2021年11月:ウミウシ好き!みんなでダイビング。その1

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など
ニシキリュウグウウミウシ属の1種2

船に乗っているダイバーみんなウミウシ好き。

という、企画のダイビングです。

去年参加して、サメサン沖のウミウシの魅力に惚れ込んでしまいました。

その企画が今年も開催されました。

去年の日本人参加者は大先輩のダイバーのSTさんと僕の2人。

今年はSKさんも参戦して、日本人のおっさんは3人になりました。

船全員がウミウシ好きなので、普段は潜れないポイントで1日3本、2日で6本、すべてサメサン島の西側で潜ります。

水深12m-18mで、砂地。岩も珊瑚もありません。

透明度も良くない。

そんなところですので、ウミウシ好き以外のダイバーさんは見るものが皆無。

なので、普段の乗合船だと、このポイントにはいけません。

11月初旬の金曜日に、少人数でチャーターする形で潜ってはいます。

ではでは、初日の報告です。

サメサンのお寺の前のおばあちゃん。

ダイビングにはトウモロコシと落花生は欠かせません。

船はいつものThe Shark!

Nauticam Thailandも参加していたので、青軍団が最大勢力でした!

ニシキリュウグウウミウシ属の1種2

ニシキリュウグウウミウシ属の仲間です。

タイですと、ウミウシの名前は学名がそのまま使われます。

これはタッブチャー。

サメサン沖でも、なぜかこのエリアでしか見ないウミウシです。

ホソハスエラウミウシ

ホソハスエラウミウシ。

Myja longicornis

この子はハーディープやロンナンでも良く見かけます。

タイ語ではミッジャーと呼ばれています。学名からですね。

マツカサウミウシ属の一種

この子も学名からドートーと呼ばれています。

マツカサウミウシの仲間。擬態がほんと上手です。

キヌハダウミウシの仲間。

このウミウシ。他のウミウシを食べちゃいます。

これも、マツカサウミウシの仲間。

産卵中の子もいました。

休憩です。

シャークのいつものランチ。

僕にはいつものソムタムがついてきます。

この日のソムタムは僕が好きなホイドーン入りでした。

この子は現在同定を依頼しています。

初日は3本のダイビング。

そこにべったりになります。

なので、2本目はナイトロックスを使っています。

このダイビングの料金がすでに1本のナイトロックス込み。

1本目は、かなり流れがありました。

2本目、3本目と穏やかに。

砂地に生えている藻やヒドロ虫を見つけてはライトで照らしてジーっと睨めっこ。

手でパタパタしてホコリを飛ばしたりして、じーっと睨めっこ。

濁りもあるので、チームがバラけるのが前提です。

なので、ダイバー全員、フロートを持っています。

自分でもウミウシを探しますが、若いタイ人ガイドさんの目に頼るのが正解です!

見つけてくれても、なんだかわからん・・・・

そうすると、ガイドさんがTGで撮影した写真をみせてくれて、ようやくわかるレベルの小ささです。

参加者は顔見知りばかり。

休憩中に、一緒に図鑑をみてりして、楽しい時間を過ごしました。

初日のウミウシダイビング、無事終了。

この日は、船のみんな、ダイビング船と同じ系列のホテルに投宿。

Drink Mastersで反省会。

毎回楽しませてくれて、ほんとありがとう。

翌日もあることから、早めにベッドにはいりました。

続く・・。

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