2021年5月 サメサン沖 ヒンサンチャラームとハーディープ

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

先週は土日連続、サメサン沖。

昨日土曜日の様子はご報告いたしました。

今日は、翌日の日曜日の写真を紹介します。

タイは雨季入りしたと、発表がありました。

サメサンまでの道中で、大きな入道雲。

朝ごはんはムー・ピン。甘いタレにつけた豚肉を焼いた料理です。

船は、土曜日と同じ、Sharkです。

この日はいつものバディさん達と潜ります。

なので、カメラはコンデジのRX100VII。

ストロボでなくて、ライトで撮影です。

マクロで突き刺さる!事はできません・・・・・。

1本目:ヒンサンチャラーム(Shark Rock)

Sharkは毎週日曜日は海峡が許すかぎり、ヒンサンチャラムーに行くという事でした。

これは素晴らしい!

Shark, Warashin, Wayoonなど、タイ人のダイバーさんメインのところはヒンサンチャラームに行く機会は多いと思います。

逆に、欧米系、日本人御用達の船は、イベントみたいな形でないと、あまり行かないポイントです。

ヒンサンチャラームと沈没船のハーディープはサメサン沖の2大ポイントだと思います。

この日は、ちょっと流れていたので、ソフトコーラルが綺麗に咲いていました。

ガンガゼも元気いっぱい!

赤い珊瑚についている貝。

お名前は・・・・忘れた。

ワイドレンズを水中で取り外して、カメラ本体のボディだけで撮影

ヒンサンチャラームの周りには、ムチカラマツも多いです。

久しぶりにガラスハゼ。

UCL-90をつけて、そーっと近寄って撮影

イソギンチャクの中のエビ。

これもUCL-90を付けています。

この日も、Drink Masterのチームと一緒です。

僕がマクロ撮影している間に、彼らDMチームが、バディさん達に色々な生き物を見せてくれていました。

なので、バディさんから僕へのクレームなし!

沈没船ハーディープ(Hardeep)

2本目は、沈没船のハーディープ。

ここはマクロ重視のセッティングをして潜りました。

前日に撮り損ねたウミウシを狙いました。

この子です!

ニセハクセンミノウミウシ( Cratena sp)

オレンジの目のような模様と髭のような触覚。

綺麗です。

それから、この子達も元気でした。

ロータスミノウミウシ?

セスジミノウミウシ?

どっちの名前でお呼びすればいいのでしょう?

今回は、より小さい子を探して撮影しました。

何度見ても飽きません。

エグジット!ちょっと流れが出てきました。

流れてボートにピックアップしてもらいました。

今回の船、Shark。一階で機材のセッティングをしますが、そこに懐かしいアイスキャンディーが用意されています。舌が真っ赤にして味わいました。

ナー・バーン・タハーン(Navy House)

ここは、サメサンの濁った海が本気を出してきました!

見えない!

水深20mぐらいまで沖にでて、そこから湾内に戻るコースで生き物をさがします。

が、お目当ての羊さんもお馬さんもいない・・・

10センチはある、巨大なウミウシと

小さなイソギンチャクの家にすむエビ

ブツブツが激しい・・・・

このポイントはこれでおしまいでした。

感想

Drink Masterのダイブマスター達とSharkで二日間。

その前の週もDrink Masterと一緒。船はWayoon.

どちらもタイ人ダイバーさん達には人気の船です。

船の設備や船のスタッフのテキパキとしたお仕事、そして美味しいお食事。

どれも素晴らしい!

一番は、やはりポイント選定だと思う。

どっちも、ヒンサンチャラームとハーディープの2大ポイントを入れてくれている。

1日3本、違う景色がみれる。

人気で予約が取りづらいのも納得です。

今回はお友達のジ君がやっているダイブショップ「Drink Master」におせわになりました。

一応、ダイブショップなのです・・・

実態は、まあダイビング好きの集まりですけどね。

ショップ経由でないと取れない船もあるので、助かりました。

このチームのダイブマスター達は、小さい生き物見つけるの上手。

楽しいダイビングでした!

次回のダイビングはチョンブリー県内のパタヤです!

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