【Underwater: Log】魚しか存在しない空間、South West Pinnacle|タオ島 2026年10月17日

青い海中を泳ぐホシカイワリの群れ。奥には水面に浮かぶダイビングボートの船影が見える タオ島周辺とチュンポン
水面のダイビングボートを背景に泳ぐホシカイワリ。South West Pinnacleでは8mmフィッシュアイで魚の群れを、White Rockでは90mmマクロで小さな生き物を撮影しました。

10月17日。この日のガイドはアスカさん。今日もバンザイ号にお世話になります。

今日もバンザイ号で

バンザイ号の操舵室で舵輪に手をかけ、こちらを振り返るピアック船長。窓の外には朝の海が広がる
バンザイ号の舵を握るピアック船長。

舵を握るのはピアック船長。今日もよろしくお願いします。

South West Pinnacleを8mmフィッシュアイで

午前中はSouth West Pinnacleで2本。この2本は、M.ZUIKO DIGITAL ED 8mm F1.8 Fisheye PROで撮影しました。

濡れた船のデッキに並べて置かれた水中カメラ3台。ハウジングにライトやストロボが取り付けられ、後方にはバケツやコンテナ、航跡の向こうに島影が見える
デッキに並んだOM SYSTEMのカメラ3台。

OM SYSTEMのカメラが3台並んでいました。自分のOM-1 Mark II、前日も一緒だったダイバーさんの初代OM-1、そしてその奥様のカメラもOM SYSTEMです。

空を飛んでいる気分

深い青の海中、岩の尾根の上を泳ぐダイバー3人。上方に泡が立ちのぼり、下には岩礁が続いている
South West Pinnacle。透明度の高い海を、岩の上を越えて進むダイバーたち。

エントリーすると、素晴らしい透明度。まるで空を飛んでいる気分です。

離れの岩でシェブロンバラクーダ

メインの岩は後回しにして、まずは離れの岩へ。

砂地の上を一方向に泳ぐシェブロンバラクーダの大きな群れ。銀色の細長い体に、斜めの縞模様が並ぶ
South West Pinnacleの離れの岩で出会った、シェブロンバラクーダの群れ。

いきなり、シェブロンバラクーダの群れに遭遇しました。

海中の山脈

センジュイソギンチャクに覆われた岩の頂上と、その上を群れて泳ぐ茶色やオレンジ色の魚たち。後方には泡を吐くダイバーたちが見える
South West Pinnacleのメインの岩。頂上はセンジュイソギンチャクに覆われています。

そしてメインの岩へ。海中にそびえる山脈のようで、頂上からの景色も最高でした。

魚しか存在しない空間

画面いっぱいに広がる、黄色い線の入った銀色の魚の大群。左上には群れのすぐそばを泳ぐダイバーが一人見える
テルメアジの巨大な群れと、その中で泳ぐダイバー。

テルメアジの巨大な群れに呑まれながら、ダイバーが遊んでいます。

画面を埋めるテルメアジと黄色いキンセンフエダイの群れの中を、縞模様のある銀色のホシカイワリが数匹泳ぎ抜けていく
テルメアジとキンセンフエダイの群れに突っ込んできたホシカイワリ。

見渡すかぎり魚ばかり。魚しか存在していない空間に、自分がいます。

ホシカイワリのハンティング

小魚の群れを背景に、こちらに向かって泳ぐ大きなホシカイワリたち。銀色の体に黒い斑点や縞模様がある
小魚の群れに向かってアタックを繰り返すホシカイワリ。

そして目の前で、ホシカイワリのアタックが始まりました。まるでリチェリューロックのようなハンティングが、次々と繰り広げられていきます。

テルメアジとキンセンフエダイの群れの上を泳ぐホシカイワリたち。左には水中で撮影するダイバー、上方の水面にはダイビングボートの影が見える
群れの上を泳ぐホシカイワリとダイバー。水面にはダイビングボートも写っています。

違う惑星にいるような光景。水面に浮かぶダイビングボートまで、一枚に収めることができました。

空に浮かぶバンザイ号

水中から見上げたバンザイ号の船底。船体にはジンベエザメのイラストとTEAM BANZAIの文字があり、水面越しに太陽の光が差し込んでいる
水中から見上げたバンザイ号。船体にはジンベエザメのイラストが描かれています。

見上げると、バンザイ号が空に浮かんでいるようでした。

No Name、そしてWhite Rockを90mmマクロで

3本目のNo Nameも8mmフィッシュアイで潜りましたが、この1本は写真なしです。

4本目のWhite Rockは、90mmマクロに切り替えて小さな生き物を探しました。

バブルコーラルシュリンプ

半透明のバブルコーラルの丸い粒の間にいる、透き通った体に紫色の脚と長い触角をもつ小さなエビ
バブルコーラルの間にいるバブルコーラルシュリンプ。

ヤノウキホシハゼ

ピンク色の岩の上にとまる、茶色の体に青い小さな点が並ぶヤノウキホシハゼ。背びれの棘が1本長く伸びている
ヤノウキホシハゼ(Asterropteryx atripes)。体に小さな青い点が並んでいます。

小さな星がちりばめられたような体が、とても綺麗です。

ヒメダテハゼ

砂地の上でジャンプし、背びれと尾びれを大きく広げたヒメダテハゼ。ひれには青や黄色の細かい点が並ぶ
ヒメダテハゼ(Amblyeleotris steinitzi)。ジャンプして、すべてのひれを広げた瞬間です。

ヒレ全開の一瞬を、いただきました。OM-1 Mark IIのAF性能、いい感じです。

ハナビラクマノミ

緑褐色の触手を広げたイソギンチャクの、紫色の体の縁の下にいるハナビラクマノミ。下の岩には卵が産みつけられている
ハナビラクマノミ(Amphiprion perideraion)。イソギンチャクの下に産みつけられた卵を守っています。

スカートの中の紫と、魚のピンク。その組み合わせが、とても美しいと感じました。

静かなサイリービーチと、いつものTHAITA

サイリービーチの波打ち際。手前にロングテールボートの舳先、砂浜にはカメラや荷物を持って歩くダイバーたち、奥には緑の山が続く
ダイビングを終えて戻ったサイリービーチ。

ダイビングを終えて戻ったサイリービーチは、とても静かでした。

テーブルランプの灯りに照らされた白い角皿の料理。円柱状に盛られたエビとアボカドの前菜、奥に白ワインのグラスとカラフェ、パンのかご
THAITAの前菜と白ワイン。

夜は、いつものTHAITAへ。

今日はここまでです。

今日もブログを見てくれて、ありがとうございます。

10月のタオ島のお話、あと1話残っております。

また、見に来てくれたら嬉しいです。

ではでは

コメント

タイトルとURLをコピーしました