いつも特別。2021年10月9日のダイビング。

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

先週のダイビングです。

雨期もそろそろ終盤、雨雲も頑張っていますね。

朝まで降り続いた雨ですが、サメサンへ行く道中には青空がでてきました。

この高速道路の風景が好きです。

サメサンのお寺の近くで、朝ご飯を調達。

先週より、街に活気があります。

屋台も、商店もおおいですね。

朝食はトウモロコシと落花生。

ではでは、海で出会えた生き物たちを写真で紹介です。

1本目:センチャーン

この日は、西からの風がありました。潜れるところは東側でした。

オドリカクレエビ Magnificent anemone shrimp (Ancylomenes magnificus)

久しぶりに会いました。イソギンチャクの長い触手とエビのヒゲの動きがシンクロしていました。

スカシモエビ Striped small cleaner (Lysmatella prima)

赤い体に、黄色い足の綺麗なエビです。

砂地にうまっている石や小さな岩の隙間で、シャカシャカと動いています。

じっくり探したら、毎回会えるエビ。

ワカヨウジ Double-ended pipefish(Trachyrhamphus bicoarcatus)

巨大なニョロちゃんです。全長20センチぐらい。あまり動かないので、なにかの枝かな?と思ってしまいます。大きな目が、くりくりと動きよく見るとカワイイ子です。

砂地で、良く会える子です。

Whiteline cardinalfish(Ostorhinchus cavitensis )

この魚も、サメサン沖ならどこにでもいます。サンゴやガンガゼの周りを群れで漂っています。

1匹、卵を口のなかで守っている子がいます。

沈没船ハーディープ

ウミウシのポイントですが、今回はウミウシ以外の生き物を探してみました。

ヒドロ虫がちょっと少なくなってきたかな?

オシャレカクレエビ (Periclimenes platycheles)

薄いピンクの海綿のところに、オシャレカクレエビ。

そこにダイバーからでてきた泡が流れ込んでいました。

ヤミハタの幼魚 Chocolate hind (Cephalopholis boenak)

あの地味なヤミハタ。

幼魚の時は、こんなに色鮮やか。

それほど珍しい魚ではないです。

なんで、いままで注目しなかったんだろう?って思えるぐらいに可愛い子です。

ヒドロ虫とオシャレカクレエビ。

自慢のハサミです。

腕は長いけど、ハサミは可愛いサイズです。

みんなのマクロ!ロンナン島。

この日の3本目です。

みんなのマクロポイント、ロンナンです。

いつものマクロ岩でなはくて、浅場の写真です。

イトマンクロユリハゼ

今日も背鰭を広げてくれなかった!

ヤスジチョウチョウウオ

最近、元気いっぱいです。

いろんあサイズがわちゃわちゃと珊瑚の中を泳いでいました。

ウィッジ・スポット・ダムゼル

最近、極小サイズの子が次々とデビューしています。

感想

最近、レアなゲストが多かったです。

この日は特別ゲストはいませんでした。

でも、安定のレギュラー陣の魅力に、改めて気がついた1日でした。

潜ればいつでも会える、ご当地アイドルたち。

大満足でした。

ブログの更新が滞っていましたが、徐々に再開しますので、読んでくれたらうれしいです。

ではでは

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