシャワーはバリらしい雰囲気でした。

バリ風のホテルのバスルーム。丸い石を積み上げた壁のシャワースペースと白いトイレが並び、天井は木製の梁と竹が組み合わさったデザイン。
ムンジャンガンのMinpiとの大きな違いは温泉の有無。トランベンのMinpiには残念ながら温泉はありません。石積みの壁のシャワーはバリらしい雰囲気でした。

洗面台の上の鏡には、魚や貝殻をモチーフにした木彫りの装飾が。細かいところにも雰囲気がありました。

バリ風ホテルの洗面台。魚や貝殻をモチーフにした木彫りの装飾が鏡の上に飾られ、ライトが温かみのある雰囲気を演出している。
洗面台の上の鏡には、魚や貝殻をモチーフにした木彫りの装飾が。バリらしいデザインで、細かいところにも雰囲気がありました。

2026年4月14日のお話はこれでおしまいです。次回からはトランベンでのダイビングの記録になります。

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