2021年11月:ウミウシ好き!みんなでダイビング。その2

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

ウミウシ祭り。

翌日の報告です。

今回の潜水艦。

いつものSony A7RIVと90mmマクロ。

今回は極小のウミウシがターゲットですので、ストロボではなくて、ライトで撮影しています。

クローズアップレンズは2種類。フリップ・ホルダーにつけております。

お寺の近くの食堂で朝ごはん。

あったかい麺は、優しい味です。

では、この日に会えたウミウシ達をご紹介。

ホリミノウミウシ属だと思います。

マトミノウミウシ Eubranchus ocellatus

この子は、数は多かったです。

目が慣れるまでは、なかなか見つかりませんが。

ニシキリュウグウウミウシ属の仲間。この子達も多かった。

Myja longicornis。通称ミッチャー。

1箇所、ミッチャーのアパートのようなヒドロ虫がいました。

何匹いたんだろう?5匹以上が1箇所にいました。

突然と現れた巨大なウミウシ!

今まで紹介したウミウシは体調が数ミリなのに、この子は10センチぐらい!

90ミリマクロでは、かなり引かないと、全身を撮影できません!

Bornella cf.admsii、和名なついていないと思われます。

綺麗な怪獣!たまに体をブルンブルンと振って、泳ぎます!

かわいいというより、迫力満点!でした。

休憩です。

この日のランチ

ソムタムはありません。

チキンがとても大ぶり!

お弁当の蓋に僕の名前が書いてありました。

他の人よりもチキンがかなりでかい!

調理担当のエーさんの愛を感じる、チキンでした。

ウミウシの紹介を続けます。

今までのダイビングで初めてあったウミウシです!

タイ語のニックネームは「ソニック」

すごくいいニックネーム!

ツマグロミノウミウシの仲間かな?

めちゃくちゃ綺麗でかっこいいウミウシです。

すごく嬉しい出会いでした。

次の子です。

最後の方に、去年いたあの子は?

って、思っていたら、会えました。

タイでは、この子達が「ピカチュー」と呼ばれています。

ミズタマウミウシ属(Thecasera)の子です。

3ミリぐらいの子でした。

去年は、どっちが頭だ?とかで、撮影がうまくいきませんでした。

サメサンでのマクロの修行の成果で、今回は良いアングルで撮れました!

やっぱり練習は大事ですね。

アンダマン海に行くと、この子達は、けっこう大きなサイズなのですが、サメサンです3ミリでも大きく感じます。

次の子も初対面です。

シラタマウミコチョウ。 Siphopteron makising

タイ語のニックネームは「バッドウイング」

2ミリあるかないか、という極小サイズ。

しかも瞬足!

取り合えず、フレームにいれるので、精一杯でした。

次回はもっと綺麗に撮れるように、練習しよう。

キヌハダウミウシ属でしょう。

この子も瞬足!でした。

体が透けているので、フォーカスがめちゃくちゃ難しい・・・。

最後にお魚

イッポンテグリの幼魚。

ピョコピョコとヒレを動かす、かわいい子です。

大満足のウミウシだけの2日間でした。

去年もこの企画ダイビングに参加させてもらいました。

4月以降、サメサン沖でマクロ撮影をしつづけてきましたが、その中でもこの二日間は特別でした。

船の上でもほんと楽しかった。

タイのウミウシ好きの皆さん、仲良くしてくれてありがとう。

サメサン島の西側。

ここは、なにかが他と違うようです。

サメサンだけじゃなく、タイ湾の他のところではほとんど見ないウミウシが多いのです。

海はほんと不思議です。

また、次回の企画に期待です!

ではでは

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