コンデジ職人への道:Sony RX100VとINONのクローズアップレンズUCL-90

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

思い出したように、コンデジシリーズです。

今回はラヨーンです。

水中コンデジとして、ソニーの高級コンパクト・デジタルカメラ・と呼ばれるRX100シリーズの5代目、RX100Vで水中撮影です。

今回は、マクロ撮影で必要になるクローズアップレンズのお話。

いま、僕がもっているクローズアップレンズは、写真の4種類

今回、お部屋で各レンズの特徴、レンズ前にどれだけ寄れるか?

そして、レンズ前からどれだけ離れられるか?を比較していました。

どちらもズームのテレ端の70㎜にした時です。

レンズ前にどれだけ寄れるか?は被写体をどれだけ大きく写せるか?という事です。

NauticamのCMC-1が一番でした。しかし、70㎜だと、レンズ前ギリギリまで寄らないとフォーカスができないぐらい。

このコンデジでは使いにくい。

どれだけ離れられるか?これはワーキングディスタンスにどれだけ幅があるか?幅があると使いやすいです。

ワーキングデイスタンスで一番幅が大きかったのは、INONのUCL‐90です。

このレンズを中心に撮影してきました。

久しぶりのラヨーンだよーん!ラヨーンダイブセンターです。

実に1カ月ぶりのラヨーンです。

なんか久しぶり!

この日は、独りで申し込みました。

ダイブセンターにつくと、もう一人、初対面の日本人のダイバーさんがいらっしゃいました。

写真も撮影されるということで、バディで潜ることに。

アルハンブラ・ロック

この日は、スヌートライトの新兵器がありました。

しかし、独りでスヌートを被写体にあてることは、至難の業。

そこで、ダイブマスター・トレーニング中のフォード君にスヌートの照明係をお願いして、潜ります。

すごいわがまま!

これができるのが、ここの素敵なところです!

水が綺麗だったらワイドも!とワイコンも装着

もぐってみるとニゴニゴでした!

ということで、オレンジの彼女のお家に。

オレンジリーフ・ゴビー

スヌートの光をもっと小さくしたいのですが、ライトをかなり近づけなければなりません。

そうすると、この子は、逃げてしまいます・・・

これが限界でした。

クリア・クリーナーシュリンプ(ソリハシコモンエビかもしれません)

エビの前には壁。ストロボでは絶対に壁が写ってしまう距離です。

スポットをもっと小さくしたかったのですが、これはこれで目的達成です。

アカスジカクレエビ

これはスヌートではなく、普通のライトで撮影です。

ウツボちゃん。名前は現在確認中です。

スヌート照明係のフォード君と意思の疎通ができてきて、フォード君も照明係になれてきました。

マンナイ島の桟橋

この時期、アルハンブラロックで3本が多いのラヨーン沖。

海況があまりよくないので、3本目はマンナイ島のジェッティーへ

潜るのはここです!

この桟橋の下です。

ヒュプセロド―リスの仲間です。

照明もバッチリ!

フォード君えらい!

こちらは、クローズアップレンズを外して、ズームワイド端で寄れるまで近づき撮影しております。

タツノオトシゴのファミリーが2組もいました。

スヌートで悲しげな感じになってしまいました。

感想!

INONのクローズアップレンズ、UCL-90はかなり使いやすい!

RX100Vと合わせた場合の感想です。他のカメラやレンズでどうなるかは?です。

アルハンブラ・ロックで2本、最後の一本がマン島というのは、とてもいいコースだとおもう。

最後にマン島にいくと、ダイビングが終わってビーチにもどる時間が早いです。

ビーチでみる夕陽がすてき。

ダイビングも、ワイドもマクロも満喫できるので、好きです。

今回の写真はクローズアップレンズの効果がわかるように、トリミングはしていません。

ではでは!

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