2021年5月最後のダイビング@サメサン マクロもワイドも楽しいぜ!

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

5月の週末もこの日でおしまい。

僕らは土日でダイビング。

土曜日の様子はすでにご報告いたしました。

日曜日の報告です。

この日もバンセン発シラチャ経由のサメサンへ。

フィルム写真です。FUJI COLOR100

この高速道路の風景が好きです。

サメサンで朝ごはんの豚肉の串焼きを買い込んでいきます。

この日もワラシンの船とDink Masterの皆様達と楽しいダイビング。

その前にコーヒータイム。

ワラシンはサメサンのリゾートホテルを経営していますが、その他にダイビング船が3隻。

桟橋まで所有していて、桟橋の上にのカフェもワラシンの経営。

主にバンコクのダイブショップが連れてくるダイバーが多い船です。

SharkもWayoonも、ほとんどのダイバーがダイブショップ経由で予約をいれてきます。

Warasin, Shark, Wayoonあたりがサメサンでは御三家かな?

それでは出発!

FUJI COLOR100

今回の撮影機材ですが、ソニーのコンデジRX100VIIです。

ストロボ。

普段はINONのZ-330を使っていますが、この日は光ファイバーケーブルが切れてしまい交換がまにあわないため、Sea&SeaのYS-01を使っています。

久しぶりに使ったので、プリ発行の設定を間違って使っていました。

24−200ミリのレンズが付いているコンデジに、ハウジングの外にワイコン、テレコンをつけてワイドからマクロまで1台で撮影する予定です。

1本目 Wong Duang

緩やかな湾になっているWong Duang。

水深10mぐらいのところかエントリー。

今回は、湾の外に向けて泳いでいきます。

水底は、決めの細かい砂。

湾の外にむかって、なだらかな傾斜になっていますが、水深20mぐらいで傾斜はなくなり、水平になります。その辺りは砂よりも小石がおおくなっていました。

ゴルゴニアン・シュリンプ(Tozeuma amatum)

ながーいムチカラマツが生えていましたが、そこには大きなゴルゴニアンシュリンプ

ストロボつけているつもりで、全然当たっていません。

当たり前です。カメラ本体のストロボがプリ発行していますが、そのタイミングでストロボ発行していますので・・・・ストロボの設定を間違っていました。

次回にリベンジしたいなぁ・・。

招待不明のウミウシ

このウミウシ、正体不明の上に、足がめちゃくちゃ速い!

いや、ストロボの充電時間が結構長くかかる・・・

同定を依頼したいけど、ちょっとこの写真を送るのは気が引けます。

ウサギモウミウシ Costasiella usagi

この子はフルサイズのカメラで、マクロ+クローズアップレンズで撮影したかった!

体長2ミリぐらいでした。

これぐらいになるとコンデジの背面ディスプレイの限界を感じます。

ちゃんとしたファインダーで除いて撮影するのとくらべて、ピント合わせにかなり苦労します。

連写して、当たってればラッキー!と、数打ちゃ当たる!で撮れました。

モウミウシ全般、タイでのニックネームは「羊ウミウシ」。

モウミウシの中にも色々な種類がいますが、この子はウサギ!

羊にウサギ。でもウミウシ。次回からなんて呼んだらいいんだろう

かわいくてたまりません。

2本目:ワイドコンバージョンレンズつけて沈没船ハーディープ。

サメサン沖の定番ポイントのハーディープ。

RX100VIIにワイドコンバージョンレンズをつけられるようにポートを変更します。

ワイコンはNauticamのWWL-1。

レンズが28ミリの時130度まで視野角が広がります。

RX100VIIのワイド端が24ミリです。ズーム域をワイド端にしてしまうそ、周辺がケラレます。

ケラれがなくなる28ミリまでズームしてあげる必要があります

このポート。

レンズのズーム域が24-65ミリぐらいになります。

65ミリの時にクローズアップレンズをつければ、ある程度のマクロ撮影も可能です。

ということで、ワイドからマクロまで、という時、かなり広い範囲をカバーできます。

リュウモンイロウミウシ Hypselodoris maritima

エントリーして、昨日とほぼ同じにいたレーシング・カーのようなウミウシ。

ズームとクローズアップレンズを何使ったか?

忘れました。前日に、この子だけに10分ぐらい使って撮影したので、この日はサクッと次にいきます。

ウミウシを探すバディさん1

これは28mmでワイコンつかって撮影です。

バディ1さん。

知らぬ間に、ちいさいウミウシやエビを見つけるのがとても上手になっています。

中性浮力もだけど、水中での何気ない姿勢がいつも綺麗。

この沈没船、タイマイがよく遊んでいます。

バディ2さんは、カメ好き。

見つめ合う2人。

水中にホコリが舞っている状態でしたので、ストロボは消してISO400で撮影しています。

この沈没船の見所は水深25mから17mぐらい。

ダイブタイムは短めです。

ブイロープを掴んで浮上して、安全停止。

そこまで流れはありませんが、ハーディープ名物のダイバーの鯉のぼりが見れました。

ロープを掴んでいると、流れが速い!と感じるのですが、ロープ話して泳いでいると、?そこまで速くない、という時もあります。

激流の時もあります。

なめていると、一瞬でどっかに飛んでいきます。

3本目:最近、面白い岩を発見したKoh Rong Nang ロンナン島

ヒラツヅリウミウシ Discodoris boholiensis

海底に沈んでいる落ち葉のようなウミウシ。

5センチぐらいある、大きな子でした。

ホシゾラウミウシ Hypselodoris infucata

青が薄い!

ホシゾラにみえない・・・

オレンジ・リーフ・ゴビー

RX100VIIで、クローズアップレンズをつけてのマクロ撮影。

クローズアップレンズは被写体に近づいて、大きく撮影するレンズです。

ウミウシやエビはまだしも、すぐに逃げる魚が被写体の場合、かなり難しいです。

このマクロ岩。至る所にオレンジちゃんが住んでいます。

今回はコンデジなので、この一枚を撮影するのも大変でした。

次回はちゃんとしたマクロレンズで、いろいろなシーンを撮りたい!

ブチウミウシ Jorunna funebris の赤ちゃん

フワフワが青い海綿をモリモリと食べていました。

いっぱい食べて、大きくなるんだよー!

楽しかった!

この週末もマクロ好きなタイ人ダイバー集団のDrink Masterにおせわになりました。

マクロは探す人数が多いほど、いろいろ見つかります。

僕はかわいい子をみつけたら、その撮影に時間がかかるので、それほど多くの生き物をみておりません。

写真を撮らんないバディ1さん、バディ2さんは、僕よりも多くの生き物を見ています。

FUJI COLOR100

今回の陸カメはNikon FM3AにAi Nikkor 35mm F1.4というフィルムのマニュアルフォーカスカメラです。フィルムは業務用100。

柔らかい、ちょっと緑によった色が好きです。水面休憩中のちょっとダラけて、柔らかい風景。

今回の感想です。

ダイビングと一言でいっても、それぞれ好きなスタイルがある。

一緒に潜るチームやガイドさんの好きなダイビングが同じだと、楽しさは増しますね。

いままでマクロで、僕が突き刺さって写真撮っていると、だんだんとバディさんが怖い顔になってきましたが、このチームだと、そうはなりません。

僕は写真撮りたい時には突き刺されるし、その間バディさんたちは他のチームのダイバーさん達といろいろな生物を見にいっています。

いい感じです。

サメサン沖、新しいマクロ岩を見つけたり、楽しみはおわりません!

ではでは

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