GRIIIと自転車で綺麗なバンセン・ビーチを散歩

写真

午前中にダイビング機材と撮影機材の片付けを終了。
悪化の一途を辿る大気汚染もこの日は比較的落ち着いる。
スマホでPM2.5の状況を調べてみたが、健康な体であれば問題ないレベル。

ベランダに出てみれば、涼しくやわらいかい風が吹いている。腹も減ってきた。
散歩して、ランチはそのまま、バンセンのどこかで食べようかな?

自分の住んでいるコンドと呼ばれる集合住宅。
ちょっと前まで建物の前は鬱蒼とした茂みと建築途中で放棄された長屋があっただけ。
それが。いつのまにか長屋は取り壊されて、茂みもかりとられていた。
殺人現場にでもなりそうな怪しい雰囲気があったんだけど、いまはまっさらになって、太陽の光をあびている。
毎日見ていると、逆に気が付かないもんだなぁ。
まだ残っている壁の落書が、ちょっとだけ怪しい。

スクンビットを北の方向、バンセンに向かっていく。


バンセンという地名。
実は行政上の市や郡、町のような物ではなく、大体このあたりのビーチがあるエリア、ぐらいにざっくりしたものなのです。


いわゆるバンセン・ビーチと呼ばれるエリアはコロナ前であれば、タイ国内の観光客で賑わっているエリア。レストランやバーが並ぶウォンナパー・ビーチあたりから、北にむかって、ビーチ沿いの遊歩道がある一体が、いわゆるバンセン・ビーチ。週末はいつも賑やかで、平日のよるのレストランやバーは大学生で賑わっている。
普通の人なら、バンセンといえば、このエリアと思うし、外国人であれば、このエリアとおしゃれなカフェがあるぐらいしか思い浮かばないと思う。

この繁華街から1キロ程度南にいくと、いきなり漁村になる。
干物を干しているので、匂いも漁村。
大きな魚を天日で干物にする。ちょっと腐敗臭も漂う。
けど、写真を撮るににはいいところ。
漁師の家にいる野放しの番犬がちょっとこわいけど。

魚を捕らえる罠を作るための竹が山積みになっている。
網ではなく、この竹で大きな罠をつくり、そこに入った魚を網ですくうのがこのあたりの漁師のやり方。

漁村を北にむかっていくと、ウォンナパー・ビーチに入る。

随分と長いあいだ、海岸の遊歩道の補修工事をやっている。


一部の補修ではなく、遊歩道全部を作り直しのようです。

さらに北に向かうと椰子の木が立ち並ぶビーチへ。


コロナ前であれば、ここはパラソルがひしめき合い、遊歩道には屋台がでていたところ。
まるでスラムのような密集どあいだった。
遊歩道からビーチがみれない・・・しかも、通路的にあけられたスペース以外は所狭しとパラソルが並べられていた。
そこにビーチチェアーが並べられ、座れば金を撮られる立派な商売。
ビーチの遊歩道からビーチが見えない・・
なのでコロナ前はここにくる意味などなかった。

いまはちょうどいい。
チョンブリー県のコロナ感染拡大は落ち着いており、新規感染者は数日間出ていない状況でした。
ビーチでリラックスする人がいますが、密という密でもない人数。
地元の人が涼しい風にふかれて遊んでいる。
ゴミもない。
なんかコロナ中のほうが、ものすごく良くおもえる。


13時ごろになったけど、涼しく弱い風が吹いているので、自転車でゆっくり走っていても、汗を書く事もなく快適。


ブラパ大学を通り過ぎ、レムトーンデパートを過ぎたあたりに、カオソーイの看板発見!
この日のランチはここに!

つづく

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