2022年7月23日のサメサン沖のマクロ撮影ダイビング

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

これを書いているのは、7月24日の21:35分です。

週末のダイビングを終えて、帰宅後に早速ブログを更新しております。

早速、ご報告です。

朝、水中に持っていくカメラは既にセットアップを終えております。

サメサンのダイビング。

車で1時間弱とはいえ、旅行といえば旅行なのです。

なので、陸のカメラ、陸カメにもこだわりがあります。何を持っていこうか?

.

届いたばかりのレンズ、Nokton 50mm f1.0があります。

ライカMマウントのレンズですので、早速M11に付けて、試写。

なかなか良さげです。

というわけで、このセットで行くことにしました。

高速道路を走り、サメサンに到着。

まずは、朝ごはん。

逆光もいい感じです。

この日のダイビング船は、いつものThe Shark。

出発です。

それでは、ダイビングで会えた生き物達の写真です。

1本目はナーバーン・タハーン。

日本語で言うと「兵士のお家前」というところ。

西から東に風が吹く時には、いけないポイントです。

この日は、久しぶりに風が弱くなったので、様子見も兼ねて、このポイントへ。

このポイントのアイドルはこの子です。

クサイロモウミウシ Costasiella paweli 

何度見ても、かわいいです。

似たような子も。

ウサギモウミウシ Costasiella usagi 

この子たち。

なぜか西側のポイントに多いのです。

2本目:沈没船ハーディープ。

サメサン沖のダイビングのハイライト、沈没船です。

ソフト・コーラルの中に輝く瞳。

テルナテサンゴヤドリエビ Cupapetes amymone

ソフトコーラルを絡めた生き物の写真が撮りたかったのです。

ソフトコーラルの中を探して、なんとか出会えたえびです。

ブチウミウシの赤ちゃん!Joruna funebris

海綿を食べる音が聞こえてきそうでした。

赤ちゃんが、一生懸命海面を食べていました。

3本目:ロンナン島

マクロポイントのロンナン島です。

いきなりレア物です。

デンショクミノウミウシ Pruvotfolia sp. 3

動きがウミウシとしては、とても速い。

なので、撮影が大変でした。

カベイロ・ルブロレティクラータ Kabeiro rubroreticulata

このウミウシは擬態が上手。

慣れないと、なかなか見つけられいウミウシです。

ニシキウミウシCeratosoma trilobatum

最近、ブームのようです。

どこのポイントで見かけるようになってきました。

5センチぐらいの、このあたりでは大きなウミウシです。

アカスジカクレエビ Periclimenes psamathe

このエビ、だいたいいつも同じところにいます

真っ赤なラインと透明なボディ。

目立ちます。

ムカデミノウミウシ Pteraeolidia semperi

ムカデみたいに、ちょっとグロテスクなウミウシですが、パステル画のようにぼかしてみました。

こうすると、かわいいです

ベニツケサツキハゼ Parioglossus philippinus

カメラの性能が上がり、この手の子たちを、余裕で撮影できるようになりした。

今後、マクロの世界を広げていけそうです。

今日は速報的に、土曜日のダイビングの様子を報告いたしました。

後日、日曜日のダイビングの様子もアップします。

では、おやすみなさい。

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