1月半ばを過ぎました。
もう新年の気分は抜けたかな?
通常運転です。
サメサン沖の水中撮影。マクロ撮影を楽しみました。
2025年1月18日朝6時。カメラの組み立てとテスト完了です。
では、当日の様子をご報告。

この日はマクロレンズ1本。クローズアップレンズNauticamの3種類を持っていきました。
SMC-2
SMC-3
Mid-range Focus Optimizer 1 (MFO-1)
バンセンのお家をでて、1時間弱でサメサンに到着。
船はThe Shark


今年の寒期は寒い!その影響なのか?この日はダイバーが少なかったです。この日は12名だけ。

この日はペーン君がガイドで合計4名のチームで潜りました。

1本目。Koh Rong Nang ロンナン島。
1本目はロンナン島です。
水深18mにあるマクロ岩で殆どの時間を使いました。
撮影できた生物です。
アカスジカクレエビ
白いソフトコーラルの中にいてくれました。

Carminodoris pustulata

Dotoの仲間です。

僕のマクロの原点、オレンジリーフ・ゴビー。
いつ見ても綺麗なハゼです。
もうちょっと背景が綺麗なところに住んでいてくれたら、もっともっと綺麗な写真を撮れるのに。

2本目はレーム・イープン。
ユニデンティア

ホシゾラウミウシ Hypselodoris infucata

ボンボリイロウミウシ Goniobranchus albonares

ガラスハゼ

ウエッジスポット・ダムゼル

撮影には、Mid-range Focus Optimizer 1 (MFO-1)が活躍してくれました。AFのスピードは、レンズ無しの時と変わらないと感じました。
3本目はハーディープ。
この日の最後は沈没船のハーディープ。
サーシャコヤナギウミウシ Janolus flavoanulatus

かなり大きく、綺麗な子でした。久しぶりに会えてよかった!
ニセハクセンミノウミウシ Cratena sp.

レギュラーメンバーです。オレンジのほっぺがかわいい。
ロータスミノウミウシ

厳密にはセスジミノウミウシ属の一種となるのでしょうが、ロータスだと言われております。
ヒュプセロドーリス・コンフェッティ Hypselodoris confetti

3本のダイビング、無事に終了です。
感想

感想です。
まず、寒かった!水温が26℃。キーンと冷えていました。
そんな中マクロで水底にへばりついていると、ガタガタと震えました。
船に上がって、ホットシャワーがあったのが、本当ありがたかったです。
水温は低いのですが、魚群は元気いっぱい(写真は撮っていません)でした。
ガタガタでしたが、撮影自体はとても満足です。
ハーディープの久しぶりにサーシャに会えたのが嬉しかった。
この日はサメサンに留まらず、バンセンに帰りました。
途中、シーラチャーでソロ反省会。
いただきホルモンです。
おつまみとビール。

そして、お肉を3種、少しずつもらいました。

楽しい1日でした。
今回のブログの撮影ですが、水中撮影はSonyのα1とSony純正90ミリマクロ。
水中以外はメンションがないものは全てα7CIIと40mm f2.5 GMを使って撮影しています。
今回は土日で潜っています。
日曜日の様子は、また後日アップします。
今日はここまでです。
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