先週末、1泊2日でタイ国内旅行に行ってきました。
いつものダイビング旅行ではなく、単純に観光旅行です。
その時の様子を写真中心に紹介します。
チョンブリー出発は早朝4時
出発。バンセン出発は早朝の4時すぎ。シーラーチャーでお友達をピックアップしてスワナプーム空港へ。
朝6時50分スワナプーム空港発の飛行機のため、かなりの早起きとなりました。
今回はタイ・スマイルを使っております。
空港とエアライン スワナプーム空港でベトジェット以外を使っています。
タイ国内旅行、できるだけスワナプーム空港を使うようにしております。
LCCが集中しているドンムアン空港はチョンブリーから遠い、という理由からです。
スワナプーム空港発着の国内線はタイスマイル、バンコクエアウエィズ、ベトジェットの3社となります。あまり選択肢はありません。
この3社のエアラインの中で、ベトジェットはまず使いません。
フライトの遅延と変更が多いからです。予約時にかなりの便数があるのですが、本当に全便飛んでいるのか?疑いたくなります。集客ができなければ、便をまとめてしまっている気がします。あくまで僕の感想なのですが、ほんとに遅延と変更が多いです。
タイスマイル、バンコクエアウエイズですが、遅延やキャンセルは少ないと思います。
タイスマイルは、タイ航空の国内線扱いですので国際線との接続がありますし、バンコクエアウエイズも国際線他社との共同運行が多く、国際線との接続がありますので集客の問題でのフライト変更が少ないのでは?と勝手に予想しております。
ウドンタニーへの便、ほぼ満席でした。
飛行場=旅です。
この日はバンコクでもかなり涼しい日でした。
行ってきます。
コロナが終わって、機内食も復活しています。1時間の旅ですのでスナックとコーヒー程度ですが。
コーヒーは嬉しいです。
1時間で北イサーンの中心地のウドンタニーへ到着。
ウドンタニー、僕は学生の時に旅行して以来となるので、おおよそ25年ぶりです。
一緒に行ったお友達は初めてのウドン。
空港ターミナルが、綺麗でちょっとびっくりしました。
タイの地方空港としては、綺麗に思えます。
預け荷物が流れてくるターンテーブル。
先史時代の土器を模した飾りが会ってウドン感が盛り上がってきます。
空港からはレンタカーで移動です。
チェンマイなど他のタイ国内地方としても同じですが、空港からはレンタカーを使うことが多いです。
タクシーと違い、道中で目的地を変更することもできますし、荷物を車内に残したまま食事ができたりと自由度が高いからです。この時はホンダのシティーでしたが、2日で3,500バーツ程度でした。
いつも事前にネットで予約しております。
地方ですとレンタカーの台数が少ないので、事前予約がお勧めです。
この日はレンタカーを借りる人が多かったです。僕がカウンターに行った時には客は僕一人。でもその後ゾロゾロと人が集まり、5人ぐらいが手続まちしていました。
カウンターには係の人がひとりだけ。一番最初についてラッキーでした。
空港を出て、まずは市内で朝食へ!
有名店のKAO PIAK SEN
空港から向かったのはレストラン。
場所はこちらです。
とても人気があるようで、到着した時はすでに順番待ちの人が出ていました。
回転が早いのか?10分程度で席に案内されました。
朝食なので、軽めのメニューです。
ウドンのウドン。カオ・ピアック・セン。
お米から作ったツルンツルンの麺とトロトロのスープ。
スープは多分豚骨のスープ。
豚骨ですが、日本のラーメンと違いあっさりと、うまさが染み渡るようなスープに大ぶりなスペアリブがゴロゴロと入っていました。
生春巻きも頂きました。
ベトナムには何度か行っていますが、ベトナムの春巻きとは結構違うかな?
北イサーンでベトナム料理は昔からありましたが、いわゆるVT(ベトナム・タイ)で、ベトナムにあるベトナム料理からタイのアレンジが入っていると勝手に思っております。なので、違う料理として楽しみました。
普段地元で普通に食べられている料理をハイエンドにしたレストランでした。
美味しかった!
この時点で大体10時前。
ここから観光に出発です。
丘の上のお寺 Wat Pa Phu Kon
ウドンタニーの市内から2時間のドライブ。
特に行きたい!という動機はなかったのですが、そこまで見たいものがなく暇つぶしのドライブにはいいかな?と行ってきました。
タイ国内どこにでもあるピカピカなお寺でした。
あまり印象に残っていません・・・。
このお寺に参拝する時はドレスコードがあります。
男性の短パンはダメです。が、入り口で無料でガンケンレーを借りれます。
今回は時間があったので、ここまでドライブしました。
特に面白いところでも、綺麗などころでもないです。お祈りするのがお寺ですね。
観光的にはちょっとした丘の上にあるので、景色を楽しむことができます。
森だったところが、ゴムの木の林、キャサバの畑、とうもろこし畑になっている現状がよく見えました。あまり綺麗な風景ではないですが、農業が好きな人にはいいかもしれません。
お坊さんは一人も見なかったのが、ちょっと不思議でした。
お経は聞こえてきたのですが、BOSEのスピーカーから流れていました。音質は良く、本物のお坊さんが並んでいるのか?と探してしまいました。
2時間かけて、ここまでくることはないかな?というのが率直な感想です。
それでも久しぶりのドライブは楽しかったです。
De Princess Hotel Udon Thani
ドライブが終わって、ウドンタニーには15時過ぎに戻っり、ホテルにチェックイン。
こちらのホテル、綺麗なホテルでした。
バスタブもありました。
お湯は湯量をちょっと抑えれば、お湯の温度が上がりました。
ちょっと時間はかかりますが、湯船にお湯を張る価値ありでした。
夕食まで時間があるので、ホテルの周りを散歩
ウドンタニーは大きな街です。面積で行ったら、チョンブリー市やシラチャーの中心部よりも随分広いように思えます。
チェンマイのように街がお堀に囲まれていて、いかにも!という雰囲気はありません。
タイならどこにもである街並。
でも、こんな街を散歩している時が好きです。
こういうところで、今自分が住んでいる街との違い、見たことない食材、トゥクトゥクの形が違う、などなど、街並み観察は心にじわりときます。
ウドンタニー旅行、今日はここまでです。
ブログを読んでくれて、ありがとうございます。
ウドンタニー旅行の話はまだ続きます。
また、見てくれたら嬉しいです。
ではでは
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