今シーズン初のチュンポーン。ダイビング前半

タオ島周辺とチュンポン

では、ダイビングのお話です。

今回お世話になったボートは、CHAOKO DIVING CHUMPHONです。

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今回、こちらの船をラヨーンのダイブショップのTOY TOURとバーンサレーのBKKでチャーターしていたので、僕も混ぜてもらいました。

出港は川の河口から。

海に出て、沖に浮かぶ岩礁を目指します。

船の上。前日の夜、みんなで夕食を楽しんだので、すでに仲良しになっています。

僕はTOYやBBKのダイブマスターさんや、インストラクターさん、そしてドリンクマスターで潜っている子もいたので、簡単に打ち解けられました。

船はこの界隈ではかなり小さい方だと思います。

小さいのですが、この船やります!速いのです。

スピードボートとまでは行かないのですが、他のダイビングの大型のボートより圧倒的に速い!

1本目:Hin Pet

1本目はヒン・ペッと呼ばれる、岩。

さて、どんな感じかなぁ〜。いつも一本めはドキドキです。

おおおお!このあたりでは抜群の透明度です。僕はここで何度か潜っていますが、僕史上、一番の透明度は間違ありません。

エントリーしたところ潮が当たらない、岩の裏側。

お魚の少なめでした。

移動するにつれて

少しずつ魚が増えてきます。

潮がが当たる表側へ

ギンガメアジの群れ登場!

でも、みょーに纏まりの悪い、だらけた子たちでした。

ダイバーさんに入ってもらい、写真が落ち着いた感じになりました。

トルネードになってくれない、ダラダラとバラバラとテキトーにおよぐギンガメアジも、いい景色を作ってくれます。

ゆったりして、優しい光が今でも忘れられません。

逆光で岩山入れてもいい感じでした。

ツキチョウチョウウオも群れてくれました。

ホシカイワリ。かっこよくて、美味しそう。

そしてボラ!

ボラって、連射ミサイルのごとく、砂に次々と突っ込んでいくシーンは何度か見ていますが、こんな感じで、空飛んでいるように泳いでいるシーンは初めてでした。

ボラ!綺麗じゃないか!

ランチ・タイム。

この船は小さいので船にキッチンはありません。ランチはお弁当でした。

美味しかったです!

2本目:沈没船 WRECK PARB

2本目は沈没船です。ここは、透明度が良かったことが、僕の記憶にはありません。

水底まで見える透明度は初めてでした。

そして、僕の好きな霞が掛かったような景色。

デッキの上あたりはキリッとした透明度。

フエダイの塊。

船からちょっと離れてみると、バラクーダ達が群れていました。

秩序だった群を作っているシェベロンバラクーダ。

大きな魚体のピックハンドル・バラクーダ。

ユメウメイロが最大勢力でした。

エグジットぎりぎりまで、ずっと綺麗な沈没船でした。

3本目:HIN LAK NGARM

前半戦の最後です。

大きな子は出てきてくれるかな?

ここはトレバリー系の、ホシカイワリやコガネシマアジが群れていました。いい型が多かったです。

アンダマン海みたい!

ブラック・コーラルも見事でした。

ブラックコーラルに浮かぶ、スジアラかな?

写真は撮っていないのですが、このダイブサイトで、海中温泉もありました。

水中で温泉が沸いていて、あったかい!

初めての経験でした。

この日の3本のダイビングは無事に終了です。

ほんと楽しいダイビングでした!

夕食!

この日一緒になったダイバーさんみんなで夕食です。

でも、その前に・・・ひとり抜け駆けて、お気に入りのレストランへダッシュ。

下の二品だけ頂いてきました!

相変わらず美味しい!

ダイビング後はタイ南部の料理。

チュンポーンのお隣の県、スラータニー県名産の牡蠣!やっぱりこれは外せない。

そして、みんなとの夕食へ合流。

大きな子には会えませんでしたが、楽しかった!

タイ人ダイバーさんの中に紛れ込ませてもらいますが、いつもみんな優しい。

ほんと感謝です。

明日は後半戦の2本です。

大きな子に会いたい!

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