写真のアップを続けます。
ウミウシ11
お尻がドーナッツ状でした。
ウミウシ12
今回撮影したなかで、一番の小物!
2ミリ程度。6100万画素の高解像度がものをいます!
ウミウシ13
サンゴ?水草?に擬態していました。
お花が咲いているようです。
これも小さかった!
Trinchesia SP.
色と体形が若干ちがいますが、同じ種類のウミウシということでした。
これは巨大!4センチぐらいはありました。
長い方の子
ずんぐりしてた子
ウミウシ15 アケボノイバラウミウシ(Okenia)
今回のウミウシはこれで最後!
この子が一番印象に残りました。
オレンジ、シロ、スカートのあたりは半透明。
5ミリ程度でした。
その他1:ゼブラカニ
その他2:正体不明のエビ
5ミリ程度でした。
その他3:タツノオトシゴの仲間
こんな砂地で、タツノオトシゴの仲間をみるのは初めてです。尻尾をどこに絡めるんだろう?
その他4:綺麗なサンゴの中にいたエビ!
今回のダイビングの感想!
最高!でした。
僕はタイでダイビングを始めて2年半ぐらい経ちました。
ほぼ毎週末ダイビングしていますが、ボート一艘「ウミウシだけ!」ってう企画は初めて。
10月にもこの企画があり、お誘い頂いたのですがタイミングが合わず。
1月にはサメサンのウミウシのシーズンは終わってしまうなか、今回参加できて、ほんと良かったです。
サメサンというエリアへの認識がかわりまいた。
サメサンというと・・・
緑の水
激流
ゴミ
ガンガゼ
講習しているダイバーいっぱい!
というイメージを持っておりました。
が、このダイビングを終えてみると、とても素敵な海!と心底思えるようになりました。
感想1:ガイドさんのウミウシ探知能力がすごかった!
今回の一番の感想はこれ。
ゴマ粒ぐらいの大きさのウミウシを、次々にみつけてくる・・・
これ!って指示棒や指を刺されても、僕らオッサンは当初は????でした・・・。
え?何?藻?ホコリ?ってなりました。
感想2:ガイドさんの工夫が良かった。
ガイドさんには見えているウミウシ。
前述のように、僕らには小さすぎて???
こんな時、ガイドさんは自分で持っているデジカメTGと片手ライトで、サクッとウミウシを撮影します。
そして、その場で僕らに写真を見せてくれます。
「おー!このゴミ、こんなウミウシだったのね!」となるのです。
ガイドさん、「ウミウシの顔はあっち!」とかナイスなアドバイスをくれます。
僕らはファインダー通さないと、ウミウシの顔がどっちむいているかなんて、わかりません。
そこから、僕らは撮影開始。
結構な時間がかかります。
僕らが撮影に没頭している間、ガイドさんは砂地を這いつくばって、次の獲物を探すのです。
獲物を見つけるとそこに、ライトを置いていく。
ライト+竹串を刺すガイドさんもいました。
僕らが撮影している時に、その周りで常に次の獲物を探している。
そして、次々にウミウシを見つけてくれる。
お若くかわいいガイドさんが、神に見えました!
感想3:タイのダイバーさんはいつも優しい。そして知識がすごい!
今回、船に外国人は僕ら二人だけ。
あとはタイのダイバーさん達。
同じテーブルについた方からは、「このお菓子たべて!」「はい!ガイヤーン!」とか、食べ物が次々に出てきます。
今回、テーブルが同席になった方からは、豆を挽いてエスプレッソコーヒーまで作ってくれました。
僕が多額の投資をしているNauticamの代理店の方だった事もあるけど、いろいろ気を使ってくれました。
いろいろな方の撮影した写真のを見せてもらう事もできました。
僕が撮影した2倍ぐらいの種類のウミウシがこの海域にいるのでは?と思いました。
今回、同じ船になったダイバーさん達。
ウミウシの名前を学名で覚えている人が多くて驚きました。
僕が撮った写真をみて、学名を教えてくれました。
僕はすぐ忘れてしまいましたが・・・。
学名だけでなく、ウミウシの好きな食べ物など皆さん、すごい知識です。
感想4:次への期待
マクロ好きなダイバーがあつまった船。
特定の趣味のダイバーさんが集中しています。
お話していると、いろんな情報も教えていただけます。
撮影機材にしても、お互いの機材をいじらせてもらったりできました。
その結果Nauticamのクローズアップレンズをもう一個追加しました・・・
ビーチエントリー情報などもいろいろ聞けました。
また面白い企画ダイビングに期待してしまいます。
以上、サメサンのスーパー・マクロ・ダビングの報告でした!
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