これを書いているのは、7月24日の21:35分です。
週末のダイビングを終えて、帰宅後に早速ブログを更新しております。
早速、ご報告です。
朝、水中に持っていくカメラは既にセットアップを終えております。
サメサンのダイビング。
車で1時間弱とはいえ、旅行といえば旅行なのです。
なので、陸のカメラ、陸カメにもこだわりがあります。何を持っていこうか?
届いたばかりのレンズ、Nokton 50mm f1.0があります。
ライカMマウントのレンズですので、早速M11に付けて、試写。
なかなか良さげです。
というわけで、このセットで行くことにしました。
高速道路を走り、サメサンに到着。
まずは、朝ごはん。
逆光もいい感じです。
この日のダイビング船は、いつものThe Shark。
出発です。
それでは、ダイビングで会えた生き物達の写真です。
1本目はナーバーン・タハーン。
日本語で言うと「兵士のお家前」というところ。
西から東に風が吹く時には、いけないポイントです。
この日は、久しぶりに風が弱くなったので、様子見も兼ねて、このポイントへ。
このポイントのアイドルはこの子です。
クサイロモウミウシ Costasiella paweli
何度見ても、かわいいです。
似たような子も。
ウサギモウミウシ Costasiella usagi
この子たち。
なぜか西側のポイントに多いのです。
2本目:沈没船ハーディープ。
サメサン沖のダイビングのハイライト、沈没船です。
ソフト・コーラルの中に輝く瞳。
テルナテサンゴヤドリエビ Cupapetes amymone
ソフトコーラルを絡めた生き物の写真が撮りたかったのです。
ソフトコーラルの中を探して、なんとか出会えたえびです。
ブチウミウシの赤ちゃん!Joruna funebris
海綿を食べる音が聞こえてきそうでした。
赤ちゃんが、一生懸命海面を食べていました。
3本目:ロンナン島
マクロポイントのロンナン島です。
いきなりレア物です。
デンショクミノウミウシ Pruvotfolia sp. 3
動きがウミウシとしては、とても速い。
なので、撮影が大変でした。
カベイロ・ルブロレティクラータ Kabeiro rubroreticulata
このウミウシは擬態が上手。
慣れないと、なかなか見つけられいウミウシです。
ニシキウミウシCeratosoma trilobatum
最近、ブームのようです。
どこのポイントで見かけるようになってきました。
5センチぐらいの、このあたりでは大きなウミウシです。
アカスジカクレエビ Periclimenes psamathe
このエビ、だいたいいつも同じところにいます
真っ赤なラインと透明なボディ。
目立ちます。
ムカデミノウミウシ Pteraeolidia semperi
ムカデみたいに、ちょっとグロテスクなウミウシですが、パステル画のようにぼかしてみました。
こうすると、かわいいです
ベニツケサツキハゼ Parioglossus philippinus
カメラの性能が上がり、この手の子たちを、余裕で撮影できるようになりした。
今後、マクロの世界を広げていけそうです。
今日は速報的に、土曜日のダイビングの様子を報告いたしました。
後日、日曜日のダイビングの様子もアップします。
では、おやすみなさい。
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