ラヨーン沖でマクロ合宿:初日のご報告

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

今回の週末弾丸ダイビングは水中マクロ合宿です。

ラヨーンダイブセンターで土日の1泊2日、合計6ダイブ。

この6本全部がマクロです。

ラヨーンダイブセンターに泊まり込んで、マクロ合宿です。

今回は、タイの水中マクロ大先輩とタオ島の大ベテランガイドのマーシーさんと一緒です。

Rayong Dive Centerのゲストハウス

今回、シーヴューの部屋に泊まりました。お部屋はこんな感じです。

清潔です!そしてスーツケース広げても全然問題ないぐらいに広い。

日曜日、ダイビング終わるまでお部屋を使えます。ダイビング後にゆっくりと暑いシャワーを浴びれるのが良かったです。

朝食をいただいてから、アルハンブラ・ロックに向けて出港です。

この日はビーチから出発ではなく、近くの漁港から出発しました。

Alhambra Rock West 西アルハンブラ・ロック

一本目です。

いつもの岩に行くと、いつものオレンジの可愛い子が待っていてくれました。

オレンジ・リーフ・ゴビー。

次のポイントもレギュラー・メンバーが迎えてくれます。

体が透き通っている、ガラスハゼ

最後は、安全停止の深度でハナビラクマノミ。白い眉毛はゴミでなくて、模様です。この眉毛がついた子は「マロ」と呼ばれております。

船の上でのランチ。相変わらず美味しいタイ料理です。

Alhambra Rock East 東アルハンブラ・ロック

擬態しているオニオコゼ。ちょっと動いてくれると面白いのですが、じーっとして全く動きませんでした。

これもレギュラー・メンバーのヨロイウオ。通常、西の岩に群れているのですが、この日は西の岩に群れていました。

ヤスジチョウチョウウオの子供。子供は目が大きく、カラーもくっきりで可愛いです。

初めて撮影に成功!ハタタテギンポ君です。ブサイクで、ゴミをまとっているかのような容姿。動きがとてもユーモラス。いつもなにか小言を呟いていそうです。

バルタン星人にしか見えないのですが、オシャレカクレエビ。腕の関節の色が青とオレンジでまあ、お洒落です。目が離れているけど。

ここでも安全停止中はハナビラクマノミを狙います。今回はできるだけ小さい子と、イソギンチャクのスカートの中のピンクを背景にしたのですが、浮遊物が多いのが悔やまれます。

3本目:タル島

普段あまり行くことがない、タル島。実はマクロが楽しいところなのでは?と思い、ボート・マスターにお願いしてタル島へ。

この日は僕らの他に、タイ人の水中撮影好きグループさん、あとはポーランド人の常連ダイバーのアダムだけ。アルハンブラ・ロックは濁りまくりでしたので、話が早かったです。

泥と砂です。

所々に穴があいていますが、そこにハゼが。

初めてお会いしましたが、お名前はまだわかっておりません。

→クロオビハゼ(マーシーさん、ありがとうございます)

この方も。お名前は確認中です。

マーシーさんに、同定してもらいました。

フタホシタカノハハゼです。

こちらはヒノマルハゼ。体の中央に大きな日の丸があります。

タル島。今回はハゼ中心でしたが、とても警戒心が強い!

すぐに穴に逃げてしまいます。

タル島もマクロの魅力はある!と手応えはありました。

明日もお願いね!とこの日を終えました。

楽しい夕食会

ラヨーン・ダイブセンター。

登る朝日も、沈む夕陽も綺麗です。

雲が綺麗に浮かんでました。

水面にも雲と夕日が写り、とても綺麗です。

このあと、ダイブショップでオーナーのウアンさん、奥様のカナコさん、週末弾丸DM&バディーのタカシさん、水中マクロの大先輩、タオ島のマーシーさん、ポーランド人のアダムとみんなでお食事&飲み会でした。

水中マクロ合宿初日、楽しかったです。

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