2022年6月11日。
バンセンを出発して、一路バーンサレーへ。
6月なのですが、まるで夏のようなお天気。最高です。
バンセンからは45分程度でバーンサレーに到着。
とりあえず、市場で朝食を買い込みます。
バーンサレーといえば、ダイビングより海釣りの起点としての方が、有名です。
ここからダイビングの船が出ることは、あまり知られていない気がします。
朝食はガイヤーン。
ダイビング船が出る桟橋です。
ほんと漁港です。
桟橋に上がったお魚を眺めながら、ダイビング船に乗船です。
ミジンベニハゼに会いたい!
ミジンちゃんに会いたい!
今回は、ここから始まりました。
前回のダイビングでリン島周辺には、黄色の可愛いハゼ、ミジンベニハゼがいると聞きました。
前回は、会うことができませんでしたが、今回はなんとか会いたい!
で、ダイブショップのBBK DIVE Sattahipのボンさん、タオ島から遊びに来ていたベテラン日本人ガイドさんに、調査しておいて!とお願いをしておりました。
そしたら、先週居場所がわかった!と・・・。
期待は高まります。
1本目のダイビング。
砂底のエリアでした。
会えました!
しかも、ほとんど警戒しない可愛い子!
独身の子でした。
ミジンベニハゼといえば、綺麗な瓶に住んでいる写真をよく見ます。
ここはパタヤのすぐ近く。
汚い塩ビのパイプのお家に住んでいました。
パタヤらしくていいかな?
この海域にミジンちゃんがいる事は、あまり知られていないと思います。
さすが、ほぼ毎回リン島で潜り続けてる、地元に密着しすぎのダイブショップです。
オーナーのボンさん、そして、休暇中なのに調査ダイブしてくれた、タオ島のビッグブルーのインストラクター様のおかげで、こんな可愛い子に会うことができました!
感謝です!
この日は3本のダイビング。全てマクロレンズをつけて潜っています。
他に会えた生き物達の写真です。
オレンジリープ・ゴビー
このオレンジの子は、ちょっとした岩の穴のどこでもいるぐらいに、普通にいました。
黄色のミジンちゃんもいいですが、このオレンジの子も綺麗で好きです。
ミナミハコフグ
この子も黄色の可愛い子でした。ピンポン球よりも小さな子が、岩陰をチョロチョロと泳いでいました。
Holthus’ anemone shrimp
綺麗に開いたポリプのところにいてくれました。
カニ
同定はできていません。
口を開けたシャコ貝の中にいました。
シャコ貝が口を閉じたら、どうなるんだろう?
Unicolor snake moray/Brown snakemoray
小指よりも、ずっと細いウツボです。
まん丸の目が可愛いのです。
Joruna funebris ブチウミウシ
この日、ブチウミウシがいっぱいでした。10匹以上が群れているカイメンもありました。
小さいブチウミウシは、可愛いです。
イソバナカクレエビ
モンジャウミウシ Glossodoris cf
岩の下の隙間を覗くと、キモチワルイ!ってぐらいにモンジャが密集していました。
こんだけ集まっているのは、初めて見ました。
この日は、リン島周辺には3隻のダイビング・ボート。
フリーダイバーも多かったです。
パタヤから出るダイビングボートも、たまにリン島でダイビングをしています。
楽しいダイビングでした。
今回2回目になるBBK DIVE Sattahipの皆様には、ほんと優しくして貰いました。
陸に上がったら、ショップのスタッフさんや、ダイブマスターさんとカオトム屋さんで、お食事。
お世話になったダイブショップ BBK DIVE Sattahip
ほぼリン島にしか行かない、かなりマニアックなダイブショプです。
しかし、毎週のように満員御礼になる人気のショップです。
ダイブショップの情報はこちらを見てください。
ミジンベニハゼに会えて、ほんと嬉しかったです!
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