透明度よかった!チャーン島周りの珊瑚サイトも素敵なチャーン島

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

2023年1月20日のダイビングの報告です。

ダイビング・ショップはいつものBB DIVERS KOH CHANG。

BB DIVERSといえばこのオレンジの船です。

1.沈没船HTMS CHANG

2.ヒン・ラープ

3.ブルーベリー・フィールド

上記の3箇所でのダイビングになりました。

どこのダイブサイトも透明度が高くて、とても綺麗でした。

早速、報告です。

HTMS CHANG タイで最大の沈没船はやっぱり素敵

透明度よかった!

モヤモヤの塊は入ってきましたが、透明で澄んだ水のエリアの方が多かったです。

船首付近はそこまで見えていました。

この日は、白い雲のような水がはいってくる時もありました。

雲にうかぶ沈没船。

この日の魚群。

一番はシェブロン・バラクーダでした。

ストロボの光が当たるとギラギラのレーザービームのようです。

時には船全体を覆うぐらいのの大きな群れに。

ギンガメアジは、海底のあたりで遊んでいました。

呼んでみたのですが、上の方には上がってきてくれませんでした。

この日のバディーさんは、今シーズン初めてのチャーン島。

群れに何度も突撃して、楽しんでいました。

この日動画撮影をしよう!と、色々試していました。

動画はこれまではアクション・カムでテキトーに撮影する程度でした。

そして、動画は何もされずハードディスクに塩漬け状態。

でも、今年は違います!ちゃんと動画を撮影する(つもりです)

この日は、これからは動画じゃ!

と、メインカメラのα1にビデオライトまでつけて撮影に挑みました。

しかし、経験値と勉強の少なさで、戸惑うことばかり。

うまくいかない・・・・ライトが難しすぎる。

というわけで、写真撮影に専念することにしました。

この日は水面は、とても滑らでした。

波がほとんどない鏡のような水面。

水面越しの空がとても綺麗でした。

1本目の沈没船、無事に終了です。

2本目は、こんなに綺麗なこともあるのね!と驚いたヒン・ラープ。

ヒン・ラープです。

濁りが入ることが多いので、このサイトでは主にウミウシ探しの旅をすることが多いです。

なので、最近はダイブサイトの岩周りを一週することは、ほとんどありませんでした。

この日、水面からでもかなり綺麗なことが一瞬でわかりました。

なので、久しぶりに岩の周りを一周すること。

浅場の珊瑚がとても綺麗でした。

実は珊瑚がいっぱいの綺麗なところなのです。

浅場は逆光がつくるカーテンが、幻想的でした。

こんなに綺麗なことは滅多にありません。

体の隅々まで、綺麗な海を染み込ませました。

3本目。巨大なキャベツ畑、でも名前はブルーベリー・フィールド

3本目。

潮の動きは変わらないため、3本目も期待ができます。

ダイブサイトはヒンラープのすぐ隣。

泳いでも行けそうな距離にあるブルーベリー・フィールド。

ここの見所はリュウキュウキッカサンゴ。

それだけです。ただ、ぞれだけなのです。

でも、ここのリュウキュウキッカサンゴは、かなりスケールがでかいのです。

菊花というより、キャベツです。

この日のレンズは14mmのワイドレンズ。

魚眼レンズをつけていない事を悔やみました!

ここも普段は透明度はあまり良くないのです。

このサンゴ群の全体が見渡せることは滅多にないです。

砂漠に突然現れる巨大なキャベツ畑。

この日は3本とも透明度がとても良かったです。

そんなことは、かなりまれ。

タイ湾、しかも本土からもかなり近いので、透明度はが落ちる事は普通なのです。

それでも、潜り込んでいれば、たまにはご褒美がもらえるんだ!とおもえる日でした。

なんて思っていたら、上の写真を撮ったあとに、カメラのバッテリーが干上がりました。

動画をいっぱい撮影したのが原因です。

普段は3本のダイビングなら余裕でもつバッテリーなのですが、3本目のエントリー後すぐに干上がりました。

マクロ用のコンデジのTG7を胸にぶら下げておりましたので、ここでカメラ交換。

TGにはワイドレンズもなく、デジカメにハウジングのみ。

そして、そういう時に限って魚群が現れる・・・。

悔しい。

ストロボが無いので、RAWで撮影して現像で追い込む事を考えて撮影。

あんまりうまくいかない・・・

TGの場合、RAW現像で動かせる情報が少ないのかもしれません。

普段TGを使う場合は、マクロがメインで撮影時でバッチリ決め込むことが多いです。

ワイドだと、どうしても撮影後の現像で追い込むところがでてきます。

その耐性はちょっと低いかも。

3本のダイビング終了です。

クリフコテージでシャワーを浴びて、カフェで乾杯。

楽しいダイビングでした。

チャーン島のダイビングを楽しむために・・・。

 僕のチャーン島ダイビングの通常パターンをお話し致したく。

ダイブショップはここ数年ずっとBB DIVERS KOH CHANGにお世話になっています。

通常の土日の場合、二日間ダイビングをします。

土曜日は3本、日曜日は2本。

土曜日は沈没船で2本、そして島周りの珊瑚サイトで1本、合計3本。

日曜日は沈没船2本だけ。

このプランは、全て事前にリクエストを入れています。

そして、ほぼ毎回、リクエスト通りにアレンジしてもらっております。

事前に何もリクエストしなければこのようなプランにはならないと思います。

この日は、事前にリクエスト通りという連絡を頂いておりました。

しかし、当日の朝、クリフコテージでコーヒーをいただいていると、ショップのオーナー様からお電話。

「今日は沈没船2本に行くダイバーが極端に少ないから、沈没船1本と島周りの珊瑚サイト2本になる」と。

もちろん快諾。

沈船1本、珊瑚2本は、BB DIVERS KOH CHANGの標準コースでもあります。

僕の沈没船2本+サンゴ1本は、今は通常コースではないのです。

なので、事前リクエストがないと、通常は沈船1に珊瑚2本になります。

僕のプランが特別リクエストなので、それが通らない事もあることは十分理解しております。

むしろほとんど毎回、リクエスト通りに特別のアレンジしてくれて感謝しかありません。

最近、日本人のダイバーさんと会ったときにチャーン島の事を聞かれることがあります。

事前のリクエストしておくことはとても大事。

そして、それはあくまでもリクエスト、それが通らないこともあります。

このあたりを理解しておくと、BB DIVERSでのダイビングはより楽しく、より快適になります。

透明度は神のみぞ知る!あとは運任せ。

透明度が悪くても、楽しむ引出を自分でもっておくと、無敵です。

チャーン島ダイビングの初日の様子でした。

翌日の様子もすぐに更新します。

ではでは。

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