変なタイトルです。
先週のダイビング、日曜日のお話です。
朝は茹でたトウモロコシと落花生。
蒸している湯気がとても甘い。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/APC_1724-hdr.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
トウモロコシは白い方の、モチモチのトウモロコシ。
そして、茹でた落花生。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/APC_1745-hdr.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
昨日潜っているから、ギアはすでにセットアップ済み。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/APC_1751-hdr.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
この日もDrink Masterチームで潜ります。
マクロ好きなダイビングショップです。が、ショップというよりチームですね。
いつものジくん、トー君のほかに、タイ人のファンダイバーの方と僕ら3人。
タイ人のファンダイバーの方は何度もあっている顔見知り&ソニーユーザー!
同じメーカーのカメラ使っていると仲良くなるのが超早い!
感染対策がされた船で今日もサメサン沖へ。
船は大好きなThe Sharkです。
この日は1本目が沈没船のハーディープ。そして2本、3本目はロンナン島。
2、3本目を連続して同じポイントで潜ることに、この日のメンバーは大喜び。
ロンナンはマクロの宝庫だし、マクロポイントは2箇所ある。
コロナでダイバー少ない、ということは、こんなわがままも通ってしまう。
船にのってるダイバーのほとんどがマクロ狙いだし・・・。
今回は時系列ではなく、生き物で分けてご報告です。
まずは、最近復活してきたこのウミウシです。
ニセハクセンミノウミウシ
土曜日と同じ場所、青いホヤの前にいました。
こういうのが、同じポイントに続けて潜る、最大のメリットだとおもいます。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5183-強化.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
もうちょっと、青のホヤの輪郭がうっすらとでもわかるように撮りたいな・・・。
ヒドロ虫についているホコリもどうにかならんかな?
次のダイビングの課題です。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5206-強化.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
半分黒抜き。
ヒドロ虫をもうちょっと、はっきりさせたい。
ミュヤ・ロンギコルニス
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5214-強化.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
この時は流れがあったので、ホコリの付着がすくない。
けど、これもボカシすぎた。
タイ語のニックネームでミッチャと呼ばれている、このウミウシ。
体は細長く、体の径は1ミリもないとおもいます。
写真はウミウシを横から撮る構図が多い。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5235-強化.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
こんな感じ。
土曜日、結構な数のミッチャがハーディープにいたので、日曜日の今日は、作戦変更です。
正面を狙う!
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5240-強化-2.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
顔に、かろうじてフォーカスは合っておりますが、そのすぐ後ろからとろけてしまっています。
マクロレンズにクローズアップレンズをつけているので、被写界深度はとても薄い。
そして、ヒドロ虫の枝は水流でブルンブルンと揺れまくる。
今回、なんとか顔がフレームに入ったけど、水流で動くのでとても難しい撮影でした。
今後、もっともっとこの構図での撮影を突き進めていきたい。
ホシゾラウミウシ
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5329.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
ロンナン島は星空ウミウシのベビー・ブームでした。
青が濃い青の個体がおおくなってきました。
綺麗です。
ストロボ消して、ライトだけで撮影しました。
カベイロ・ルブロレティクラータ Kabeiro rubroreticulata
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5326-強化.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
前日も撮影はしておりました。
しかし、ツノが見えず、このほんとにウミウシ?と悶々としておりました。
日曜日になり、じっくりみてみると、ウミウシとわかりました。
初めてのウミウシ!
うれしいですね。
日曜日も土曜日と変わらず、終日曇っていました。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/L1040758.jpg?resize=1256%2C838&ssl=1)
次はお魚です。
まずはこちら。
BROWN SNAKEMORAY
細くて可愛いウツボです。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5296.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
久しぶりにスヌートライトで撮影です。
次はハゼたち。
いままで、サメサンといえば、オレンジリーフ・ゴビーばかりでした。
このサメサン沖。実はハゼの種類がめちゃくちゃ多いです。
ハゼまで手を広げていませんでしたが、それはダメですね。
やっぱり、じっくりと、いろいろなハゼと向かい合いたい。
最近、そう思っております。
今回のハゼ。
いつものオレンジリーフ・ゴビーです。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5368-強化.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
いつも顔を正面から撮る構図がおおいので、今回は横から。
向きを変える一瞬に撮影です。
背鰭に青い星が散らばっているのが、この日の発見でした。
正面からだと、絶対にわかりません。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5408.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
上下を半単させておりますが、こちらは、先程の写真より三段ほど絞っています。
次です。
浅場の砂場でよくみる、ごくごく普通のハゼです。
REDSPOTTED DWARFGOBY
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5350-強化.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
珊瑚の上をチョロチョロと走っているハゼです。
今回は図鑑のような撮り方しています。
もっと観察して、この魚の綺麗さや、可愛さが溢れる写真をとりたい。
GOLDMAN’S SANDGOBY
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/F1_5336.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
ヒレが透明で撮影が難しい・・・・
浅場の、砂地と珊瑚の間をチョロチョロと動き回っているハゼです。
ほんと普通のハゼ。いつもみる。
なのに、写真を撮ったのも、名前を調べたのは、今回がはじめて。
種類がいっぱいいるけど、これからは1ダイブ1ハゼで、サメサン沖のハゼの世界にも入っていきたいとおもいます。
![](https://i0.wp.com/nabejizo.me/wp-content/uploads/2021/07/R009437-Blog-2.jpg?resize=1256%2C837&ssl=1)
ダイビングが終わって、バンセンにもどり、イタリアンのタートーのお店で料理を買って、お家でいただきました。
こういう料理は久しぶり!たのしかった。
感想
久しぶりに初めてあうウミウシがいて最高!
まさか、これがウミウシ?
土日で潜らないとわからなかったかもしれません。
写真は、練習の積み重ね!と僕は思っています。
なので、連続して潜るって僕にとってはとても素敵なこと。
マクロだと、前日と同じ被写体にあえる確率はかなり高いです。
ハゼ。
今後、勉強していって、写真も頑張ろうとおもいます。
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