日本より早く発売されたX100VIで旅写真。バンコクからタオ島へ。

写真

先週末のお話です。

久しぶりにタオ島ダイビングへ行ってきました。

海カメはSONYのコンデジRX100VII。

陸カメの写真機はまだ日本では発売されていないX100VI。

2024年3月28日に発売開始のようですが、すでに納期待ちが確実視されている人気のカメラです。

今日は、このカメラで撮影したスワナプーム空港、サムイ空港、そしてタオ島へのフェリーの写真としばらく使ってみての感想などを報告いたします。

カメラ本体には固定式のレンズが付いていて、35ミリ換算で35ミリの焦点距離。

空港や移動時にはちょっと狭いかな?ということで28ミリになるコンバージョンレンズをつけて撮影するシーンが多かったです。

スワナプーム空港国内線ロビーのマックです。

ロボット掃除機。最近、色々なところで見かけるようになりました。

出発ロビーの一番先っちょ。

僕はここが好きで、最後まで歩いて行きます。

ワイコンが役にたつのは、こういったシーンです。

サムイ空港。

リゾート感が溢れる空港です。

ロンプラヤの船でタオ島に到着した時は、ちょうどサンセットの時間。

感想。

僕にとってはコンデジではない。サイズのメリットは僅かです。

前モデル、X100Vも使っていました。

ただ、かなり前に売ってしまいました。

X100VIはコンデジと言われたりしますが、僕が思うのはレンズ一体型のミラーレスカメラです。

と言いますので、ぜんぜんコンパクトでないからです。

GRやSONYのRX100シリーズのようなカメラはコンデジだと思うのですが、フジのX100シリーズはそうではないと思うのです。

僕にとってのコンデジとは、ケースやカバーに入れて、腰のベルトにつけたり、ハンドストラップを手首にかけて持ち歩いたり、ポケットに直で入れられる大きさと形状のカメラ、なのです。

撮りたい時にサッと取り出してすぐに撮影できる。

それがコンデジだと思うのです。

このX100シリーズですが、カメラバッグに入れて持ち運び、撮影するときにバッグから出す。

そういう大きさと形状です。

それならば、僕にとっては普通のミラーレスと同じなのです。

カメラを使う上での、サイズのメリットは僅かなのです。

大きく重いカメラよりいいですが、小さく軽いといっても、撮影時にそのメリットがあまり出ないと思います。

AF性能のアップと手ぶれ補正機能の追加で操作感全般的に良くなりました。

前モデルのAFと比べると、かなり良くなったと感じます。

前モデルがもっさりとした動作でしたが、ある程度サクサクと駆動します。

また手ぶれ補正と新しいセンサーも関係していると思いますが、全般的な動作も機敏さがましたと思います。

暗所での撮影のノイズもよくなっているのでは?と感じます。

ただ、暗所のノイズは味と言われれば味ですので、好き嫌いが出るかな?とも思います。

写真は繊細で綺麗な感じ

フィルムシュミレーションにもよると思いますが、繊細で綺麗な雰囲気が出ます。

この辺は人による感じ方次第です。

なんで買ったか?防滴性能があるレンズ一体型カメラで絵が綺麗。これがダイビングの陸カメとして一番大切

コンデジ。TGを除けば、GRもRX100も防滴性能がありません。

このカメラにはフィルターとリングをつけることによって防滴性能が付加されます。

ダイビングで水の近くで使う僕にはこれが一番大事。

コンデジとは思っておりませんが、ミラーレスでもレンズ一体型なのでフルサイズミラーレスよりも取り回しはいいです。

ある程度小型+防滴あり+ワイコンで画角の自由度が上がる=船の上やビーチなど、使えるシーンが多い!となります。ある程度タフな環境でも綺麗な写真が撮れるカメラなのです。

届いてから2週間以上経ちましたが、今のところ、とても満足しています。

以上、2週間使った感想でございます。

なんかの参考にしてくれたら、嬉しいです。

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