今回は1日、3本だけの週末弾丸ダイビングです。
チャーン島ではいつもBB Divers Koh Changにおせわになっております。
チャーン島最大規模のダイブショップです。
オレンジの船です。
1本目はチャーン島で一番人気の沈没船 HTMS Chang
チャーン島南端のバンバオの港から40分ぐらいで、1本目のポイントに到着です。
チャーン島で一番のポイント、HTMSチャン。ここはフィッシュアイ・レンズをつけて潜りました。
濁っています!
写真は濁りがマシな中層です。沈没船のデッキあたりは、まさしくニゴニゴ!
濁っても、この沈船の周りにはいつも群れがいます。写真はキンセンフエダイです。
テルメアジも元気です。
船の通路を進みます。
こんなところを通り抜けます。
初めて見ました、ワカヨウジ。
お!ラヨーン・ダイブセンターのガイドのマオリ〜!
週末ダイブマスターのTさんも、ラヨーンからのクルーズできていました!
たとえ、濁っていても、群れが楽しませてくれる素敵な沈船です。
ヒン・ラープ
2本目はヒン・ラープと呼ばれる浅めのポイントです。
ここではマクロレンズをつけております。
かなりの濁り。見えるところでも3メートル程度。
友人、息子、カメラもったダイバーがいればバディーで潜るポイントですが、この日は誰もいないのでチームで行きました。なので、一つの被写体にへばりつくような事はできません。
ウエッジスポット・ダムゼル。
「決まった!」と思ったのですが、後で見ると、浮遊物が可愛い頭の上に・・・
こっちのほうが浮遊物が目立たないかな?
アカスジカクレエビ。
群れていたので、もうちょっと違った角度から撮ったりしたかったのですが、チームなので、5枚程度で離れました。
よくを言えばギンガハゼを探しに行きたかったのですが、状況的に難しそうでしたので、2本目はこれだけです。
そして3本目!ブルーベリー・フィールド
当日の濁りっぷりに、他のダイバーさん、みなさん3本目はキャンセル!
僕1人。ガイドさんは後ろからついていくので、好きにして良いと!
ラッキー!
しかし、濁りがさらに酷くなってきました。
ここは珊瑚のポイント。そして浅いので波の影響を受けます。
波で体が揺られると、珊瑚にぶつかってしまう可能性もあります。
なので、写真は諦めました。
とりあえず、周りを流してオシマイ!
感想
ニゴニゴでした。
沈船はそれでも濁りが薄いところもあったり、魚の群れに囲まれたりで十分楽しめました。
ヒン・ラープはバディーで潜れたら、もう少し生き物を探せたかもしれません。
アカスジカクレエビのいるゾーンが大体見当がつくようになったと思います。これは収穫です。また次回に同じゾーンでエビちゃんを探してみます。
まだまだシーズンなので、また戻ってきます!
以上、チャーン島のダイビングのお話でした。
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