週末弾丸ダイビング:11月のチャーン島(その1)

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

11月にはいり、まだ雨が降る事もありますが、まあほぼ乾季になった気がします。

タイの東側、チョンブリー県、ラヨーン県、トラート県のダイビングはベストシーズン。

僕はチョンブリー県のバンセンに住んでいます。

ここからトラートまで車で3時間半程度。

金曜日の夜、仕事が終わったら19時にシラチャにいつもの娘っ子達を迎えにいってトラートまで移動。

金曜日の夜はトラートの市内に宿泊。

土曜日の早朝にホテルをチェックアウトして、チャーン島へのカーフェリーがでる船着き場へ。

夜明けです。

40分程度の船旅ですが、船は旅情がわきます。

この短い船の旅。平日からの脱出!仕事から逃れた!日常からの解放!そして大好きな海まであと少し!という期待感。

ワクワク感が背中からにじみ出ている。

日常の生活感で満たされるシーンも。

お坊さんも。

チャーン島の北端にフェリーは到着。

そこから島の南端のバンバオまで、車でさらに40分ぐらい。峠道をはしります。

ダイブショップ「BB DIVERS」が経営しているCliff cotage Resortに到着です。

周りにコンビニもなにもありません。

朝早い到着なので、まだスタッフも来ていません。

「部屋は準備できてきるから、到着したらそのままx号室を使ってね」と、事前にメッセージを貰っていました。

そのままお部屋にいって、ダイビングの準備をします。

こういう気配りがとてもありがたいです。

スタッフがきたので、ホットケーキを焼いてもらいました。

ではではダイビングです。

この日は沈没船で3本!

コンディションが良いと予想されたので、チャーン島ダイビングのハイライトの沈没船のみで3本!

すてきです!

水深15mより下は白い。

流れがあり、魚たちは元気!

タワーの周辺は、流れがあっても、流れを避ける場所も多い。

流れの様子もわかってきたんで、タワーから離れてみると・・・

白い水の層からシェブロン・バラクーダが浮揚してきました。

そして、船の真ん中あたりでは

ギンガメアジ。

濃く霞がはいったような透明度。

5mぐらいの距離ならかなりクリアに魚がみえますが、それ以上離れると霞がかかったようで、そこに群れがいるのかわからない。

普段サメサンで修業のようなダイビングをしています。

それも楽しいのです。

今回は、修業の成果を存分に発揮して、楽しみました。

タワーの周辺はテルメアジ、キンセンフエダイが群れていました。

ちょと離れるとこんな感じ。

でも、これはこれで、僕には素敵な風景にみえます。

ぼんやりと、霞みにとける沈没船。

タワー周辺にもギンガメ軍団が走ってくるときもありました。

この日は、こんな感じです。

この日は翌日の調査みたいなもん!

明日も楽しみだぞー!ってこの日のダイビングは無事に終了。

宿に戻って、シャワーあびて・・

夜は、チャーン島にきたら必ず行くレストランへ!

カイベーというエリアある、小さなレストラン。

解放感ありすぎ!

3本とも流れのなかでのダイビングでしたので、おなか減った!

二軒隣のカフェも同じ経営です。

カフェに移動して、最後はアイスクリームで締めました。

この後はお部屋に戻り、ベッドに沈みました。

レストランはこちらです。

連休の時は、予約した方が無難です。

ピザも美味しいですよ!

その2につづきます。

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