2022年11月のチャーン島:二日目。モヤっとしてきた沈没船。RX100VIIで水中撮影

タイ東部:ラヨーン、パタヤ、サメサンとチャーン島など

11月の週末弾丸のチャーン島の続きです。

翌日の日曜日。

クリフコテージで、ゆっくりとした朝食を食べて、出発。

この日は沈没船で2本のダイビングのみ。

前日より、透明度は下がっていました。

この滲んだような濁りが、このダイブサイトの美しさでもあります。

この日もいつもの通り、ガイドさんはつかず、バディーダイブです。

魚が濃いところだけで、遊んでました。

他のダイバーさん。

魚がおおい船首までは来るのですが、ここで遊ぶことなく、一回りして船尾に向かっていきます。

もうちょっと、魚がいる所でゆっくりするのも楽しいと思うんだけどね

この日の船尾、お魚はあまりついていません。

船首のあたりは、テルメアジとキンセンフエダイがバリアーを作っていました。

時折、ツバメウオも遊びに。

天気は曇りでしたので、水中も暗い。

そして、透明度も落ちてきてます。

今回はコンデジのRX100VII。1インチセンサーですので、このコンディションでパキっと綺麗な色を出す事は無理。

なので、モヤモヤな写真の撮影に専念してました。

ガイドさんや、船長さんに「いつも沈没船で潜るけど、飽きないの?」と聞かれます。

ぜんぜん飽きません。

中層はすっきりとした水。

ギンギラなギンガメアジが撮れました。

再びツバメウオが遊んでくれました。

2本のダイビングが終わるとディンギーでクリフコテージまで送ってもらいました。

シャワーを浴びたら、チョンブリーに帰ります。

その前に、遅いランチ。

このイタリア版のカラスミがかかったパスタがとても美味しかった!

この日の最終のフェリーに乗船

たのしい週末でした。

曇りで透明度も落ちてきたので、暗い水中でした。

コンデジでは、厳しい場面かな?とも思いました。

ただ、こういう景色も綺麗なのです。

コンデジですので、暗所でのノイズも出やすいですし、解像感がめちゃめちゃ下がります。

そこは無理に求めずに、霞んだり、滲んだりした水中の雰囲気を撮る方に集中してました。

霞んでいるので、ノイズがでても、いい味にしかなりません。

こういうのもチャーン島の水中撮影の楽しさだと実感しました。

これが11月最後のダイビングでした。

12月もチャーン島には通います!

ではでは。

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