2021年5月:サメサン沖。Warasinの船でマクロ撮影

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

先週はいろいろと忙しくブログの更新をサボっておりました。

でも、ちゃんと潜っています。

5月最後の週末は土日でサメサン。

シラチャで週末弾丸1号さん、2号さんをピックした後、一路サメサンへ。

いい天気です。

40分ぐらいで到着!

あれ、今回乗る予定のシャークの船がいない・・・

ダイビングの時、いろいろ忘れ物をした事があります。

今回の忘れ物は、いままで最大の忘れ物。

予約!

正確には予約を忘れていたのではなく、違う日で入れていました!

イザ!って時に隣の桟橋にいたDrink Masterのお友達が助けてくれました。

隣の桟橋からサメサンで3隻の船をもつ船会社、Warasinの船で出発です。

いつもの漁港の風景です。

準備OK!

今回の水中撮影はソニーの高画素のフルサイズ機、α7RIVです。

レンズはソニーの90mmマクロ、適時クローズアップレンズをつけております。

ではでは、水中の紹介です。

1本目はWong Duang

初めてあったウミウシです。

写真ではよく見るウミウシですが、リアルでみて撮影したのは、初めてです。

シラライロウミウシ Chromodoris tumulifera

美味しそうなキャンディーのようです。

ハスイロウミウシ Goniobranchus preciosus 

岩からジャンプ!・・・できません。

サメサン、パタヤではよく見かけるウミウシです。

ビヨーンと体を伸ばしていました。

ムカデミノウミウシ (Pteraeolidia semperi )

この周辺で3匹ぐらいが遊んでいました。

次はエビ達です。

最近、小さなエビの撮影が好きになってきました。

HOLUIS’S ANEMONE SHRIMP( Ancylomenes holthuisis)

和名はわかりません。

アカホシカクレエビと紹介されていることもありますが、?とです。

見出しの名前は、英語のコモンネームをそのまま使っております。

ガンガゼエビ Stegopontonia commensalis

サメサン、パタヤの名物といえば、元気いっぱいのスパイキーなウニのガンガゼ!

そこを住処にするエビがいると聞いて、ジロジロとさがしていましたが、やっと会えました!

バディさんがみっけてくれました。

ガンガゼカクレエビとの違いは、背中の白い線の有無ということで、こちらは線が有るガンガゼエビ。

体長は5ミリぐらいだと思います。

高画素のパワーをつかって、思いっきりトリミングしています!

ガンガゼの背景は絵になります!

今後、ずっぽりとハマりそうです。

2本目。定番の沈没船のハーディープ

この日は、完全マクロモードです。

ブイラインにそって、エントリー。

そこから、倒れたマストにそって沈没船へ。

バディさんが、またしても見つけてくれました。

初めてあったウミウシです!

リュウモンイロウミウシ Hypselodoris maritima

レーシング・カーみたいな、派手なカラーリング。

僕はチームから離脱して、この子を満足できるまで撮影していました。

ミュヤ・ロンギコルニス Myja longicornis

小さい上に、擬態が上手すぎて、肉眼ではこれがウミウシ?という世界でした。

梅の花のようで綺麗でした。

3本目:Koh Rong Nang ロンナン島

ハーディープの目の前の岩です。

ここは狭いダイブサイトですが、いろいろな風景が楽しめるので好きです。

僕らは沖にでて、マクロネタ探し。

ハスイロウミウシ Goniobranchus preciosus 

この日の写真は以上です。

このダイブサイトでいつもいくマクロ岩があるのですが、今回はそこから離れたところに別の岩を見つけました!

かなり面白い岩です。

翌日も潜っていおりますので、またレポートします。

ではでは

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