2日目です!
チャーン島といえばこの沈船!HTMS CHANG
チャーン島の南に沈められた、タイ海軍の船。ダイビングスポットにするために沈められた船です。全長100メートルを超え、タイ最大の沈船です。今日はここからスタートです。
タイ人のダイバーさんがメインのこのクルーズ。朝は遅いです。一本目は8:30から9:00の予定。予定は予定で、ゆったりさんが、これまたゆったりと・・・ということは、昨シーズン勉強しております。
前日にボートマスターのドン君に「明日は僕らは7:30にはエントリーするから、よろしくね!」とちょっと強引にリクエストしておきました。
せっかく前日からこの沈没船の上に泊まり込んでいるので、チャーン島からのデイトリップがくる前、誰もいない時間に潜りたい!
と思うのは、僕らだけなのかな?
まあ、いいや!レッツゴー!
エントリー直後、沈船はモヤがかかったように見えていました。透明度よくないのかな・・・
と、おもったら、キンセンフエダイの巨大な群れに船全部が覆われていました。
悠が沈船に近づいていくと・・・
ひらけーゴマ!
キンセンフエダイの群れの中から、沈船が姿を現しました!
こんな素晴らしいところを、僕ら3人だけで貸し切りです!
ちょいと写真を連発します。
チャーン島の癒しサイト:ヒン・ルーク・バート Hin Luk Bat
いよいよこのクルーズ最後のダイビングです。
岩とハードコーラルが綺麗なヒン・ルーク・バートです。
ダイビング終了!トラートへ
この日3本のダイビングを終えると、船はトラートのレムゴップへ向かいます。
トラートのレムゴップに到着と、一度RDCに戻り・・・
これから兵役に向かうドーン君とはしばしお別れになるので、プチ送迎会!兵役終わったら戻ってきてね!
感想まとめ!
金曜日の夜出発、日曜日の夕方戻りのスケジュールはサラリーマンにはありがたい。
通常のクルーズのスケジュールですが、金曜日の夜10時にRDCに集合。そして、日曜日の夕方5時ぐらいにRDCにもどります。サラリーマンでも会社をサボらずクルーズに参加できるのはありがたい!
とても快適!ここのタイ料理は最高!
そのまんまです。RDCはデイトリップでもクルーズでも出来立ての料理が出てきます。そしてメインのタイ人のお客さんに合わせたタイ料理は、レストラン並みの美味しさです。
今後に期待!なところ
朝のベストタイミングで潜りたい!
RDCのクルーズ。ほとんどのお客さんはタイの方。なので、欧米人向けや日本人向けショップとは楽しみ方が違います。
朝一番ダイビングのベストタイミングは7:00から7:30だとおもいます。まだ、他のデイトリップの船が来ていない時間。お日様も出てきたばかりで、指す光も神秘的。お魚の活性も高いことが多いです。
しかし、このクルーズの朝一は8:30から9:00スタート。結局、他のデイトリップ船とあまり変わらないタイミングになります。
お客さんのほとんどはタイ人の方で、早起きが嫌い、という理由のようです。
でも、朝一のベストタイミングのダイビングを諦めるのはほんともったいないとおもいます。クルーズでのダイビングの醍醐味なのに・・・。
今回、僕らは週末弾丸ダイブマスターがいたので、僕らだけで潜っていました。何度も潜っているところでもあり、僕らだけで別行動ができましたので、結果としては、とても満足です。
しかし、1人や2人で参加して、他のダイバーとチームになって潜らないといけない場合はそうも行かないとおもいます。その場に、ベストタイミングにいながら、船上でコーヒータイム。うーん、もったいない!
船全体のタイムスケジュールを、ちょいとばかり見直しをして、素敵な時間は海の中にいさせてほしいなぁ。と思いました。
今シーズン始まったばかり!2020年の1月にもこのクルーズに乗る予定です。楽しみです!
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