2022年11月:ウミウシ好きダイバーさん集合!

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

やっとブログが追いついてきました。

先週のお話です。

先週末は、ウミウシ好きダイバーさん集合!企画ダイビングでした。

サメサン沖。乾季になるとサメサン島の西側にいろいろなウミウシを見ることができるのです。

アンダマン海で見られるようなタイ版のピカチューや、ユビウミウシの仲間など。

そして、船をチャーターしてウミウシ限定ダイビングが企画されるのです。

この企画に招待してもらったのが3年前。

衝撃でした。

いままでのサメサン沖のダイビングってなんだったの?ってぐらい。

僕より大先輩のダイバーさんも、まったく同じ感想でした。

今シーズンの第一弾が先週開催されました。

その時の様子を報告します。

朝はいい天気のサメサン。船はThe Sharkです。

マクロ好きダイバーさん集合すると、カメラもいっぱい!

ノーチカムのタイの代理店を兼ねるショップさんも参加しているので、ブルーが多い事!

みんなで和気あいあいですが、ウミウシをいっぱい見つけるぜ!とか、レアもの撮ってやる!とか、

綺麗な写真撮ったるぞー!と皆さん、闘志もメラメラです。

僕の撮影機材

カメラはSonyのα7RIV。新規導入したα1はこの時Sony病院に入院中でした。

かなり使い込んだカメラです。ボタン類は見なくても操作できます。

レンズはSonyの90mmマクロ。

クローズアップレンズはNauticamのSMC-1と2をフリップアダプターにつけてすぐに脱着できるようにしております。

証明はRgblue。

それでは僕が撮れたウミウシと小さな生物を2日分まとめて紹介いたします。

クマドリミノウミウシ Facelinid sp

しょっぱなから出会いがありました。

始めて会う子です。SMC-2いい感じです。

Doto sp マツカサウミウシの仲間

両日とも1本目、2本目は流れがとても強く、撮影がとても難しかったです。

下の子もマツカサウミウシの仲間です。

Tambja sp. ニシキリュウグウウミウシの仲間

この時期、よく見られるかわいい子です。

この時も流れがあり、被写体ブレを抑えるのが大変でした。上の写真も若干ぶれております。

Mexichromis mariei クリヤイロウミウシ

SMC-2で思いっきり近づいてフアっとさせてみました。

こっちはSMC-1でお尻から撮影。

Bornella sp ユビウミウシの仲間

サメサン西の冬といえば、この子。体調は5センチ程度。クローズアップレンズ無しで撮れます。

当日は濁りもかなりきつく、大きな被写体だと距離をあける必要があり、逆に難しい撮影でした。

Unidentia sp ユニデンティアの仲間

この子も初めて会いました。

この手の子達は同定が難しいようです。

・・・・

ウミウシは2日間6本でこれだけ・・・

いままでのこの企画でも一番厳し結果に。

自然相手です。こういう事もあります。

初めてあった子もいるので、出会いに感謝です。

今回はウミウシだけでなく、エビも撮影しました。

梅のようなヒドロ虫の中にいると、とても映えます。

楽しい2日間でした。

タイ人ダイバーさんメインの企画ダイビング。

今回は日本人ダイバーの参加も過去最大の5名!

同じ趣味のダイバーさんがあつまると、いろいろな事を学べます。

情報も。

何よりもタイのマクロに詳しいダイバーさん達と交流できるのが良いのです。

タイのダイビングでマクロ撮影。

外国人ダイバーとしては、情報の入手がけっこう難しいのです。

でも、一度このあたりのコミュニティーに入ってしまえば、楽しみは広がるばかりです。

今回も楽しかった!

というわけで、一緒に潜った人たちと打ち上げ。

ダイビング無事終了で打ち上げ!すごい雨雲がやってきました。

僕の記憶が残っているのはここまで・・・。

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