サメサン沖でダイビング。ウミウシいっぱい

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

先週末のお話です。

またしても、サメサン沖です。

今回は、コンデジでなくてフルサイズミラーレスのα7RIVと90ミリのマクロでガッツリとマクロです。

当初、マクロ好きタイ人ダイバーさんと潜ってきました。

僕も一応メンバーなのかな?

Drink Masterのチームと潜ってきました。

3人のタイ人ダイバーさん、今回はみんなファンダイブですが、普段はみんなガイドしています。

なので、僕にとっては3人もガイドさんがいるようなもんです!

報告です。

サメサンまでは、バンセンから車で1時間で到着です。

市場と漁村の街。船に乗る前に朝食を買います。

屋台の前に、かわいいワンちゃん。バイクのサイドカーに乗ってご満悦です。

雨季も近いというのに、とてもいい天気。

今回はSharkという船に乗りました。

基本的に個人のダイバーではなく、ダイブショップからの予約だけを受け付けている船です。

この日は、沈没船のハーディープ、湾内のオウ・ドゥアン、そしてロンナン島の3箇所でのダイビングです。

1本目:オウ・ドゥアン

砂地をあるくキヌハダウミウシ

ちょうどいい1cmぐらいの鮮やかな子でした。

この写真を撮った後、すぐに他の被写体に浮気したのですが、浮気相手にフラれてしまい、また元のウミウシに戻るも・・・発見できず。正面から撮りたかった・・・・

久しぶりの黄色いギンガハゼ

水深8mぐらいのところには、ギンガハゼ。このエリアのギンガハゼは警戒感が強く、距離をつめるのに時間がかかります。黄化個体はあまりいません。

ウェッジ・スポットダムゼル

ベビーブームだったのかな?っ小さく鮮やかな子が多かったです。

サメサン沖一番のウミウシポイント、ハーディープ

ロータスミノウミウシがベビーブームでした。

ヒブサミノウミウシ

後ろにクラカトアウミウシ。

ウミウシ二つを画角に入れるのは、けっこう大変でした。

ヒブサミノウミウシ。

ここで見ることは、そんなに多くないです。

ロンナン島

島と呼ばれておりますが、小さい岩礁です。

ここは水深16mぐらいの通称マクロ岩にへばりつきました。

オレンジのアイドル、オレンジリーフ・ゴビーの撮影です。

かわいい・・。

感想

今回は、タイ人のマクロ好きのダイバーさん集団『Dink Master」で潜りました。

みんなでマクロすると、ほんと面白い。

みんなで小さい生物を探すので、見つかる生物もおおい。

船の上も楽しい!

今回お世話になった船、Sharkもよかった。

以前一度だけ使ったことがあります。

船の馬力があるのか?船足が速い!

ランチはお弁当でしたが、調理は船の上のキッチンでした。

タイ料理は本格的です。

美味しかった。

ボートのスタッフがとてもテキパキとしているのが印象に残りました。

エントリーやエグジットもとてもスムーズ。

また船のラダーが長くて、登る時とても楽でした。

ラダー掴んだ時には、すぐに足もラダーに届いている。

船によっては、垂直で短いこともありますが、長くて傾斜がついているとラクに、サッとあがれます。

今回はマクロにズッポリとハマるダイビングでした。

いつものバディーさん達と潜るのは、もちろん楽しいです。

今回みたく、自分の好きな撮影に集中できるって、やっぱり素敵。

僕のわがまま全開!

若いマクロ好きダイバーさんがいろいろ見つけてくれるし・・・

サメサン、パタヤでは普段は獲物を自分で見つけるダイビング。

それも楽しいけどね、

僕はやっぱり生き物をみたい。

生き物を見せてくれるガイドさん、しかも3人も。

たのしかった!

翌日も潜っていますので、後日ご報告。

ではでは

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コメント

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