何回撮っても飽きない。何度も潜るのは楽しい。日曜日のサメサン沖ダイビング

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

変なタイトルです。

先週のダイビング、日曜日のお話です。

朝は茹でたトウモロコシと落花生。

蒸している湯気がとても甘い。

トウモロコシは白い方の、モチモチのトウモロコシ。

そして、茹でた落花生。

昨日潜っているから、ギアはすでにセットアップ済み。

この日もDrink Masterチームで潜ります。

マクロ好きなダイビングショップです。が、ショップというよりチームですね。

いつものジくん、トー君のほかに、タイ人のファンダイバーの方と僕ら3人。

タイ人のファンダイバーの方は何度もあっている顔見知り&ソニーユーザー!

同じメーカーのカメラ使っていると仲良くなるのが超早い!

感染対策がされた船で今日もサメサン沖へ。

船は大好きなThe Sharkです。

この日は1本目が沈没船のハーディープ。そして2本、3本目はロンナン島。

2、3本目を連続して同じポイントで潜ることに、この日のメンバーは大喜び。

ロンナンはマクロの宝庫だし、マクロポイントは2箇所ある。

コロナでダイバー少ない、ということは、こんなわがままも通ってしまう。

船にのってるダイバーのほとんどがマクロ狙いだし・・・。

今回は時系列ではなく、生き物で分けてご報告です。

まずは、最近復活してきたこのウミウシです。

ニセハクセンミノウミウシ

土曜日と同じ場所、青いホヤの前にいました。

こういうのが、同じポイントに続けて潜る、最大のメリットだとおもいます。

もうちょっと、青のホヤの輪郭がうっすらとでもわかるように撮りたいな・・・。

ヒドロ虫についているホコリもどうにかならんかな?

次のダイビングの課題です。

半分黒抜き。

ヒドロ虫をもうちょっと、はっきりさせたい。

ミュヤ・ロンギコルニス

この時は流れがあったので、ホコリの付着がすくない。

けど、これもボカシすぎた。

タイ語のニックネームでミッチャと呼ばれている、このウミウシ。

体は細長く、体の径は1ミリもないとおもいます。

写真はウミウシを横から撮る構図が多い。

こんな感じ。

土曜日、結構な数のミッチャがハーディープにいたので、日曜日の今日は、作戦変更です。

正面を狙う!

顔に、かろうじてフォーカスは合っておりますが、そのすぐ後ろからとろけてしまっています。

マクロレンズにクローズアップレンズをつけているので、被写界深度はとても薄い。

そして、ヒドロ虫の枝は水流でブルンブルンと揺れまくる。

今回、なんとか顔がフレームに入ったけど、水流で動くのでとても難しい撮影でした。

今後、もっともっとこの構図での撮影を突き進めていきたい。

ホシゾラウミウシ

ロンナン島は星空ウミウシのベビー・ブームでした。

青が濃い青の個体がおおくなってきました。

綺麗です。

ストロボ消して、ライトだけで撮影しました。

カベイロ・ルブロレティクラータ Kabeiro rubroreticulata

前日も撮影はしておりました。

しかし、ツノが見えず、このほんとにウミウシ?と悶々としておりました。

日曜日になり、じっくりみてみると、ウミウシとわかりました。

初めてのウミウシ!

うれしいですね。

日曜日も土曜日と変わらず、終日曇っていました。

次はお魚です。

まずはこちら。

BROWN SNAKEMORAY

細くて可愛いウツボです。

久しぶりにスヌートライトで撮影です。

次はハゼたち。

いままで、サメサンといえば、オレンジリーフ・ゴビーばかりでした。

このサメサン沖。実はハゼの種類がめちゃくちゃ多いです。

ハゼまで手を広げていませんでしたが、それはダメですね。

やっぱり、じっくりと、いろいろなハゼと向かい合いたい。

最近、そう思っております。

今回のハゼ。

いつものオレンジリーフ・ゴビーです。

いつも顔を正面から撮る構図がおおいので、今回は横から。

向きを変える一瞬に撮影です。

背鰭に青い星が散らばっているのが、この日の発見でした。

正面からだと、絶対にわかりません。

上下を半単させておりますが、こちらは、先程の写真より三段ほど絞っています。

次です。

浅場の砂場でよくみる、ごくごく普通のハゼです。

REDSPOTTED DWARFGOBY

珊瑚の上をチョロチョロと走っているハゼです。

今回は図鑑のような撮り方しています。

もっと観察して、この魚の綺麗さや、可愛さが溢れる写真をとりたい。

GOLDMAN’S SANDGOBY


ヒレが透明で撮影が難しい・・・・

浅場の、砂地と珊瑚の間をチョロチョロと動き回っているハゼです。

ほんと普通のハゼ。いつもみる。

なのに、写真を撮ったのも、名前を調べたのは、今回がはじめて。

種類がいっぱいいるけど、これからは1ダイブ1ハゼで、サメサン沖のハゼの世界にも入っていきたいとおもいます。

ダイビングが終わって、バンセンにもどり、イタリアンのタートーのお店で料理を買って、お家でいただきました。

こういう料理は久しぶり!たのしかった。

感想

久しぶりに初めてあうウミウシがいて最高!

まさか、これがウミウシ?

土日で潜らないとわからなかったかもしれません。

写真は、練習の積み重ね!と僕は思っています。

なので、連続して潜るって僕にとってはとても素敵なこと。

マクロだと、前日と同じ被写体にあえる確率はかなり高いです。

ハゼ。

今後、勉強していって、写真も頑張ろうとおもいます。

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